023月
出張の合間で遠出はできませんが、ぼちぼちカメラを持ち歩いて撮る習慣が戻りつつあります。
そうしていると普段は気づかないものにも気づくもので、早々と出ている土筆を見つけました。
その昔、終業式の帰りに線路際でたくさん取って帰ったのを思い出しますが、それから考えてもずいぶん早いですね。
ホトケノザとかももう咲いてますし、季節はずいぶん春に近づいてるようです。
先日からチラホラ咲いていた沈丁花もだいぶ満開に近づきました。
こちらは写真を撮ろうと思ってなくてもその香りで気づきますけどね。
土筆はGRD3でしたが、こっちはα37に28mmだったので寄りはこれが限界という感じです。
さらにはなんと早咲きの桜(?)まで見つけました。
鹿児島で咲いてたのは元旦桜でしたが、こっちはなんだろう?
花は詳しくないですけど雄しべが多い感じからすると、中国実桜あたりかなぁ。
ただ、今日からまた少し寒の戻りという雰囲気なんですよね。
しばらくは三寒四温という感じでしょうが、出張から帰った頃にはさらにいろんな春の花に出会えそうな予感です。
013月
先日の鹿児島出張で観光案内していただいて、ちょっとだけ写真を撮ってきました。
まずは城山公園で桜島を。
初日はかなりの雨だったんですが、翌朝は晴れてきて桜島もしっかり見えました。
この日も午前中だけで3回くらい噴火してたそうで、上の写真では写ってませんがその後、小規模な噴火も見られました。
そして仙巌園へ。
島津藩の藩主が中国龍虎山の仙巌にちなんで名付けたんだそうで、ところどころに中国っぽい雰囲気が入っていました。
石を加工して作った建造物や製鉄用の反射炉なども多く見られました。
正直、最初は入場料1000円というのはちょっと高いなぁという印象でしたけど、じっくり見たら撮影どころは満載なんじゃないかな。
あと、写真は撮れませんでしたが、本物の薩摩切子の美しさも特筆ものでした。
それにしても鹿児島はもうすっかり春の雰囲気で、元旦桜はもう散り始めという感じです。
この日も21℃くらいまで温度が上がっていましたし。
あと、先日ゲットしたFinePix F550EXRをメインに撮ったんですけど、これが以前お借りした時と同様でやっぱりちょっと微妙ですねぇ。
念のために押さえで撮っておいたGRD3のほうがやっぱり断然良かった感じでした。
食事はと言いますと、豚しゃぶ定食をいただいてみたり。
なんだか仕事なのか遊びなのか分からないのはいつものとおりですけど、短いながらも堪能できた鹿児島でありました。
252月
少し前にゲットしたEOS D30ですが、私にしては飽きずに出番が多くなっています。
ゲットした時はしばらく使おうと思っていても、また別のカメラを使いたくなったりするものなんですが、このカメラは飽きないですね。
速攻でEF50mm F1.8IIと組み合わせたのも良かったのかも。
ただ、レンズのほうはそろそろバリエーションが欲しくなったので、ゲットした時に付いてきた望遠ズームも試してみました。
網戸越しだったのでちょっとコントラストが不足気味ですが、カビを取ったということもあって、わりと使える感じになりました。
それでもやっぱり単焦点ほどのキレはないのは仕方のないところです。
あと、このレンズを使ってみて初めて撮像素子上のゴミに気づきました。
この機種にもセンサクリーニングモードはあるんですが、バッテリーでは使えずAC接続が必要らしいです。
仕方のないので、バルブ撮影を使って軽くブロワーしておきました。
ひどくこびりついたゴミというわけでもなさそうですから、おそらくこれで十分でしょう。
レンズといえば、最近出たEF40mm F2.8 STMもずいぶん価格がこなれてきたらしいですね。
試してみたい気もしますが、そもそもEOS D30で使えるんでしょうか。
デジタルに関してはEOSを主力にする予定はまずほとんどないので、さすがに今さらかなぁ。
ちなみに使ってみようと思っていたシグマの90mmマクロを引っ張りだしてきてみましたが、Err99が出ることもなく無事に使えるようです。
この点だけは古い機種のメリットですし、今度はこれを付けて持ち歩いてみようかと思います。
242月
α58の海外発表がありましたが、我が家ではα37が最新鋭として投入されたばかりですので、まだまだこれに慣れている最中という感じです。
意外なことに新しいモデルでありつつもホワイトバランスにクセがある感じで、そこにいつも苦労しています。
RAW撮りしてLightroomで現像しているので、もしかするとLR4の側に問題があるのかもしれませんね。
上の写真は試しにホワイトバランスをマニュアルにしたんですが、それだと問題ないみたいです。
あと、試しにApertureでも現像してみました(下の写真)が、そちらもほぼ似た感じになるようなんですけどねぇ。
ホワイトバランス調整用にグレーカードを常備しておくというのも良いかも。
そういえばレフ板も片面が18%グレーになってるのがあったなぁ。
ちなみに今発売中の月刊カメラマンに付録でレフ板が付いてるんだとか。
ただ、これは銀と白ですけど、それでもホワイトバランス取りの参考くらいにはなりそうです。
沈丁花も少し前から咲き始めましたが、そこからなかなか進まず、まだ花はちらほらという感じです。
まだ寒さが残ってる感じですけど、生け花はもう桜が入っていたりで春が近づいてるのは確かなようです。
外の桜が咲くまでにはα37をうまく使いこなせるようになっておきたいところです。
その前に今度試しにα700やNEX-5といっしょに持って出て撮り比べてみるのも良いかもしれませんね。
192月
EOS D30のバッテリーも届いたことですし、愛犬ジョブの散歩にもお伴させています。
EF50mm F1.8IIとの組み合わせは意外なほど好調で、なんだかこれがメインカメラでもイケるんじゃないかと錯覚してしまう感じです。
奇しくも画素数が似通ってるからというわけでもないですが、SIGMAのDP1あたりに近い風合いの仕上がりを感じることが結構あります。
絵の傾向にもやっぱりブームみたいなものがあるのかもしれませんね。
EFレンズで良いものは結構手放してしまった感じなので、これ以外のレンズがあまりないのが難点かな。
もちろん、D30といっしょにゲットした2本はありますから、普通はそれで十分なわけですけど。
古い機種だけにISO100固定で使ってこそという感じですし、単焦点レンズが使いたい雰囲気なんですよね。
シグマの古い90mmマクロなら手持ちがあったような記憶があるので、今度はそれを試してみようかと。
最近の機種だと悪名高きErr99が出そうですけど、D30ならカメラのほうも古いから使えるんじゃないかと踏んでますが、どうかな?
172月
せっかくの休日ということもあり、α37を持って紗羅と自転車散歩に出かけてみました。
行き先はそんなにいつもと変わらない「武漢の森」ですけどね。
冬場はあまり見栄えのするものがないのですけど、ようやく春めいてきて梅の花もだいぶ咲いてました。
これからは桜も咲くでしょうし、バラもまた増えてくるかな。
今回は18-55mmに加えて50mmマクロも持って行きました。
いつもは室内撮影で使うことが多いレンズですが、使い勝手はやっぱり良いですね。
AFはさすがにそれほど快適ではないですけど、α700よりは精度や速度は速くなってるかも。
MFで使えばピーキング表示もされますし、AFポイントの合焦マークも緑に光るのでマクロレンズの使い勝手はかなり良いです。
α37の良さはやはり軽いというところでしょうか。
写りだけでいえばα700やNikon D300もまだまだ負けたものではないんですけど、どうしても躊躇しちゃうんですよねぇ。
重さも含めてなんとなく気軽に持ち出せるというのは思った以上に良い感じです。
この調子でMFレンズあたりでも遊んでみたいところです。
M42-αのマウントアダプタあたりも良いかなぁと思うのですが、どこに仕舞ったのか見当たらず…。
おそらくどれかのM42レンズあたりに装着したままになってるんでしょうから、地道に探してみようかな。