本屋さんで「CAFE PHOTO MAGAZINE 1」というエイムックを
見つけました。
カフェ・フォト・マガジン 1 エイ出版社 2006-11-10 by G-Tools |
エイ出版社といえば、銀塩に特化した「CAMERA MAGAZINE」
というムックもVOL.3まで出ていて、確か12月あたりに次刊が
出るという噂を耳にしましたが、今回のはそれとはまた少し
ちがって、もう少し気軽に写真と接しよう、という本になってます。
あまりカメラ本体のマニアックな話はなくて、むしろ写真そのものや
写真を撮るスタイル、接し方などを紹介してくれてます。
「~の時間」シリーズで有名な藤田一咲さんの連載(っぽい)記事も
あって、なかなか雰囲気は良いです。
ただ、個人的にはカメラ・マニアなものですから、もう少しカメラと
ふれ合う愉しさ、みたいなものも伝えてくれたらなぁと感じました。
あと、おまけといっては失礼ですが、「トム・ソーヤー・ワールド」
という雑誌にも、少しだけカメラの記事がありました。
Tom Sawyer World (トム・ソーヤー・ワールド) 2006年 12月号 [雑誌] by G-Tools |
こちらはライカやデジカメなど、現行で市販されているカメラ本体に
ついての記事が大部分で、これはこれで面白みに欠けるかなぁ。
私のような人種には、やはり「CAMERA MAGAZINE」が向いてるんでしょうね。
カメラマガジン―いいカメラは人生を楽しくする by G-Tools |
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2 Responses
11月 11th, 2006 at 7:18 PM
今晩は、御邪魔致します。
CAMERAMAGAZIENは創刊号から讀んでいますが、、、。
昨今の銀塩事情といっしょで3月イチの季刊誌であるにも
かかわらず新しい記事を書けない事にちょっとした寂しさを。
でも12月号もきっとかうんだろうな、自分/汗。
11月 11th, 2006 at 7:38 PM
コメントありがとうございます。
CAMERA MAGAZINEも創刊号から号を重ねるごとに
なんとなくパワーダウンしている感がありますよね。
もっと中古カメラとか、カメラの歴史など、「撮ること」とは
ちょっと離れても良いというスタンスを取り入れたほうが
内容的には充実させやすいのかなぁと思ってみたりします。
エイ文庫も今回は遅れているようですし、最近はエイ出版社さんも
苦労されてるのかもしれませんね。