0112月
2002年のワールドカップの会場にもなったビッグアイ(大分総合競技場)の
命名権(ネーミングライツ)購入希望の企業を探していたらしいんですが、
全く1件も応募がなかったそうで。(^^;
http://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/KFullFlash20041201042.html
なんでも、年額約1億円、5年程度の契約を希望してたらしいんですが、
そりゃ、どう考えても無理ってもんですよねぇ。
「Yahoo!BBスタジアム」ですら、2年契約で2億円なんですから…。
他だと「日産スタジアム」が年間4億7000万円、「味の素スタジアム」が
5年で12億円だそうです。
なんか、こうして見ると、意外にサッカーのほうが高額のような気がしますね。
それでも、このあたりのスタジアムとは格が違いますし、「ペンタくんスタジアム」とか
狙ってたんですかね?(^^;
ちなみに、ビッグアイの建設費用は251億円で、毎年どしどしと赤字を
出してるようです。
建設前にも「豪華すぎる」とか、批判があったんですけどねぇ。
あの無駄な開閉式の屋根がなければ、もっと安くできたんでしょうに。
チタンでできた屋根は、開閉に約20分かかって、1回締めるたびに約2万円
かかるそうです。
開ける時は自重で開くから、お金はかからないそうですが、開ける時に
発電するとか、ちょっとは考えれば良いのにねぇ。
もし、みなさんがお好きなスタジアムに名前を付けられるとしたら、
どこに、どんな名前を付けます?
私がビッグアイに名前を付けるとしたら、やっぱり「カブトガニ・スタジアム」か?
いや、それとも、「よだきいスタジアム」のほうが良いかな?(笑)
2811月
JRの寝台特急、通称ブルートレインの「あさかぜ」と「さくら」がついに
来春引退になってしまうそうで。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041127-00000053-mai-soci
「あさかぜ」は東京-下関、「さくら」は東京-長崎を運行されていました。
正直、「あさかぜ」は新幹線があるし、他のブルートレインで代用できるので、
仕方ないかなぁとも思いますが、「さくら」は名前も、そしてその運行距離
(全区間で約19時間)からもブルートレインの代表格の一つだと感じるので、
できれば残してほしかったですねぇ。
ちなみに、さだまさしさんは中学生の時に、長崎から東京へ独りで上京していた
そうで、帰郷の時は「さくら」に乗って帰っていたそうです。
ぜひ、引退を記念して一曲、書き残してほしいな~。
残る代表格といえば、現在は東京-大分で運行されてる「富士」になります。
昔は西鹿児島まで運行されていて、昭和31年当時は全区間走破に
31時間28分もかかったんだそうです。
現在は大分までで、約17時間に短縮されてますけどね。
「富士」もなくならないうちに、大分への帰省に乗ってみるのも良いかも。
2411月
英国議会の開幕の女王演説で、バイオメトリクス技術を使ったIDカードを
採用するという英国政府の計画を女王ご自身が発表したそうで。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0411/24/news041.html
女王が直接「Biometrics」(生体認証技術)という単語を使ったわけでは
ないようですが、バイオメトリクスもかなり一般的なものになってきたようですね。
ちなみに、英国政府は2011~2012年までに、IDカードをすべての英国住民に
義務付ける方向で取り組んでいるんだそうです。
IDカードには、氏名、住所といった普通の情報に加えて、指紋や顔・虹彩スキャンなどの
バイオメトリクス情報が含まれる予定とのこと。
指紋は認識率も高いし、経年変化も少ないので、技術面からいくと一番便利です。
ただ、指紋押印という行為が抵抗感が多いんですよね。
顔に関しては、まだまだ認識率の面で難があります。
経年変化もありますし、双子すら識別不可ですから、IDとしては弱いです。
最終的には、虹彩や手のひら静脈あたりに期待がかかるところかと思います。
あと、IDカードへのデータの保存形式はどうするか?というのも気になります。
今のところ、特に標準的なフォーマットはありませんし、データ自体が暗号化されていないと、
IDカードごと偽造されて、情報を入れ替えられてしまえば、せっかくの認証も
何の意味もありませんからねぇ。
実用にはまだまだ結構、壁が厚いような気がする、一関係者なのでした。(^^;
0110月
元オリックス監督の石毛宏典さんが中心になって、四国4県にセ・パ・リーグとは別の
プロ野球リーグを新たにつくろうとしているようで。
http://www.asahi.com/sports/bb/OSK200409300046.html
選手22人のチームを各県に1つずつ結成して、来春からスタートの予定とのこと。
来春から楽しめちゃうんですね。これ、意外に面白そうですよね。
選手は17~24歳の若手で、選手の年収は約200万円ほどだとか。
社会人野球が減ってきてますし、こういうリーグがあっても良いのかも。
1年目から黒字経営を目指すということですが、確かに選手の年俸が少ないですし、
移動距離も四国内だから、安く抑えられるでしょうから、達成できるかもしれませんね。
四国リーグが成功して、ぜひ九州とかにもできて欲しいですね。
それで、各地域リーグの交流試合とか、各地域の優勝チームで「日本シリーズ」
なんてのが出来たら、もっと野球が楽しくなりますよね。
来春は、日本の野球の大きな変革点になりそうですね。
019月
まだβ版ながら、「Googleニュース日本語版」が開始されたそうで。
http://news.google.co.jp/
といっても、このサイト、他のニュースサイトのように
独自に記事を公開してるわけではなく、610のサイトから
最新ニュースを自動的に収集・検索して、掲載する仕組み。
収集元としては、朝日新聞や毎日新聞などの有名どころから、
スポーツニッポン、日刊スポーツ 、サンケイスポーツなどのスポーツ紙、
神戸新聞や高知新聞といった地方紙もカバーしてます。
今後は、このページをブラウザ起動時の「ホームページ」に
する方も増えるかもしれませんね。
そうでない方も、ブログの情報収集元に便利かも。
248月
夕方、近所の神社に
湧水を汲みに行くと、
ひときわ赤い稲の穂が。
これって、素人判断ですけど、
きっと「赤米」ですよね?
「赤米」は、玄米の色が赤褐色な、お米で、
コメのル一ツで、赤飯の起源と考えられてるそうです。
果皮や種皮の部分にタンニン系の赤色系色素が
含まれてるので、普通に精米しちゃうと、
白米になっちゃうんだそうです。
「枕草子」にも第227段『八月つごもり』で、
八月つごもり、太秦に詣づとて見れば、
穂にいでたる田を人いと多く見さわぐは、稲刈るなりけり。
早苗取りしかいつのまに、まことにさいつころ賀茂へ詣づとて見しが、
あはれにもなりにけるかな。
これは男どもの、いと赤き稲の本ぞ青きを持たりて刈る。
何にかあらむして本を切るさまぞ、やすげに、せまほしげに見ゆるや。
いかでさすらむ、穂をうち敷きて並みをるも、をかし。
庵のさまなど。
なんて風に登場するそうで。
それはともかく、赤米が実ってるところなんて、
初めて見たなぁ、というお話なのでした。(笑)