MacBSの日常生活的日記

先日出たWordPressの最新版、3.5に更新してからなんですが、予約投稿しておいた記事の写真が抜け落ちてしまう不具合が起きています。

うちのブログの写真は実体がフォト蔵にあって、そこからサムネイルだけをキャッシュするようなJavaScriptが仕込んであるわけですけど、そのScriptタグが公開時にカットされちゃうんですよねぇ。
事前のプレビューでは問題なくて公開時点でカットされるから始末が悪いんです。
また、Amazonのアフィリエイトリンクもiframeがばっさり削除されてしまいます。

同様の症状の方はいないかなぁと見てみるとサポートフォーラムには似た症状の方がいらっしゃいました。
また、海外ではいくつかEmbedタグで同様の症状が報告されています。
どうやら3.5になって出てきたバグっぽいのですが、3.5.1を待つしかないのかなぁ。
ダウングレードするのも面倒ですしねぇ。

とりあえずは公開後に慌てて修正という形を取ってましたが、それだと予約投稿の意味がないですし…。
プレビュー時にJavaScriptを走らせてキャッシュした後、生成されたタグと貼り替えるかな。
早く治ってほしいですが、処理を軽くする意味ではこの際、一連の処理をAppleScriptにしちゃうのも良いかもしれません。

出張やらなにやらで気づくのが遅れたのですが、ツイッターに流していたブログ更新のツイートが11日から流れなくなっていたようで。

プラグインの「Tweetable」でやってたんですが、これが対応しなくなったのかなぁと思い、「Simple Tweet」に一旦替えてみましたが、それでも同じ。

しばらく放置しておきましたが、その後、各所で情報も流れだして、どうやらTwitter側のAPI変更によるものだったようですね。
今回はURLが変わっただけですが、いずれは対応できなくなるようですし、この際に方式を一新してみることにしました。

といっても自前でやったわけではなく、HootSuiteを使っただけなんですけどね。
RSSをHootSuiteにチェックしてもらい、更新があれば投稿してもらう方式なので、これまでよりはどうしてもタイムラグが大きくなるのですが。
まぁ、そもそもTwitter経由で見に来てくださる方の比率はそう高くはないようですから問題ないかな。
それよりもむしろ、フォローしてもツイートが「ブログ更新」ばかりというのが申し訳ないところです。

WordPressが3.4.2にアップデートしていたので、早速更新しておきました。

修正内容は以下の通りらしいですが、特に気づくような変化はなかったですし、セキュリティとバグ修正が中心でしょう。

・管理エリア内の古いブラウザでのいくつかの問題を修正
・テーマのプレビューやスクリーンショットが正しく表示されない問題を修正
・GUIエディタを使用してのプラグインの互換性を改善
・いくつかのカテゴリ固定リンク構造と改ページの問題に対処
・oEmbedプロバイダーとトラックバックの両方のエラーの修正
・不適切なサイズのヘッダーイメージがアップロードされるのを防止

ちなみにこのバージョン、一部ユーザーでアップデート後に管理画面が開けなくなるなどのトラブルがあったようですが、私の環境では今のところ、特に問題ないようです。
日本語版では問題が出なかったという記事も見かけましたので、マイナーな修正でもこっそり追加されたのかな。
いずれにせよ、事前にデータベースなど、バックアップをしてから更新したほうが安心かと思います。

ブログに貼り付ける写真のアップロード先として愛用している「フォト蔵」ですが、ここ数日、なかなかアップロード出来ない状況が続いています。

どうやら障害発生中らしく、データ更新処理が正常に行われない問題が生じてるそうです。
近日中に抜本的な対策を実施するとのことですが、サービスの他社への売却など、不安定な要素も多いですからねぇ。

そこでとりあえず、これまで上げたデータをバックアップする方法がないか調べてみると、フォト蔵自体では提供していないようです。
いくつかツールは見つけましたが、どれもWindows用で、Macでは動かないんですよねぇ。
とりあえず、タブレットPCからでも動かして、念のためにバックアップしておこうかな。

また、現状のように写真がアップロード出来ないと記事を書くにも苦労してしまいますので、代替サービスも早めに見つけておく必要があるかと。
一般的なのはFlickrあたりですが、ここはあえてSkyDriveを試してみることにしました。
Windows 8との親和性も良いですし、MacやiPhone でもちゃんとソフトが提供されているんですよね。
Mac版は同期フォルダにファイルをコピーするだけで、バックグラウンドで同期してくれるので、写真に限らず、ドキュメントなどもアップロードできて、これはこれで幅広く使えそうです。

ただ、容量は7GBまでが無料なので、今のフォト蔵と全く同じ使い方はできないかも。
レンタルサーバの容量も10GBですから、ある程度縮小して、ここにアップロードするのが賢明かな。
とりあえずはこれで様子見しつつ、フォト蔵の復活に期待したいところです。

WordPressが3.4に更新されていたので、早速アップデートしてみました。

今回の更新内容はいつもよりちょっと大きめで、「テーマカスタマイズ、カスタムヘッダー、ツイッター埋め込み、画像キャプションの大きな改善」とのこと。
また、WP_Queryが高速化され、パフォーマンスがかなり改善されている感じです。
うちの重いブログもちょっと軽快になったかな？という気もします。

今のところ、不具合はなさそうですが、アップデート項目も多いので更新前にバックアップを取ったほうが良いと思います。
なお、バックアップの方法はこの辺りを参考にされると良いかと。
バックアップを支援するプラグインも各種出ていますが、phpMyAdminなどにアクセスする関係上、セキュリティホールになりやすい傾向があるかと。
私も古いバージョンをインストールしたまま(無効にはしてたけど)で改ざんされたことがありますし、十分にご注意を。

あと、TwitterのツイートをURLをコピペするだけで記事に挿入してくれる機能も標準搭載されたんだとか。

http://twitter.com/#!/macbs/status/213234333098577920

こんな感じで簡単に貼れるのは便利ですね。
ただ、そのままだと幅がはみ出てしまいました。
これは「設定」の中の「メディア」から「埋め込みファイルの最大サイズ」を変更することで調整可能です。
なお、夜フクロウですとツイートを右クリックして「形式を指定してコピー」から「ツイートのURL」を選べばURLも簡単に修得できます。

WordPressが3.3.2にアップデートしていたので、早速更新しておきました。

今回はセキュリティアップデートでしたが、特に問題もなく、すんなりアップデートできました。
ただ、SafariだとWordPress本体やプラグインの自動更新時にダウンロードしたところで表示がそのままになっちゃうんですよね。
Chromeならそのままインストール、完了までの一連の流れが確認できるんですけどねぇ。
ただ、実際にはインストールも無事にできるので、気にせず使っていますが。

また、並行してWordPress 3.4の開発も進んでいるようです。
私が最初に使い始めた時はたしか2.8くらいだったと思うので、だいぶ進んできましたね。
すっかり慣れてしまったので、もう他のCMSには行かないだろうなぁ。

仕事でもコーポレートサイトの構築などにたまに使ってもらってますけど、そっちはなかなか一筋縄ではいかない部分もあります。
ライセンスの問題とかもありますが、なによりCMSの保守にお客様があまり関心がない(お金を出さない)という…。
こういうセキュリティアップデートやバックアップとか、結構いろいろやることがあるんですけどねぇ。