121月
紗羅のメガネの調子がだいぶ悪くなってきたので、年末に新調することにしました。
調子が悪くなったのは2世代前のもので、こっちにいる頃に作ったものです。
今回もグルグルっといろんな地域を経て、また同じお店で作りました。
耳に掛かる部分が割れ始めてましたし、レンズもずいぶんキズが入っていたこともあり、お店の方も急いで作ってくれました。
少し前にも一度作ろうかなぁと思ったのですが、店員さんがイマイチだったんですよね。
でも、今回はお店がテコ入れされたのか、古株の店員さんで対応も素晴らしいし、調整もとても細かくて見やすくて掛けやすいメガネに仕上がったようです。
ちなみにひとつ前のもあるんですが、これはちょっと度が強すぎたようで、掛けていて目が疲れるらしいんですよね。
単純に視力検査して合わせたのが良いというわけではないあたりは、やはり古株のお店のほうがよく分かってらっしゃるんだろうなぁと今回、感じました。
こっちの一世代前のもそのうち、レンズを入れ替えて気分で使い分けられるようにすると良いかもしれません。
そういえば、私も一度、免許更新で必要になってメガネを持ってるんですが、その後は眼鏡なしでずっとパスしていて、最近は使ってないなぁ。
そもそもどこに置いたか忘れてしまってるのですが、一応探しておいたほうが良さそうです。
091月
先日注文しておいたBRITAの浄水器が到着して、早速、電気ケトルで浄水したお水を使ってみました。
これでコーヒーや一保堂茶舗のお茶をいれてみましたが、クセのないお味で、これなら十分ですね。
小さい頃、井戸水で過ごしたのもあってか、どうも水道水そのままだと受け入れられないんですよねぇ。
かと言って、毎回湧水を汲みに行くのも面倒ですし、ミネラルウォーターは前回も書いたとおり、ペットボトルの処理が大変ですから、これでだいぶ良くなります。
使用期間のメーターもOnにしておいたので、交換時期を忘れることもなくて良いですし。
およそ2ヶ月くらいが交換の目安のようで、その前に3〜4本くらいまとまって安くなってる交換カートリッジをゲットしておこうかと。
ちなみに以前使っていたClassicと比べると、新しいMAXTRAは浄水スピードが早くて、その点でもずいぶん使いやすいです。
交換時期が近づいてくると浄水スピードも落ちてくるわけですけどね。
そういえばBRITAとは直接関係ないですが、この浄水を使うエスプレッソマシンのほうもぼちぼち新調したいなぁと思っていたのですが、Saecoの安いモデルが全くなくなってしまってるんですよね。
調べてみると、去年の秋あたりに日本法人が解散になったようで、その影響みたいです。
言われてみればその頃、ずいぶん安くなってたから、あの時に買っておけば良かったかも。
そうなるとデロンギあたりで探してみるしかないなぁと思っているところです。
041月
先日もディスカウントストアで見てきたのですが、結局、AmazonでBRITAの浄水ポットを注文しました。
注文したのは大きめのアルーナXLで、2.0Lのものです。
最初は冷蔵庫の扉のところに入るタイプにしようかと思ったのですが、BRITAの場合、浄水するのに結構時間がかかりますから、これは外に置いておいて、別のポットに移すのが良いかなぁと。
それで面倒なようであれば、冷たい水の消費が増える夏までに追加すれば良いですし。
一時期、CRYSTAL GEYSERをたくさん頼んでいて、これ自体は気に入ってたんですけど、なにしろペットボトルの処理が面倒なんですよねぇ。
ごみ収集もペットボトルは月に2回ほどで、タイミングを一度でも逃すと1ヶ月分を保管しておく必要があります。
ジュース類とかは仕方ないにしても、ゴミ削減にもなりますし、そもそもBRITAの代金を1月分で回収できちゃいますしね。
価格面でいえば他社の浄水ポットのほうが安い場合もあるのですが、交換カートリッジが手に入りやすいのと、カートリッジのお値段の安さもあって、結局はBRITAにしました。
以前使ってたのはCLASSICタイプのでしたが、今回のはMAXTRAです。
メッシュ、イオン交換樹脂、活性炭、さらにメッシュの4段階のろ過になってるようなので、お味の変化もどんな具合か、楽しみです。
水の味はわかりづらいケースもありますが、コーヒーをいれると結構わかるものですしね。
011月
実は予約投稿ではあるのですが、今年初のエントリとなります。
このブログでは通算7回目の新年になるかと思いますが、これからも変わらずご愛顧いただければと思っています。
去年は激動の一年だったようにも思いますが、幸い、私たちは比較的落ち着いた年だったような気もします。
その前の数年、大きな変化などが続きましたから、時期的にちょっと先行していた部分もあったのかもしれません。
まだまだいろんな問題も山積している世の中ではありますが、今年もマイペースで欲張らずに平常心でいこうかと。
普通に暮らしていくのがいちばんですしね。
それでもあえて願いごとをするとすれば、仕事面ではここ最近ずっとトライしている新しい分野を本格的に立ち上げたいところでしょうか。
それが立ち上がれば、ビジネス的にも助かりますが、それ以上に自分自身がやりたかった道ですからね。
プライベートだとそんなに大きな目標は立てないほうがマイペースで良さそうですが、できれば紗羅と二人でちょっと旅行に行ってみたいかな。
ブログのほうもいつものペースで、ニーズとは無関係のエントリを変わらず続けていくかと思います。
カメラ熱が下がってオーディオが再燃しているので、さらに偏った記事が多くなる可能性大ですが…。
そんなこんなで、本年もよろしくお願いいたします。
3112月
銀座のソニービルで「SNOOPY LOVE GINZA 2012」というイベントが1/24~2/14の期間、開催されるそうで。
この期間、ソニービル全体がSNOOPY一色に染まってしまうようです。
大型のプロジェクトやウォークマン、Sony Tabletといった展示機器もPEANUTSの仲間たちとのコラボ状態になるんだとか。
さらに、1階のエントランスホールには期間限定の「スヌーピータウンショップ」もオープンするそうで、これはファンならずとも面白そうです。
いっそのこと、ソニー製品のスヌーピー特別モデルとかも出したら良いのに…。
基本的にはバレンタインイベントだそうで、1月の出張時期とは重なってませんが、2月にもしかしたら行けるかも。
出張先にもよりますが、2月は銀座にホテルを取るのが良いかもしれませんね。
3012月
クラウドやWebショッピングなど、いろいろとネットで便利になったこともありますが、反面、それを悪用される危険性もますます増えてきているようで。
以前は個人情報の流出が恐れられていましたが、最近はどうもアカウントハックが増えてきた印象があります。
基本的には利用しているサービスがハックされたり、カジュアルハックでパスワードを知られたりといった具合で、IDとパスワードを悪用されるということが多いのでしょうね。
奇しくも最近は仕事がらみでISO27001を扱ったりしているので、ビジネス周りでもそこは結構問題になることが多いです。
こうしたリスクをしっかり捉えた方ならまだしも、仕事でちょっとパソコンを使ってるといった方だと、本人任せでパスワードを決めていたら、それはもう脆弱さの象徴みたいなものですからね。
ひどい人になるとパスワードを付箋紙に書いてパソコンに貼り付ける有様ですから…。
そこでISMSではきちんとパスワードの管理策が提示されています。
具体的には11.5.3の「パスワード管理システム」と11.3.1の「パスワードの利用」に書かれていますが、仕事ではないので、わかりやすく要点をまとめると、こんな感じです。
・質の良いパスワードを使う
これは安易に推測されないのはもちろんですが、覚えやすさもポイントです。
なお、パスワードの強度については色々試しましたが、意外にも(?)マイクロソフトの提供するパスワードチェッカーが使いやすいと思います。
この時も、あまり難しいパスワードに固執してしまうと、結局不便になって紙のメモを作ったり、クラウド上に忘備録を作ったりと、本末転倒になってしまいがちです。
・パスワードは定期的に変更を
パスワード強度に固執し過ぎるよりも、定期的に変更するほうが良いかと思います。
もちろん、これも変更しすぎると結局覚えやすいものにしてしまいがちになる危険性がありますから、3ヶ月に一度くらいで良いかと。
いくつかのサービスにグループ分けして変更していっても良いでしょうし、頻度を上げたい場合はパスワードの前後を分割して後半の数文字を短期間で入れ替えるとかの工夫をすると、覚えやすいみたいです。
可用性の観点からも、個人的にはサービスごとに個別のパスワードを設定し過ぎるのはあまりオススメしません。
パスワードを忘れてしまった場合のリスクもありますし、さきほどのようなメモを作ってしまう危険度が高まりますし…。
ただ、そうはいっても、ひとつのサービスでパスワードが漏洩すると、他のサービスも全滅という事態もありえるわけで、そのケースもパスワードの一部を変えるというのは、使えるテクニックかと。
その仕掛けを種明かししてしまうと元も子もないわけですが、並び順を工夫したりすれば、簡単に推測できるものではないかと思います。
全体的にはHPが掲載している記事がよくまとまっていて、非常に参考になるかと思います。
パスワードを守ることも大切ですが、さきほどの可用性やパスワードが漏れた場合のリスクをあらかじめ低減しておく(ショッピングサイトにカード番号を登録しない、など)のも良いと思いますし、快適なネット環境とうまく共存させたいですね。