044月
本屋さんで「たいこめ」という、ちょっと面白い本を見つけました。
たいこめ
逆から読んでも同じになる「逆さことば」っていうのはありますが、
この「たいこめ」は逆から読むと、返し言葉になるというもの。
ちなみに、「たいこめ」という名前の由来は、かなり「いや~ん」な
ものだったので、割愛します。(笑)
私も一所懸命、考えてみました。
留守にあがいた末 カメラ二眼買おう
う、おかんがにらめかえす タイガーにする
ちょっと意味不明の文章になってしまいました。(^^;
本のほうはもっと楽しくて完成度が高いのがいっぱい載ってますので、
ちょっと「ムヒヒ」と笑いたい時にオススメです。
034月
本屋さんで「デジタルカメラ2.0」という本を見つけました。
デジタルカメラ2.0
Web2.0に掛けてタイトルを付けたようですが、全体的にはこれまでの
デジカメの歴史に多くのページが割かれています。
まぁ、そういえばデジカメの歴史本ってのも、これまでなかったかも。
個人的にはHDD内蔵とかに進化するのかなぁと少し前までは思って
いたんですが、最近はメモリが安いから、SONYのDSC-G1のような
コンセプトのものが「デジカメ2.0」かもしれません。

ソニー デジタルカメラ Cybershot DSC-G1
あとはAdobeの提唱する魚眼カメラのこととか、未来予想も記載
されてますが、まぁ流れの早い業界ですからねぇ。
地味ですが、ベイヤー配列からの脱却とか、明るいレンズへの
再挑戦や、さらなる高感度化など、カメラ本来の「2.0」を目指して
ほしい気もします。
本のほうはペーパーバックばりの装丁にしては、ちょっとお値段が
高めな気が…。
気になる方は、ちらっと立ち読みしてチェックしてみてからのほうが
良いかもしれません。
024月
本屋さんで「鉱物の不思議がわかる本」という本を見つけました。
鉱物の不思議がわかる本
最近はパワーストーンといって、色んな鉱物が有名になっていますが、
実際の性質とか産地などは知られていないものが多いかと。
この本では、そんな鉱物の作られ方から構成元素、そして採集の仕方
まで、わりと専門的に紹介してくれています。
といっても、あまり堅苦しくなりすぎず、誕生石のこととかも書かれて
いるので、ご自分の持っているパワーストーンの成り立ちを知りたい
方にもオススメできるかと。
個人的には、今、タンジェリン原石が気になってます。
タンジェリン原石
実家には水晶の原石が何故か昔からあるのですが、タンジェリンの
ような色ではなく、透明なものなんですよね。
黄銅鉱なんかも付いていて、小さい頃は「これって金なのかなぁ?」
とか思ってました。(笑)

黄鉄鉱&カルサイト&クリアクォーツ
こういう石って、なんか見ているだけで楽しいですよね。
紗羅にくっついて行って見てると、男性は私だけだったりしますけど。(^^;
024月
本屋さんで「交換レンズ2007」という学研の本を見つけました。
交換レンズ(2007)
このシリーズ、定番ですが、それの最新版ですね。
キヤノン、ニコン、ソニー、ペンタックス、オリンパスの5社のカメラ別に
現行レンズ約270本が掲載されてます。
旧レンズも載ってると楽しいとは思いますが、実用性では現行のみに
絞られるのは仕方ないですね。
個人的に、今、欲しいとしたら、広角寄りの単焦点かな。
15mmのフィッシュアイとか、24mmとかね。

シグマ15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE

ニコン AF Nikkor 24mm F2.8D
レンズキットの標準ズームだけでは不満が出てきてる方は
この本でレンズ選びを楽しんでみると良いかと思います。
243月
さだまさしさんがコラム集「まほろばの国で 終章」を、もうすぐ発売
されるようで。
まほろばの国で(終章)
今回も小説ではないのですね。そろそろ、小説の新作にも期待したい
ところですが、コンサートとかに忙しいから、難しいかなぁ。
本のほうは、日本が“美しい国”になることを願う、さださんらしい
メッセージが満載のようです。
先日のNHKの深夜番組でも「NHK受信料義務化反対!」と公然と
おっしゃってたところなど、さすがだなぁと感じましたよ。
多少、説教臭く感じる面もあるでしょうが、気になる方は読んで
みられるとよろしいかと。
203月
本屋さんでエイ出版社発行の「M型ライカとレンズの図鑑」という
本を見つけました。
M型ライカとレンズの図鑑
今回は文庫ではなく、B5よりちょっと小さめのサイズです。
なんだか最近、この手でお値段を上げてるような…。(^^;
内容的には、まさにタイトルのままでして、ライカの本体を紹介した後、
各種レンズが列挙されています。
本体は今さらという感じもありますから、レンズコレクションのほうが
読みがいがあるかもしれません。
ただ、こだわる人から見れば、同じレンズでも初期型と後期では
違うとかいうこともありますし、作例1枚でわかるわけでもないですからねぇ。
これで文庫サイズならオススメできるのですが、お値段のわりには
今一歩かなぁと感じました。