149月
本屋さんで「ザ・カタカナ語ディクショナリ」という本を見つけました。
内容的には、よくある「外来語辞典」を、もうちょっと楽しくした感じで、
読み物的に楽しむことができるようになっています。
いろんな種類の「カタカナ語」がゴチャゴチャと紹介されていて、
ベーグルからマンモグラフィーまで、ほんと色々です。
ためになって面白いので、続編で略語ディクショナリなんてのも出して
くれると面白いかも。
それこそ、こちらもツンデレからFDAあたりまで幅広く紹介してほしい
ところですね。(笑)
109月
本屋さんで「数々のナゾ」という本を見つけました。
私、その昔、「数字の本」というタイトルの本が好きで、いつも手元に置いては
色々と眺めていた記憶があります。
今ではもう絶版で売ってないようですけれど、今回の本はそれに近い内容と
いえるでしょう。
世の中の色んな「数字」について解説してくれているんですが、ただ、数字の
中でも「単位」についての扱いが多数を占めている感があります。
もう少し踏み込んで、例えば「7」という数字にまつわる色々…みたいな記事が
あったりすると、もっと読み応えがあるのに、と感じました。
とはいえ、降水確率のこととか、野球の「マジック」のこと、不快指数や馬力、
知能指数など、色々と解説してあって、雑学好きには、もってこいの本だと
思います。
109月
エイ文庫から「北米1万マイルのクルマ旅」という本が出ています。
この本、私も以前に読んだ「北極圏の夏を走る」の著者さんが
また新たな旅に出て生まれた本なんですね。
前回は「ルノー メガーヌ」を借りての北欧の旅でしたが、今回は
「クライスラー PTクルーザー」で、アメリカ、そして、プリンス・エドワード島を
1ヶ月かけて旅しています。
何故かみんなが憧れるルート66もひた走っていて、旅をしたい気分に
させられる一冊ですね。
旅の思い出が語られた文章もなかなかですが、もう少し写真が多めでも
良かったかなぁという気がしました。
089月
本屋さんによってみたら、エイ文庫の新刊「ハーフサイズカメラ遊楽」が
店頭に並んでたので、思わず即買いしちゃいました。
いやぁ、それにしてもエイ文庫さん、ほんとにカメラネタだけで色々と
所有欲を刺激する本を出してくれますねー。(笑)
私もハーフサイズカメラはFUJICA HALFとサムライを持っていますが、
ほんとはもう一台くらい持ってみたいなぁと思っていたりします。
紗羅が昔、デミを持ってたらしいのですが、実家で行方不明なようで…。
あらためて買おうと思うと、AEの調子が悪い個体が多いんですよねぇ。
DIAL35は高いですし、仕組みも複雑そうなので、ジャンク狙いの私には
向かなそうですし、ヤシカハーフ14とかコニカアイあたりが良いかな。
一番欲しいのは、やっぱりPEN FTですけど、高いですからねぇ。

《中古》OLYMPUS PEN FT (Black)
という感じで、読んでしまうと、ついハーフサイズカメラが欲しくなってしまう本
ですので、ご購読の際にはご注意ください。(笑)
108月
今さらなんですけど、三浦しをんさんの小説「まほろ駅前多田便利軒」を
読み始めました。
三浦さんの本は以前から愛読していて、実は直木賞を受賞する、遙か前に
購入していたのですが、なんとなく読み進まずに置いてあったんです。
この小説、主な舞台は「東京のはずれに位置する‘まほろ市’」なんですが、
これは三浦さん自身が住んでいらっしゃるという町田市がモチーフだそうで。
また、中には我が家に程近い周辺も出てきたりして、びっくり!でした。(笑)
小説のほうは、三浦さんらしい魅力的な登場人物とリズムの良い文章で
どんどん読み進みます。
そんなに読み進めるんなら、早く読んでおけば良いものをねぇ。(^^;
内容的には触れませんが、そんなに突飛なことが起こるわけではなく、
ごく普通そうにみえて、ちょっとありえない「事件」に遭遇する感じが良いですね。
「シティーハンター」の遼と槇原(香兄)の関係が好きな人にはオススメだ、
とだけ書いておきましょう。(笑)
317月
本屋さんで「北欧のカップ&ソーサーとなかまたち」という本を見つけました。
この本、以前紹介した「北欧のカップ&ソーサー」という本の続編ということで、
守備範囲をさらに広げて、シュガーボールやクリーマー、ポット、キャニスターといった
ものまで紹介してくれてます。
マリメッコがきっかけになったんですが、このところ、自分の中の北欧熱が
高まってるんですよね。
この勢いだと、来年の夏休みは北欧に出かけちゃってそうです。(笑)
旅行雑誌や旅行社のパンフレットなどでも、あまり扱いが大きくはないですが、
こういった製品をはじめ、とても魅力的な場所だと思います。
北欧自体に興味はなくても、この本で紹介されてるグッズはどれもかわいくて
素敵なものばかりですので、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?