• 189月

    クマデジタル」さんのところで、『バグを仕込んだプログラマ』さんの
    出ていたので、一応、自称「なんちゃってプログラマ」な自分としても
    プログラム品質について整理しておこうかと、エントリーしてみることに。

    まず、これはプログラムを組んだ人なら誰でも同意してもらえると思うのですが、
    バグというのはプログラムには、つきものでして、完璧なプログラムというのは
    事実上、存在しないといっても良いと思います。

    言い換えれば「バグは必然的に発生する」わけでして、問題はそれをいかに
    未然に発見し、的確かつ迅速に修正できるか、というのが大切なのは
    言うまでもありません。

    ここで問題となるのは、「バグはプログラマの責任なのか?」という点です。

    私もこれまでいろんな場面でバグに出くわしてきましたが、バグが発生すると、
    往々にして、バグを作り込んだプログラマが責任の矢面に立たされる
    ことになります。

    無論、「バグを出さない努力をする」ことは大切ですが、私は常々、
    「バグが残らない環境作り」を重視するように心がけています。

    ソフトウェアの品質を考える上で、最近良く使われる言葉に
    「ソフトウェアメトリクス」というものがあります。
    具体的な内容は他の解説に譲るとして、要は「品質の数値化」が
    大切だという考え方にあるものだと思います。

    最近は「Resorce Standard Metrics」といったソフトウェアもあって、
    細かく分析・数値化して、品質状況を確認することができます。

    品質向上自体も人によるレビューだけでなく、「C++Test」や「PGRelief」、
    Boundschecker」などといったソフトウェアで、半自動で品質向上を
    図ることもできるようになっています。

    管理面でも「Duepark」なんていうソフトもあって、これも便利です。

    こうしたツールによる「環境作り」と合わせて、工程やレビュー自体の
    実施要領もしっかり『設計』することが大切ですね。
    漫然と時間だけ掛けてテストやレビューをしても、効果が上がらず、
    結局バグに泣いた例を多々、見てきましたからねぇ。(^^;

    私が考えるところでは、バグは「発生させたこと」=プログラマやバグそのものに
    責任を置くのではなく、「発生を未然に防げなかった開発体系上の欠陥分析」に
    重きを置いて捉えるべきだと思うのです。

    もちろん、若手プログラマや協力会社さんの品質意識向上も、体系作りの
    一環として、とても大切なことではあります。

    そういう点では、「若手SEのための ソフトウェアテストの常識」という本が
    オススメです。

    4886487505 若手SEのための ソフトウェアテストの常識
    秋本 芳伸 岡田 泰子
    ディー・アート 2006-01-25

    by G-Tools

    タイトルには「若手SEのための」となっていますが、品質の捉え方、考え方が
    大変良く整理された本ですので、ソフトウェアにかかわる方は、一度、
    目を通してみられると良いかもしれません。

    Filed under: その他
    2006/09/18 5:36 pm | バグはプログラマの責任!? はコメントを受け付けていません
  • 268月

    KATHARINE HAMNETT先日、キャサリン・ハムネット
    メッセンジャーバッグを見つけて、
    ゲットしました。

    今日から早速、プライベート用に
    使い始めましたが、A4サイズの雑誌も
    入るし、カメラも一眼レフ2台くらいなら
    平気で収納できて、なかなか便利。

    基本的にプライベートでは、斜めがけのバッグがお気に入りなんですが、
    このバッグはリュックのように背負うこともできるようになっていて、色んな
    使い方ができるのも良いですね。

    そのうち、紗羅にもトートバッグでも買ってあげて、お揃いで持って歩いても
    良いかも、と思ってみたり。

    キャサリンハムネットメンズ05モデルトートバック
    キャサリンハムネットメンズ05モデルトートバック

    そういえば、marimekkoからAUTUMN COLLECTIONの案内ハガキも
    来てたし、本社出張の帰りにでも表参道のお店に寄ってみようかな。

    Filed under: その他
    2006/08/26 8:04 pm | KATHARINE HAMNETT はコメントを受け付けていません
  • 268月

    先日、「銀座書斎倶楽部」で購入してきた筆ペンで、紗羅がなにやら
    書いてると思ったら、こんな作品(?)になってました。

    実画像サイズ 640 x 466 ( 53 kB )
    Exif 情報
    全 Exif 情報表示…


    一瞬、「誰の詩だ?」と思ったんですけど、良く見たら、私が書いたものでは
    ないですか!(爆)
    いやぁ、それにしても「筆ペン」とは思えないほど、使い勝手が良くて書き味も
    良いし、良い買い物だったと思います。

    あかしや 桐箱入り 天然竹筆ペン カートリッジ式
    あかしや 桐箱入り 天然竹筆ペン カートリッジ式

    ちなみに、桐箱仕様でない廉価なものもあるようです。

    筆ペン本格派の毛筆の書き味!「あかしや新毛筆」墨液カートリッジ式
    筆ペン本格派の毛筆の書き味!「あかしや新毛筆」墨液カートリッジ式

    Filed under: その他
    2006/08/26 5:34 pm | 筆文字 はコメントを受け付けていません
  • 258月

    昼休みにまたまた「銀座書斎倶楽部」というお店に行ってきました。

    お目当ては、昨日、Webサイトで見つけた、こんなものを買うためです。

    あかしや 桐箱入り 天然竹筆ペン カートリッジ式
    あかしや 桐箱入り 天然竹筆ペン カートリッジ式

    わりとお手軽なお値段で、カートリッジを交換すれば、長く使える、というのが
    良い感じかなぁと。
    ほかにも財布とか手帳なども欲しいところですが、今日のところはこれだけに
    しておきました。
    会社から近いので、いつでも行けますからね。

    ちなみに、お店においてあるオーディオ機器についても見てきました。
    スピーカーはたぶん、Jadisのユーリスミかと。
    あと、アナログプレーヤーはOracleでした。

    毎月第二金曜日にはレコード鑑賞会もやってるそうで、一度くらいは
    行ってみたいかも。
    オーディオ好きも要チェックのお店です。

    Filed under: その他
    2006/08/25 3:07 pm | 再び、銀座書斎倶楽部へ はコメントを受け付けていません
  • 248月

    昼休みに銀座界隈をぶらついてたら、「銀座書斎倶楽部」というお店を
    見つけました。

    銀座書斎倶楽部

    店内はまさに大人の「書斎」を彩る様々なグッズでいっぱいでした。
    もちろん、銀座と冠するくらいですから、上品であります。

    私が気に入ったのは、店内のBGMがしっかりしたオーディオシステムで再生
    されていたこと。
    昼休みに、お気に入りの雑貨を見ながら良い音楽を楽しめるなんて、
    とても良いところを見つけました。

    商品の中では、モールスキンのルールドノートが良い感じでした。

    モールスキン ルールドノート
    モールスキン ルールドノート

    ちょうど、今の手帳では仕事の情報を記載するのにはスペースが足りないなぁと
    思っていたところだったので、かなり興味があります。
    ただ、仕事のために使うにはもったいなさすぎる気もしますけど。

    ほかにも便箋や、定番のロディアのメモ帳、万年筆などもありましたから、
    今後もたまに寄ってみたいと思います。

    Filed under: その他
    2006/08/24 2:05 pm | 銀座書斎倶楽部 はコメントを受け付けていません
  • 317月

    明日から3日まで、九州の実家へ帰省してきます。

    Moblogでの更新はできるかもしれませんが、閲覧はできませんので、
    コメントのお返事などは、しばらくお休みさせていただきます。
    あらかじめ、ご了承くださいませ。

    今回の帰省には前も書きましたが、スターフライヤーを使います。
    実家が中津に新しい家を買い足したので、北九州空港のほうが、
    やや便利なのです。

    帰省とは言いつつも、初めての場所で、どんな家を買ったのか、実際に
    見るのが楽しみです。
    また、中津の町並みなど、写真もいっぱい撮りたいなぁと。

    ちなみに、荷物は半分以上がカメラです。
    銀塩がNikon F4とRollei XF35、デジカメがNikon D70とCaplio GX8です。
    これでもレンズを共用できるようにして減らしたんですけどね。(^^;

    そんなわけで、しばらく留守にしますが、久しぶりの九州を楽しんできます。

    Filed under: その他
    2006/07/31 9:56 pm | 3 Comments