044月
最近はα37が常用機になっていますが、たまには他のカメラもということで、いっしょにSIGMAのFOVEONコンデジ「DP1」も持ち歩いてみました。
DPシリーズの初代ということで純正現像ソフトでも機能がずいぶん絞られてきてますが、まだまだ現役です。
発売当初は動作がとにかく遅いと感じましたけど、その後のファームウェア更新や最近のメモリカードの高速化によるのか、だいぶ気にならないくらいになっています。
それでもRAWで撮ればそれなりに待たされるわけですが、それはまあこの機種を使う上での儀式みたいなものです。
今でも解消されない困った点といえば、なぜかファイル名が唐突にリセットされることがあるくらいでしょうか。
連番にしてあってもメモリカードの抜き差しの具合なのか、0001からに戻ってしまうことがあります。
これまではそのたびにフォルダ分けしてたんですが、最近また多発するようになったので、Mac用のリネームソフト「NameChanger」を新たに導入して都度、撮影日付を頭に付けてリネームすることにしました。
そろそろMerrillも中古が潤沢になってきたので狙ってみたいところではあるのですが、そもそも手持ちのカメラが多すぎて使い切れないというのが…。
銀塩にいたっては空シャッターを切る頻度すらほとんどない機種もありますからねぇ。
手持ちのを少し整理するべきなのかもしれませんが、去年から今年にかけてのペースくらいで増やすくらいにしていこうかな。
それでもさすがに純正現像ソフトが「対応外」になったりしたら考えなおしちゃうかも。
買い替えを促進するなら案外、良い手かもしれませんよ。>シグマさん
014月
休日散歩の後半はそろそろ咲きそろってきたチューリップを撮ってきました。
県内だと原尻の滝周辺で開催されるチューリップフェスタが有名なんですが、今回も手近な公園でお散歩撮影です。
チューリップフェスタのほうは来週から開催だそうですが、多少山手のほうなのでタイミング的にはちょうど良いのかな?
あっちはあっちでたくさん花があって良いのだろうなぁと思いますけど、人出も多いですからねぇ。
こっちの公園も一応それっぽく風車っぽいものがあったりするので、それといっしょに。
α37はチルト液晶なんですが縦構図だと全く役に立ってくれないのはご愛嬌ですね。
それでもライブビューで撮れるだけでもずいぶん重宝しました。
以前、Nikon D300で撮った時は寝っ転がるみたいになりながら撮りましたから…。
今回はほぼ50mmマクロのほうで撮った感じですが、このレンズ、ミノルタのそれも初期型なんですけど、柔らかさとシャープさが両立していてお気に入りのレンズです。
初期型は円形絞りでないのだけが欠点ですが、後期タイプならそこも問題なしです。
中古の実売価格を見るとソニーに引き継がれた現行品もそれほど変わらない価格のようですけど。
あと、100mmマクロも定評がありますし、そちらもいずれゲットしてみたいなぁと思ってますが、APS-Cで使うとさすがにちょっと長いかなぁ。
NEXもそうですが相変わらずオールドレンズばかり使っていて、ソニーさんにはちょっと申し訳ない気もしますが、しばらくは手持ちのAマウントレンズを取っ替え引っ替えしながら楽しませてもらおうかと思います。
313月
せっかくの休日ということで、まだまだ撮れそうな春の花たちを写真に収めに出かけてきました。
といっても、いつものように自転車でのお散歩ですから、方角的には先日と似たようなものだったんですが、ちょっとだけ違う道を通ってみると川沿いに桜並木が。
この辺り、周りより少し咲くのが遅かったのもあって、今週がちょうど良い具合だったようです。
それでも結構ひらひらと花びらが舞っていましたけどね。
自転車を降りて、並木沿いをのんびり歩きながら撮影をしてみました。
あくまでも散歩道だからか、お花見客の方も少なめで撮りやすいのもありがたかったです。
カメラは最近常用中のα37ですが、今回はレンズを50mmマクロ、そして24-50mm F4を使ってみました。
描写としては50mmマクロのほうが使い慣れていて良いですけど、24mmという画角もたまには良かったですね。
単焦点の24mm F2.8もミノルタなら結構安く出回ってるし、この辺りを狙ってみるのも良いかもしれません。
被写体がいろいろあったおかげもあって、私にしては多めの枚数を撮りました。
ということで、次回はお散歩の後半、別の被写体を撮った記事でご紹介したいと思います。
303月
意外と飽きずに使い続けているα37ですが、春になって被写体もいろいろ増えてきてくれたおかげもあります。
レンズのほうはさすがに28mmだけだと飽きてきますので、50mm F1.4とか持ちだしてみていますが、描写と軽快さを天秤にかけると、今のところ私のお眼鏡にかなってるのはやっぱり28mm F2.8のみという感じです。
18-55mmは撮るときには便利なんですけど、戻ってから現像してみると思ったほどでもないなぁというケースが多くなっちゃうんですよね。
30mmマクロあたりの現代的なレンズも試してみたい気はしますが、ミノルタならたくさん手持ちもあるし、今度は35-70mm F4とか付けてみようかな。
桜は思ったよりは散らずに残ってくれてる感じですけど、風が吹くとばんばん散ってるというところです。
動画もチラッと撮ってみたんですが、写り自体はなかなか良いですね。
あとは撮る側の腕の問題でもう少し慣れないとダメですけど。
当初はオールドレンズでの紫被りとかコントラストの具合などに慣れなかったα37も使いこなしてくると愛着も湧いてきて良い感じです。
α700の後継としてみればα77などにすべきなんでしょうが、このコンパクトさは他では代えられない良さになってきています。
たしかにバッテリーは油断すると残り少なくなってたり、弱点もありますけどね。
ビジネスバッグや出張荷物に入れるかというとまだちょっと躊躇してしまいますが、お散歩のお供には今後も継続して活躍してくれそうです。
263月
TwitterでもFBでも桜の写真がたくさんですけど、春ということで他のお花もあちこちで満開です。
そろそろ桜に飽きた方もいらっしゃるでしょうし、桜以外の写真も貼ってみようかと。
まずはシャガの花から。
デジタル一眼レフで撮り始める前は名前も知らなかった花ですが、関東にいた辺りからよく撮ってた花です。
ちょっと時期が早いかなぁという印象でしたけど、関東でも4月初旬に撮ってたようですから、今年は多少早めといったところでしょうか。
写真とは違いますが、今年は桜といっしょに菜の花を見かけることも多い気がします。
これも以前、関東(の端っこ)に住んでいた頃に川沿いの桜並木とともに撮ってたのを懐かしく思い出します。
こっちも写真とは違うんですけど、仕事で田舎方面に行った帰りに車の中から見ていると、別府あたりではチューリップもちらほらと咲き始めているところがありました。
下の写真を撮った公園にもチューリップが植えてありましたが、そっちはまだ蕾でしたね。
各地でチューリップ祭とかもあるでしょうし、時間的に余裕があれば撮りに行ってみたいけど、まずは気楽にお散歩撮影を継続しようと思います。
253月
日曜日は天気が崩れると思っていたらそれほどでもなかったので、先日のリベンジということでNikon D300をもう一度持ちだしてみました。
レンズもNikkor 35mm F1.4とシグマの50mm F2.8 MACROの二本立てで、最近にしてはフル装備に近いですね。
以前ならカメラバッグを2つ持ったり、カメラもフィルムも含め数台持っていくこともあったんですが、最近はもう無理っぽいです。
桜自体はもうほとんど満開という感じでしたが、今年は場所によって花の咲き具合にずいぶん差がありますね。
まだ散っているところは少ないですから、うまく探せば来週末も撮れるところがあるかもしれません。
それだけに人出もかなりのもので、特に名所というわけでもない場所でも花見のブルーシートやお弁当を持った家族連れが多かったです。
ちょっと珍しいなぁと思ったのは、なぜか炭火焼セットを持ちだして焼肉をしてるのを頻繁に見かけたところかな。
北海道では花見といえばジンギスカンだと聞いたことがありますけど、九州ではあんまり焼肉を屋外ではやらなかったような気がするんですけど、なにか変化があったのかな?
楽しければそれがいちばんだとは思いますし、ほのぼの、のんびりした春の休日という雰囲気でしたけどね。
撮った写真をチョイスしてみると、意外とNikkor 35mm F1.4で撮ったものが良かったかも。
(上のはシグマのマクロレンズですが。)
最初は久しぶりのマニュアルフォーカスだったせいか、ピントの山が見づらくて視度調整をやり直そうかと思いましたけど、もう本体は目一杯、マイナス補正されてました。
しばらく撮っているとだんだん勘が戻って来たのか、なんとかなりましたが視度補正レンズも引っ張りだしておいたほうが良いかも。
逆に絞りリングはやっぱりMF Nikkorのほうが扱いやすいです。
D300で使うのも良いですけど、もうちょっと軽快にNEX用のマウントアダプタあたりでMF Nikkorを使うのも良いかも。
他にもライカRやエキザクタとか、デジタルで試してみたいレンズはたくさんあるので、優先順位が難しいですが。
ともあれ、なかなか良い具合に桜撮影を楽しめた週末でありました。