261月
本屋さんで「変わり種食紀行 日本全国」という本を見つけました。
内容はもうタイトルの通りなんですが、都道府県ごとにだいたい一つずつ
地域独特の珍しい食べ物が紹介されてます。
ちなみに、大分は「キラスマメシ」でした。
変わってるのは九州だとやっぱり有明海の食べ物ですね。
その中でも「がん漬け」はご飯に最高なんですよね。

有明海の恵みがもたらす佐賀の食卓の味真がに漬(すりつぶし)
ガン漬けは大分でも入手可能だけど、ワラスボやメカジャはさすがに
現地じゃないと無理だなぁ。
(かなり見た目が強烈なので、検索する際はご注意を。)
「秘密のケンミンSHOW」が好きな方にはおススメの一冊かと。
ちなみに、うちでも青森で有名な「源たれ」は愛用しております。
011月
新年明けての第一弾がこれで良いのかという気もしますが、NHKのいつもの
番組をやってるので、これにしてみます。
先日、本屋さんで「さだまさし爆笑伝説」という本を見つけました。
さだまさしさんといえば、トークが面白いという印象が定着してきた
感じですね。
私も途中にブランクがありつつも、ずいぶん長く注目している
アーティストでもあります。
しかし、それにしても名前の後に「爆笑伝説」と付くアーティストというのも
貴重ですよね。
確かに爆笑のエピソードが満載ではありますが、本人の許可は
もらってあるのかな?
詳しくは本を読んでいただくとして、鳥取砂丘のエピソードをちらっと。
プロモの撮影で砂丘を全力疾走させられ、それをこなしちゃったんだとか。
軟弱な印象がありますが、結構、肉体派な伝説なのでありました。
逸話も面白いですが、やっぱり生のトークがオススメなのですけどね。
1912月
Amazonを見ていたら、「ツァイス・イコン物語」という本が
出ているようで。
Carl Zeissがレンズブランドとして今でも有名ですが、そのカール・ツァイス
財団が創設したカメラブランドが、このツァイス・イコンです。
昔はライカ以上の高級ブランドだったようです。
うちにも中判蛇腹のイコンタがありますが、有名なのはコンタックス
でしょうね。
といっても、京セラの一眼レフでより広く知られた印象ですが。

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私もこのIIaが欲しいのだけど、とりあえずはKievを持ってるんですけどね。
ドイツの東西分裂の影響を受けたのも、消えたブランドの理由かな。
今はコシナで蘇ってますけど、コンタックスも復活しないかなぁ。
名前だけの復活になるのは確実だから、意味があるのかは難しい
ところなんですけどね。
こういう少し専門的な内容だと、まだまだWebだけでは足りない部分も
ありますし、本で出版されるのは良いなぁと思います。
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1511月
新刊をチェックしていたら、「はじめての中古カメラ」という本が
出るようで。
このところ、景気低迷の影響もあるのか、一時期よりデジタルカメラの
新製品も勢いが少し落ち着いていますし、中古でも普通のニーズなら
性能的にも十分ですから、中古が注目されるのも、もっともな
ことかなぁと思います。
もちろん、デジタルの中古もありますが、やはり中古の王道は
フィルムカメラかなぁと勝手に考えてしまいます。
そこで、タイトルのとおり、「はじめての」となると、オススメは
やはりお持ちのカメラと同じメーカーの製品かな。
特にNikonやPENTAX、SONYあたりはマウントにもかなりの互換が
あるので、ボディ・レンズ問わず、中古が買いやすいでしょう。
CanonはMF時代とはマウントが違いますが、EOSシリーズの中古は
総じて安いので、これも意外とオススメ。

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ただ、面白みという点では、デジタルと全く異なる趣のものを
チョイスするのも楽しいかも。
マニュアルフォーカスとか、今はもう消えてしまったメーカーの
製品だとか、レンジファインダーあたりは、新鮮さを感じることが
できるかと。

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個人的に一押しなのは、やっぱりオリンパスのペンシリーズかな。

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ハーフという縦構図の新鮮さと、枚数が多く撮れること。
そして、コンパクトなので、いっしょに連れて歩ける場面が
多いですからね。
本で紹介されるカメラたちも気になるところ。
私は到底、「はじめて」ではありませんが、発売されたら読んで
みようかなぁと思います。
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2110月
紗羅が本屋さんで「銀塩少年」というコミックを見つけてきてくれました。

銀塩少年 posted by (C)MacBS
先日、「瞳のフォトグラフ」というのも紹介しましたが、
あちらと同じく、舞台は学校の写真部です。
ただし、こっちは私も大好きなフィルムカメラなんですね。
実際の写真部では、どうなんだろう?
さすがに今はデジタルの時代なのかなぁ?
登場人物やストーリーについてはあとで説明するとして、
フィルムカメラもいっぱい登場します。
主人公のメインカメラは「KONICA AUTOREFLEX T4」。
いやぁ、めちゃめちゃ渋いところを突いてきますね。
海外限定モデルで、Acom-1の上位モデルにあたるものかと。
うちにはT3やAcom-1はあるけど、さすがにT4は持ってないです。
ほかにもCONTAX RTSなどが登場しますが、全般的にいうと
すでに撤退したメーカーのものが多い印象です。
おそらく、メーカーに配慮してのことなのでしょうね。
ただ、シルエットだけですが、TC-1やRollei 35、Auto HalfにDial 35と
なかなか渋い機種がちらっと出てきて、作者さんのカメラ好きが
伝わってきます。

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それにしても主人公の部屋のカメラ、高校生にしては多すぎないか?(笑)
内容は私が説明するより、クラブサンデーで立ち読みできちゃうので
そちらをチェックされたほうがよろしいかと。
甘酸っぱい青春ストーリーで、今後の展開が楽しみです。
ちなみに立ち読みは第一話と、今回の本の続きが二話読めるので、
購入された方で続きが気になる方も要チェックですよ。
Filed under: Book, FilmPhoto
1810月
本屋さんで、トラベル・スクラップブックというオシャレな雰囲気の
本を見つけました。
雰囲気からてっきりピエブックスかと思ったんですが、違うんですね。
BNNというとパソコン関連の本が多い気がしたのですけど、
なかなかこういう路線も良い仕上がりをしてくれています。
単独の方の著書ではなく、作家さん10組の旅のスクラップブックを
集めて紹介する内容で、とにかく、どれもオシャレ。
旅というと、写真を撮ったり、名所を回ったり、おいしいものを
食べたり、という感じですが、それも含めて、いろんな思い出を
スクラップするのも楽しいですよね。
旅が終わってから、スクラップブックを作るのも楽しい時間になるし。
本で紹介されているのは主に海外ですが、国内でも京都あたりだと
和風なスクラップブックが作れそう。
紅葉の落ち葉などを押し花で残すのも良いかもしれませんね。
なにはともあれ、旅に出ないと始まらないよなぁ。
日々の生活を落ち着かせるだけで精一杯の日々がしばらく続いたけど、
焦らず旅行の計画でも考えながら、こんな素敵な本を眺めていたいと
思います。