「雑学力検定テスト」という本を、本屋さんで発見。
雑学力検定テスト 雑学力検定協会 発売日 2004/06 |
こういう類いの無駄知識、好きなんですよね~、私。
会話の中でさりげな~く披露すると、「へぇ~、すご~い」とかって
話題が広がりますしね。
調子に乗って、披露しすぎると「オヤジ」扱いされますけどね。(爆)
「雑学力検定テスト」に向けての参考書には、
「雑学大全」という本がぴったりかと。
雑学大全 東京雑学研究会 発売日 2004/09 |
50音順に、色んな雑学が整理されて記載されてます。
例えば、「野球のボールの縫い目の数は何故108なのか?」とか、
「『大きい』ことを『ジャンボ』というのは何故か?」なんて感じで。
答えは、後で書くとして、(爆)
「雑学モノは、どうも…」という方には、「常識力@検定.com」
という本も。
こちらは、シリーズ化されてて、3巻も出てます。
常識力@検定.com―だれもが気になる!こっそり知りたい?日本人の常識力って!? 日本常識力検定協会 |
常識力@検定.com2―やっぱり気になる?しっかりチェック!あなたの常識力は!? 日本常識力検定協会 |
常識力@検定.com 3 日本常識力検定協会 |
これを全部読破すれば、常識のある人間になれるのかな?
「常識」といえば、今日、こんなことが。
私たちがスーパーの出入り口から入ろうとする時、
そのお店の中からショッピングカートを押して出口に向かってくる
ご老人が。
その老人、自動ドアの目の前までやってくると、
カートと、その上の買い物かごを、出入り口の真正面に
ぽいっと置き去りにしたまま、買い物袋だけ持って外へ。
ちょうどそこに入ってきた私は、つい優しく諭してしまいました。
「こら、ばばぁ!これ、片付けていかんかい!!」と。
その声を聞いて、常識のあるご老人は、ちゃんとカートを
片付けていかれました。やれやれ…。
こういうご老人にもぜひ先の本を読んでいただきたいものです。
さて、さきほどの雑学の回答は、続きでどうぞ。
まず、「野球のボールの縫い目の数は何故108なのか?」と言いますと、
答えは「たまたま」だそうで。(爆&寒)
アメリカで最初に作られた時は116だったそうで、
日本のミズノは最初、112で作ってたんだとか。
縫い目を増やすと、糸穴の間隔が狭くなって皮が破れやすくなり、
逆に縫い目を減らすと、今度は糸が切れやすくなるそうで、
その辺りの試行錯誤の結果、108くらいがちょうど良かったんだそうです。
その後、野球の公式ルールで108に統一されたことから、
今でも野球のボールの縫い目は108になったという結論なのでした。
では、「『大きい』ことを『ジャンボ』というのは何故か?」なんですが、
ご存知の方も多いと思いますが、『ジャンボ』というのはスワヒリ語で
「こんにちは」の意味です。
で、19世紀後半にロンドン動物園に「ジャンボ」という名の
アフリカ象がいて、当時は珍しかったせいか、
とっても人気があったんだそうです。
この象が、肩までの高さが3mもある巨大さだったので、
「とても大きなもの」という意味に「ジャンボ」を使うようになったそうです。
ちなみに、うちの父は小さい頃、象やキリンは絵本だけの世界の
架空の動物だと思ってたそうです。
初めて象を見た時は、きっとぞぅっとしたことでしょうね。(寒)
ああ~、これだから「オヤジ」って言われるんですよね~、雑学好きは。(違)