166月
本屋さんで「針穴のパリ」という写真集を見つけました。
まさにタイトルの通り、針穴、つまりピンホールカメラで撮ったパリの写真で
構成された写真集なんですが、とてもノスタルジックな雰囲気が素敵です。
針穴といってもカラーでも撮れるわけですが、この写真集はモノクロですから、
一層、パリの歴史のようなものを感じさせる写真になってる気がします。
この本を見ていたら、私も針穴にチャレンジしたくなってきました。
デジタル一眼なら、すぐに確認できるし、露出も試行錯誤しやすいので、
結構、気軽にチャレンジできそうですし。
PENTAXは確かモノクロモードもあったし、ボディキャップをひとつゲットしてきて、
それをピンホールレンズに改造しちゃおうかなぁ。
《新品アクセサリ》 PENTAX ボディマウントキャップK
116月
本屋さんで「Henry in LONDON」という本を見つけました。
姿は見たことあるけど、何者か、ご存じない方も多いかもしれません。
このHenryくん、実はイギリスNUMATIC社の掃除機なんです。

☆セール!可愛い掃除機ヘンリー君大人気のレッド
掃除機としてもかなり優秀なようですが、なによりもこの愛らしい
デザインが素敵ですよね。
イギリスらしさがちゃんと出ていて、ロンドンの街中にいても違和感が
ないのも、うなずけます。
まぁ、本来は掃除機が路上にあったりするのは変なんですけどね。(笑)
掃除機までは買えない、って方には、マスコットやデスクトップクリーナーも
出てるようなので、こちらがオススメです。

Henry ゼンマイ式マスコットA(赤)
![Henry デスクトップクリーナー[RED]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/sunglobal/cabinet/img19891286.jpg?_ex=128x128)
Henry デスクトップクリーナー[RED]
096月
本屋さんで内田ユキオさんの新著「いつもカメラが」を見つけました。
「ライカとモノクロの日々」と同じく、エイ出版社から出ていますが、
今回はちょっと大きめのサイズになっていて、お値段もその分(?)、高めに
なってます。
内容的には「ライカとモノクロ…」に近い感じですが、やや文章が中心と
なっている感じがあります。
ただ、写真は少なめではありますが、本のサイズが大きいだけに、しっかりと
鑑賞できる点は良いですね。
写真だけでなく、文章も非常に読みやすくて惹かれるものがあるので、
カメラ好きな方は、見つけた際にはチェックされてみるとよろしいかと思います。
086月
本屋さんで「スーパーマーケットいらっしゃいませ」という本を見つけました。
スーパーというと、近所のお買いもの、というイメージがしますけど、
この本で扱われてるスーパーとは、紀伊国屋インターナショナルとか、
明治屋といった、ちょっとおしゃれな高級食材を売ってるお店のことです。
まぁ、多少はお高いですけど、確かに楽しいものがいっぱいあって、
見るだけで楽しい、っていうのはありますよね。
うちの近所にも成城石井がありますが、コーヒー豆とか輸入食材などは
たまに買ってます。
そんなスーパーマーケットが大好きな方や輸入食材など、珍しくてリッチな
食材に興味がある人には、オススメの一冊です。
046月
先日、念願のOM10をゲットしたことですし、エイ文庫の
「往年のオリンパスカメラ図鑑」を買ってきました。
歴代のオリンパスカメラの説明だけでなく、OMシステム誕生の秘話なども
あって、このシリーズでは読み応えがある内容だと感じました。
機種のほうも、OM1桁の高級機だけでなく、2桁機やPENシリーズなども
詳しく触れられていて、オリンパスらしいラインアップがよく分かる本です。
それにしても、こういう本を見ていると、また他の機種が欲しくなって
きますねぇ。(^^;
次にゲットするとしたら、PENシリーズか、OM1桁モデルかな。
ただ、どちらも意外と(私にとっては)高いので、チャンスを待って、いつか
手に入れたいと思います。
275月
本屋さんで「日本の島々」という写真集を見つけました。
ピエブックスらしい、美しい装丁で、どの島の写真もとても魅力的に
写っていて、写真を撮る人間として、とても参考になります。
とりわけ、淡路島の近くにある「絵島」の写真は、とてもきれいでした。
まるで、平家絵巻のワンシーンを観ているようです。
ほかにも、厳島、西表島など、有名な島から、小さな島までバラエティにも
富んでいて、島好きにかかわらず楽しめる一冊だと思います。
ちなみに、同様なコンセプトの世界版もあって、こちらもキレイでした。