031月
本屋さんで「机」という本を見つけました。
この本、色んな職業の方々の「机」を紹介する内容になっています。
私が気になったのは、もちろん写真家の方。
小林紀晴さんが紹介されていました。
それほど、デスクに写真の道具がごちゃごちゃしている感じではないですね。
まぁ、写真は机の上で撮るものではないから、当然なのかも。
PEAKのルーペが、唯一、それっぽい存在かも。

【フォーカスチェックに】ピーク ルーペ10倍
私も机(といってもパソコン用ですが)の近辺に、PENTAXのルーペを
いつでも手が届くように置いてありますけれど、どちらかというと
写真家というよりは修理部門のような感じかも。(^^;

【オススメ】ペンタックス フォトルーペ 5.5×
カメラもちらっと紹介されていて、壊れたコニカ ヘキサーや現在愛用中の
プラウベルマキナ(下のとはちょっと違うモデル)などが掲載されていました。

【中古品】マキナ プラウベル マキナ 670 (80/2.8
他の業種の方も、それぞれに違う趣があって、結構参考になります。
ただキレイなだけでなく、合理的な美しい「机」をご覧になりたい方に
オススメです。
021月
本屋さんで「大喜利ドリル」という本を見つけました。
あの「大喜利」のように、楽しい言葉遊びをドリルに仕立てた、
まさに「ドリル」になっています。
監修を林家木久蔵さん、いや、改名されたので、林家木久扇さんが
されているので、分かりやすく、お子さんでも楽しめるようになってると
思います。
最近はこうしたダジャレなどがお子さんの間でも楽しまれているようですし、
オヤジギャグの鍛錬にも使えるかと。
大喜利の技術を磨いたら、トランプでお題を出して、みんなで楽しむのも
面白いかもしれません。

トランプで笑える?トランプ革命シリーズ大喜利トランプ
0512月
店頭に並んでいた雑誌「BRUTUS」がYouTubeの特集を組んでいました。
一冊丸ごとYouTubeという感じで、パソコン誌でも、ここまで取り上げた
ものは少なかったかも。
そして、タイトルの通り、YouTubeのステッカーが付いていて、これが
欲しいだけでゲットしても十分かもしれませんね。
ちなみに、日本人1人あたり、平均1時間14分13秒/月も、YouTubeを
観ているんだそうです。
確かに面白い動画がいっぱいですものねぇ。
ただ、このブログにネタとして紹介するには、著作権などで問題が
あるものが多いのも、また事実。
そのあたりが、もっとクリアになれば、もっと楽しめるのになぁと
思うこともあります。
雑誌のほうでは、そのあたりをうまくクリアしながら、動画の紹介や
YouTubeの開発現場を取り上げたりと、なかなか充実した内容に
なっているので、YouTube好きの方に限らず、要チェックかと。
1511月
「CAMERA TECHNOLOGY」という本が、そろそろ発売になるそうで。
カメラの機能と形態にスポットを当てて、機能美を魅せる一冊に
なっているとのこと。
かなり高い本ですが、モノクロで美しいカメラの姿を堪能できる
内容になってるのではないかと想像できます。
取り上げられているのは、ハッセルブラッド、リンホフ、ライカなど
高級で気品の高いカメラたちのようです。
私もまずは書店でチェックしてみたいと思いますが、あまり置かれて
ない可能性もあるので、Amazonでもぜひ。(^^;
1411月
藤田一咲さんのアナログカメラ読本「CameraDays」という本が
11/26に発売されるそうで。
藤田さんの写真作品と文章を中心に、フィルムカメラのある生活を
提案する内容とのこと。
もちろん、カメラのほうも一眼レフから、二眼、中判、トイカメラなどが
登場するそうです。
そういえば先日発売になった「かわいいカメラに首ったけ!」ですが、
こちらもかなりオススメです。
藤田さんの本は写真と文章が楽しみなわけですが、Ryuさんの本は
カメラの技術的な内容も非常に多く、そこが違った魅力です。
とりわけ、今回の本はダイヤル35など、各機種の分解情報なども
かなり詳細に載っているので、ジャンク修理の参考書としても
必携です。
よろしければ、こちらといっしょに購入されるのも良いのではないでしょうか。
0811月
このところの多画素デジカメの乱立の中、アンチテーゼのような
タイトルですが、「デジカメに1000万画素はいらない」という新書が
出ているようで。
タイトルほど強烈な批判ではなく、デジカメならではの良さや
面白さを簡単に解説してくれている本みたいではあります。
ただ、ベイヤー配列を解決せずに、どんどん画素数ばかり増やす
というのは、「素人騙し」みたいなところは、確かにありますよねぇ。
そういう意味では、真面目に取り組んでいるのは、シグマのDP1
だとも言えますね。

【中古デジカメ】 SIGMA DP1税込/送料無料
ただ、お世辞にも誰にでも使いやすいカメラとは言えないのが、
この世界の難しいところなのですが。
もう少し現実的な取り組みをしているのはCASIOのEX- F1かも。

カシオ EXILIM PRO EX-F1
まぁ、こちらもなんとなく将来的には高画素化が進んでいきそうですが。
いずれにせよ、デジタルならではの本質的な良さを活かすものを
チョイスするよう、心がける必要があるなぁと実感しました。
そうしたこともひっくるめて、デジカメ選びの参考になる一冊かと
思います。