• 134月

    「CPUのきもち」という本を見つけたので、ちらっと読んでみました。

    CPUのきもち―IA-32アーキテクチャーとWindowsXPの不思議な関係
    唯野 司
    毎日コミュニケーションズ 2005-03

    by G-Tools

    タイトルからすると、CPU全般の仕組みを取り上げてるような感じですが、
    かなり「IA-32アーキテクチャ」、つまりはIntelプロセッサに特化した内容です。

    「IA-32アーキテクチャー」の生まれた背景や、プロテクトモード、
    仮想8086モードといった動作モードとOS(これもWindowsに特化)の関係を
    わかりやすく解説してあります。

    最近は家庭用ゲーム機向けのプログラマでもない限り、CPUのアーキテクチャを
    意識したりすることはあまりないと思いますが、プログラミングをする上での
    基礎知識として、知っておくことは結構有用だと思います。

    読み物としても楽しいですし、CPUの動作に興味がある方は読んでみると
    良いかもです。

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    Filed under: Book
    2005/04/13 10:35 pm | CPUのきもち はコメントを受け付けていません

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