3012月
エイ文庫から、hanaさん著の本「東京ご近所写真散歩」が
1/7に出版されるそうで。
hanaさんの写真展には確か今年お邪魔したことがありましたが、
出版されるというのは、すごいですね。
確かに世の中はブログ本が色々出ていますが、写真のクォリティも
言うまでもなく素晴らしいものですし、何より文庫で手にしやすいのが
良いですね。
今月はカメラ関係は安原さん、写真はhanaさんと、バランスが良い
気がします。
最近は文庫でなく、少し大きいサイズでの発刊が多かったので
ちょっとうれしいです。
来年になって、書店に並んだら、ぜひ見たいと思います。
1912月
今月は年末ということもあってか、恒例のまとめ発売の日が
19日のところが多いようです。
個人的には今回も「写真工業」が一番惹かれる感じです。
これだけ20日発売のようですが、Amazonではもう出荷してますね。
特集は「持って歩きたい小型カメラ・国産編」だそうで。
とはいえ、そこは写真工業ですから、ミニヨン35B、スーパーサモカ35、
Pax M3と、マニアックな機種が続いています。
もちろん、オリンパスペンWやリコーFF-1、コシナCX-2など、レア度の
高い名機も並んでいます。
私が持ってるところでは、CONTAX T2とTIARAが載ってるようです。

CONTAX T2 (クローム)《中古カメラ》
T2は正直、欠点も結構あるので、オススメできるかどうかは微妙です
けどね。
状態さえ良いなら、初代Tのほうが、持っていて楽しいカメラです。

CONTAX T ストロボ付《中古カメラ》
ほかにも、「中国製Lucky黒白フィルム」なども扱っていて、今後の
銀塩市場のためには注目すべきアイテムかもしれません。
他だとやっぱり「日本カメラ」ですかね。
こちらは飯田鉄さんの「名機紳士録カレンダー2008」が付録で
付いています。
アサヒカメラのほうは例年のように岩合さんのカレンダーが
付録みたいです。
デジタル2誌のほうは、チェックしてません。(^^;
まぁ、最近はフォトコンテストもご無沙汰ですしねぇ。
来年はまたちょっとやってみようかなぁ。
1612月
いつものは古本というとブックオフとか大手チェーンに行くことが
多かったのですが、こちらに越してきて、なかなか通な品揃えの
ローカルなチェーン店を見つけたので、週末にかけて2店舗ほど
回ってみました。
すると、エイ文庫が相場よりずいぶん安くなってたので、まとめ買い
しちゃいました。
既に持ってる本も多いので、買ったのはまず、「北米1万マイルの
クルマ旅」。
これは前作の北欧の旅も面白かったので、読みたいなぁとは思って
いたんです。
カメラ関係では「大人の写真。子供の写真。」を。
カメラ系というよりは写真寄りの本なので、手軽に手に取れる
お値段だと助かります。
あとはワンちゃん関係を2冊ほど。
エイ文庫以外にも「カメラGet!」もありましたし、朝日ソノラマ系の
カメラ本も見つけました。
あと、古書なども結構あって、大分の歴史書なんてのもあって
ちょっと買おうかなぁと思っちゃいましたよ。(笑)
また、来週には別の店舗を巡ってみようかと思っています。
1012月
本屋さんで、「デジタル一眼レフ Fan」というムックを見つけました。
発売元はMac Fanと同じ、毎日コミュニケーションズですね。
内容的にはMac Fanビギナーズみたいな感じ、といったら、Macな
方にはわかっていただけるかと。
最新機種の特徴をわかりやすく解説する、って感じで、少しカメラ通の
方には、物足りないだろうと思います。
ただ、あんまりマニアックすぎる雑誌ばかりだと、一般層には
わかりづらいですし、そもそも発売日がどれも同じというのもあって
こういうムックの需要はあるんじゃないかと思います。
ところで、私のオススメの機種は?と問われると、これまた難しい
ですねぇ。
入門機という意味では、最近安くなったNikon D40Xあたりかなぁ。
銀塩からお使いの方なら、PENTAXのK10Dもオススメです。

ペンタックス K10Dレンズキット 【送料無料】
もちろん、銀塩レンズの使い回しが効くなら、Canon,Nikon,SONYに
必然的に決まってしまうでしょうが、PENTAXはM42も使えるし、
MFでも使いやすいボディで、しかも防塵防滴というメリットも
ありますからね。手ぶれ補正もありますし。
レンズをお持ちなら、本体の中古も、ずいぶん出回ってるみたいです。
デジタルの流れは早いですねぇ。

《中古》PENTAX K10D
0712月
私も1,2と所有している、田中長徳さん著の「銘機礼讃」の3巻目が今日、発売になるそうで。
「日本カメラ」の連載からの選出と書き下ろしの48編のカメラエッセイと、奥様との
特別対談「夫と写真と写真機と」が収録されているそうです。
うちも紗羅と対談して、それをエントリーしたら面白いかもなぁ。(笑)
お値段がそれなりにする本なので、お気軽に、というわけにはいきませんが、読み応えは
あると思うので、いずれゲットしたいなぁと思っています。
それにしても、今回はどんな機種がラインアップされているのでしょう?
確か以前の日記を拝見した際に、WERRAを取り上げるようなことが書いてあったような
気がするので、そこはちょっと気になるところです。
0512月
マイミクにも入れていただいているカナダ在住の写真家、
Toshi Kawanoさんこと、川野敏昭が写真を提供されたウィスラーの
紹介誌「Top of the Pass」が発売されたようで。
洋書扱いだからか、ちょっと価格は高めですが、ウィスラー在住
だからこそ描き出せる、カナダの美しい情景が満載だと思うと、
欲しくなりますねー。
Toshi Kawanoさんとは、実は「ポカポカ地球家族」というテレビ番組が
きっかけで知り合ったのでした。
といっても、私が一方的に感動して、メールさせていただいたのです
けれどね。
あれからずっとカナダに行きたいなぁと思いながらも、ずっと行けない
ままでいます。
今は色々、大変なことがありますから難しいですけど、いつかのんびり
カナダを横断するような長旅をしてみたいなぁと思っています。