304月
春真っ盛りで散歩中には花がたくさんですけど、以前と違って一軒家ではないですからお庭がないのはちょっぴり寂しいところです。
ベランダはあるんですけど、残念ながら日当たりが良くないのか、植物の生育がイマイチなんですよねぇ。
ただ最近はありがたいことにスーパーなどでもお花を気軽に買えるので、ちょっとずつ買ってきては紗羅に飾ってもらっています。
ちょっと花があると部屋が明るくなりますし、こうやって被写体にもなってくれますからね。
叔母のところにも玄関に花を飾ってあって、これも良く被写体としてブログに登場しています。
最近は芍薬が飾ってあって、写真ではピンクの花がドッカーンとすごい迫力ですけど、後ろの赤い方も今では全部開いている状態です。
ちなみに写真にもチラッと写ってますが、最近は私が俳句を紗羅が絵を描いた俳画っぽいのを定期的に持って行って、そっちもいっしょに飾ってくれています。
そういえば少し前から導入された上海問屋さんの撮影ブースですけど、なかなか重宝しています。
先日、バッグを撮ろうと思ったらちょっと大きすぎて、そういうものにはもう一回り大きなブースが必要ですけど、そこそこの大きさまでなら40cmの大きさで十分ですし、光源もダイソーのLEDライトでとりあえずは用が足りています。
ただ、ライトのほうはちょっとミックス光っぽい感じになりがちなので、もう一工夫欲しいところです。
ちょっと話が脱線しましたが、撮影うんぬんは別にしても部屋にお花があるのは心にもちょっぴりゆとりが生まれて良いものです。
野の花でももちろん構いませんけど、勝手に持ってこないように気をつけたいところですけどね。
284月
先週末くらいに咲き始めていたスズランを見つけた後、なかなか撮る機会がなかったのですが、ようやくα37を持ちだして撮ってみました。
このところ立て続けにFUJIFILMのカメラをお借りしてそれらは結構使ってたんですけど、スズランはなにしろ小さいものですからマクロレンズでないと厳しいんですよね。
本来は撮影倍率が低くても、それはそれなりにうまく撮れば良いのですけど…。
ということで機材頼りにα37と50mmマクロでの撮影です。
ただ、それはそれで意外と難易度が高い被写体でして、撮ろうと思う日に限って風が強くて小さなスズランは揺れやすいんです。
そうでなくても寄ってますから被写界深度が浅いんですよねぇ。
まぁそんなことを気にするよりスズランの良い香りを楽しんで、いつものようにお気楽撮影なんですけどね。
ちなみにこのスズラン、花や根に毒があるんだとか。
だからというわけではないでしょうが、咲いていても意外と気に掛けられてない感じです。
少し季節的には前になりますけど、スズランに似ているスノーフレイクのほうが目を引きやすいのは、元々が北のほうに自生する花だからかな?
スズランばかりでもなんですからオマケでシラーという花の写真も載せてみますが、実はこっちも毒があるんだとか。
シラーは名前からして「害になる」という意味だそうで、ちょっとかわいそうな名前だなぁと思いますけど、これも面白くてキレイな花です。
この季節、他にもたくさん花があって楽しいですが、たまには花以外のバリエーションも撮らないと構図とかワンパターンになりがちなので気をつけたいところです。
224月
X-E1といっしょに珍しくもう一台、カメラを持ち歩いてみました。
もちろんカメラは最近の相棒α37で、これにミノルタの50mm F2.8 Macroです。
出張前に蕾を見つけたスズランはポツポツと咲き始めました。
まだまだ蕾も多いですし、風も強かったのでもう少ししてまた撮りに行こうと思いますけどね。
公園のクローバーも葉っぱが盛大に育った後、花が増えてきました。
四つ葉のクローバーもたまに探しているんですが、最初の頃は立て続けに見つけたものの、このところは見当たらない感じです。
ただ、ここは毎年、ある程度伸びたところでバッサリ伐採されるので、そろそろ見納めかな。
α37もようやく撮り慣れてきて、大体のクセが掴めてきました。
当初気になった色の転びはどうもISO3200とかの高感度時の室内光で起きるくらいで、屋外では発色も良い雰囲気です。
ミノルタの古いレンズも非常に優秀で、新しいレンズを追加しようという気にならないのがむしろ欠点かも。
当初ゲットした18-55mmは結局ほとんど使わないままとなってしまっていますから、ゲットするにしても単焦点のほうが私には向いているんでしょうね。
ただ、普通に撮るのには慣れたものの、動画とかまだまだ使いこなしていない機能もたくさんありそう。
マニュアルもろくに読まずに使ってますが、今度じっくりメニューを眺めてみようかな。(マニュアルは相変わらず読む気がないですけど。)
174月
以前に比べるとジャンクコーナーでのゲットがめっきり減ったカメラですが、出物が少ないのと合わせてα37の存在も大きいかも。
桜の季節を過ぎてもカメラバッグの中はα37がずっと専有しています。
X-E1が届いて今度こそ追い出されるかなと思いきや、バッグの隙間に収まるからという理由でまだ入ってるんですよね。
何度も書いてる気がしますが、そのコンパクトさがやっぱり最大のポイントなんでしょう。
銀塩時代でいえばPENTAX MX、Nikon EMといったあたりに近い存在で、デジタルに入ってからもOLYMPUS E-410とか、コンパクトで人気でしたよね。
その辺のニーズは最近、ミラーレスに持っていかれ気味ですけど。
カメラの話題はそのくらいにするとして、次から次に登場する花たちという被写体も楽しさのポイントでしょう。
例年、ゴールデンウィークの少し前あたりに咲き始めるスズランも今年は少し早めなのか、もう蕾を見かけました。
出張から帰ってきた頃には咲いてるかもしれませんし、マクロレンズを装着してやっぱりα37の出番でしょう。
結構小さな花なのでマクロは必須ですし、かなり低い位置で撮ることになるのでライブビューでしっかり撮れるα37は重宝してくれます。
これだけα37推しをしても、すでに現行モデルでないのが残念です。
EOS Kiss X7も似たような路線のようですし、Aiレンズのことを考えなければNikon D3200も良いかな。
そういえばPENTAX K-01も実は路線が似ていて、ファームウェア更新でだいぶ使える感じになったようだし、価格次第では面白いかも…と結局、カメラのことが気になるわけですけど、当面はα37で不満が出る要素はなさそうです。
114月
購入から2ヶ月ほどが経ったソニーの一眼「α37」ですが、まだまだ散歩撮影を継続できています。
持ち歩きやすさがやっぱりなによりのポイントで、その点では同じくアウトレットで置いてあったα57ではなく、こちらを選んで正解だったなと。
逆にα700のリプレースはできていなくて、室内での撮影には相変わらずα700のほうを使っています。
それでもα37での撮影枚数は1000枚を超えていて、連写しない私にしてはハイペースな感じです。
桜のシーズンと合致したというのも良かったのでしょうが、さすがにもうかなり散ってきました。
八重桜とか、場所によってはまだ花自体は楽しめますけど、写真に撮るにはもう遅い感じですね。
代わりに藤の花がちらほら出てきているので今度はそっちを撮ってみたいと思ってるところです。
ただ、桜が咲いてからというもの、なんだか気候が安定せず、定期的に寒さが戻ってくるのが困りものです。
おかげで桜や菜の花は例年よりも長めに楽しめているわけですが。
来週は出張ですから、今週末あたりに少し撮り溜めしておこうかな。
レンズもすっかり定番になった28mmだけでなく、17mmとか24-85mmとかもいっしょに持ちだしてみようと思っています。
それにしてもα37は私にはこれだけフィットしてるわけですが、巷ではさっさと生産完了で、後継モデルの噂すらありません。
このクラスはNEXで良い、という判断なんでしょうが、それもちょっと違うんですよねぇ。
ただ、メーカーからしてみればEVFも付けていわばNEX-6相当なくらいなわけですから、それにしちゃ価格が見合わないでしょうし、仕方ないところかもしれませんね。
054月
SIGMA DP1といっしょにα37も先日のお散歩で海辺に持って行ってみました。
海といっても砂浜とかではなく、以前のフェリー乗り場周辺のベイサイドという感じです。
地元は海にかなり近いんですが、なにぶん工業地帯が海を占めていて簡単に近寄れないんですよねぇ。
経済的な恩恵もないわけではないですけど、もうちょっと遠慮というか譲歩があっても良いんじゃないかなぁと思うことも…。
そんな愚痴はともかく、DP1の雰囲気とはまた違った描写です。
ただ、なにしろ初代DP1は画素数が少なく、すっかり世代の違うα37くらいになると、いくらベイヤー配列とはいっても解像度はさすがに新しい機種のほうが有利なところも出てきます。
ちなみにDP1のほうは下のような感じです。
晴れた青空の感じはPLフィルターとかは使っておらず、現像で多少強調するような感じで仕上げた程度です。
彩度を上げることもなくて、ちょっとした小細工というとLightroomで青とアクアの輝度を少し下げたくらいかな。
調子に乗ってやり過ぎると空と他の被写体の間に不自然なラインが出てしまったりするので注意が必要ですけど、結構使える擬似PLフィルターです。
そうは言っても本物のPLフィルターにはかなわないわけで、うちにはそれなりにいろんなフィルター径のがあったはずですから、今度持って出てみようかなと思ってるところです。