297月
本屋さんで「Finland×Fabric」という本を見つけました。
フィンランド発のファブリック情報が満載の本ですから、もちろん、マリメッコも
いっぱい取り上げられています。
マリメッコのファブリック紹介だけでなく、デザイナーへのインタビューや、
製造工程なども紹介されてますし、
ファブリック以外にもフィンランドの魅力もたっぷり紹介されていて、こういうのを
読んでると、「 フィンランド、行ってみたいなぁ」って思ってしまいます。
今日から夏休みなんですが、今年は私一人で九州へ帰省しますけど、
「来年こそは北欧か、プリンス・エドワード島あたりにでも海外旅行に行きたいね」と
紗羅と二人で密かに計画(?)しているところです。
そんな感じで、今年は旅行に出かけられそうもない方にもオススメな
北欧の魅力いっぱいの本なのでありました。
087月
本屋さんで「ミネラルウォーター完全ガイド」という本を見つけました。
少し前までは「水を買うなんて…」と思っていましたが、それもそのはず。
うちの実家には井戸があって、ずっとそれを飲んでたんですよね。
だから、水道の水なんて、未だにまずくて飲めません。(^^;
実家を出てからは、九州に住んでた時には実家にもらいに行ったり、
竹田の河宇田湧水や阿蘇の池山水源などがお気に入りで、ドライブがてら
汲みに行ってましたね。
こちらに引っ越してからはさすがに浄水器で我慢してますが、その気になれば
秦野市や山北町あたりに行けば、湧水があるんですけどね。
で、本のほうでは、色々と売られているミネラルウォーターを五つ星で
評価しています。
その中でも、見事、5つ星を取っていて、私も美味しいと思うのは、
やっぱり日田天領水ですね。

◎日田天領水 10Lパック×2
お値段がちょっと高いのが欠点ですが、最近はこれで作ったお茶のペットボトルも
出ていて、それをたまに買ったりしてます。
コーヒーなども水で全然味が違いますし、水にこだわってみたいなぁという方や
今まであまり気にされてなかった方も、一度、ごらんになってみてはいかがかと。
087月
本屋さんで「ハッブル宇宙望遠鏡でたどる 果てしない宇宙の旅」という
本を見つけました。
本というよりは天体写真集という感じで、ハッブル宇宙望遠鏡で撮った
天体写真を立体視できるように、ステレオ写真に仕上げてあります。
さらに、特製の3Dスコープが表紙のところに付いてるので、それを使えば
平行法とか交叉法なんていう立体視が苦手な方でも、かなり簡単に
立体視を楽しむことができると思います。
ひとつひとつの写真はそれほど大きくないのですけど、立体視してみると
宇宙の深さ、広さを感じさせられて、不思議な感覚です。
この写真をみて、私もステレオ写真が撮ってみたいなぁと思ってみたり。
無論、天体写真のステレオは無理ですけどね。(^^;
ステレオ写真が撮れるカメラとしては、ステレオリアリストが一番有名でしょうか。
同じカメラを2台使って撮る方もいらっしゃるようですね。
いつかは試してみたい撮影です。
067月
本屋さんで「さよならの向こう側」という本を見つけました。
この本、携帯サイトで連載されていたところから生まれた純愛小説だそうで、
遠距離恋愛の切なさがテーマになっています。
上巻が高校編、下巻が大学編という風になってるのですが、その下巻の帯の
推薦文に、なんと、奥華子さんの名前が!
ちなみに上巻の帯は堀北真希さんが書かれていて、これは携帯サイトで朗読を
されている関係なのでしょう。
著者さんは以前、シンガーソングライターとしても活動されていたようですから、
その関係で、奥さんのところにオファーがあったのかもしれませんね。
で、肝心の本のほうは、ちょっと私とは対象とする世代やジェンダーが違う
気がしたので、手には取ったものの、買ってきませんでした。
ただ、内容的には、なんとなく奥さんが主題歌を担当されるアニメ映画
「時をかける少女」にも通じるものがある気がするので、また今度、
じっくりチェックしてみようと思っています。
047月
雑誌「TITLe」の8月号の第2特集に、ライカが取り上げられていました。
第1特集の「クルマ選び」に目が止まって手に取ったのですが、「Life with Leica」
という、主に現在発売中のライカについての記事が載っています。
カメラ雑誌とは違って、おしゃれでハイソな感じを全面に出してあって、
正直、ライカの本来の良さが伝わるかどうかは微妙なところかも。
なんとなく、Panasonicの「プレミアム一眼」のアピールの仕方に似ていて、
違うのかもしれませんが「提灯記事」のような印象を受けました。
とはいえ、車のほうの記事は充実していて、なかなか通な選択をしてあるので、
そちらにも興味があって、ついでに、というのであれば、オススメできるかと
思います。
047月
本屋さんで、さだまさしさんの新著「美しき日本の面影」を見つけました。
今回は小説ではなく、エッセイ集で、『旅』という雑誌の掲載を単行本化
したものだそうです。
ちなみに、調べてみると他にも2冊(?)ほど、最近出版されたものが
あるようです。
まずは、テレビ信州の開局25周年記念番組をDVDにまとめた
「さだまさし 旅詩人」というもの。
旅を綴って歌作りをしていく、そんな内容になっているとのこと。
また、信州についての対談やインタビューなども収録されているとか。
以前は千葉にお住まいでしたけど、今はすっかり信州の住人ですものね。
そして、「椋鳩十童話選集」という朗読CD本も。
いやぁ、最近は良く頑張ってるなぁ、と思います。
それもこれも、やっぱり例年続けている「2006 夏 長崎から」のため、というのも
あるのかもしれませんね。
こちらのほうも出演者が決まったようで、以下のような方々が参加されるそうです。
さだまさし
加山雄三
BEGIN
平原綾香
大竹しのぶ
コロッケ
吉田政美
佐田玲子
チキン ガーリック ステーキ
あれ?加山さんは去年でやめる、って言ってなかったっけ?(笑)
さらに、NHKで元旦とGWに放映された深夜番組が夏にもまた放映
されるとのこと。
今回は「長崎から突然生放送! 真夏の夜もさだまさし」。(笑)
放送は8/4 24時から90分間だそうです。