本屋さんで「鉱物の不思議がわかる本」という本を見つけました。
最近はパワーストーンといって、色んな鉱物が有名になっていますが、
実際の性質とか産地などは知られていないものが多いかと。
この本では、そんな鉱物の作られ方から構成元素、そして採集の仕方
まで、わりと専門的に紹介してくれています。
といっても、あまり堅苦しくなりすぎず、誕生石のこととかも書かれて
いるので、ご自分の持っているパワーストーンの成り立ちを知りたい
方にもオススメできるかと。
個人的には、今、タンジェリン原石が気になってます。
実家には水晶の原石が何故か昔からあるのですが、タンジェリンの
ような色ではなく、透明なものなんですよね。
黄銅鉱なんかも付いていて、小さい頃は「これって金なのかなぁ?」
とか思ってました。(笑)
こういう石って、なんか見ているだけで楽しいですよね。
紗羅にくっついて行って見てると、男性は私だけだったりしますけど。(^^;
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3 Responses
4月 3rd, 2007 at 12:20 AM
ふふふふふ。
この話題には食いつかずにいられませんでした(笑)。
学生時代は鉱物に囲まれて過ごす時間もありましたので。
(と言っても不真面目だったのでレベルは知れていますけどね。)
一応、鉱物学講座(当時)というところにいたほよよでありました。
(最近はどこもシャレた長い講座名になってることが多いけど、
昔の名前もストレートで好きでありました。)
こういう本を手にとってくださる方がいるのはホントにうれしいです。
足元の石ころにも愛着が湧いてきて、地面の下の活動にも
思いを馳せることができるようにもなると思うんです。
今の日本では、そういう感覚がホントに必要だと思います。
必要、なんて言い方は何なのですけど、ホントにホントに、
これから日本で生活する上では大切なことじゃないかと。
いつどこで自然災害に見舞われるかわからない国土。
手にとった鉱物一つが、地球への感心の扉になったらいいなと
思います。
長くなってごめんなさい。ついつい...(笑)。
4月 3rd, 2007 at 12:23 AM
文末の「感心」は「関心」ですね。ごめんなさい。
あ、でも感心する方がいたらうれしいからどっちでもいっか(笑)。
しょうもない訂正&補足でありました。
4月 3rd, 2007 at 9:10 PM
ほよよさん、コメントありがとうございます。
ほよよさんが反応するだろうなぁと思いつつ、エントリー
させてもらいました。(笑)
石って、とても貴重な資源でもあるんですよね。
パワーストーンのような特殊な石でなくても、
シリコンの材料になるわけですからね。
日本にも過去には金山や銀山が多数あって、
今よりもう少し身近に感じていた方も多かったかも。
科学的な探求心もそうですけど、癒しの力も感じるのは
やはり地球のパワーなんでしょうかね。