047月
先日ゲットしたばかりのオリンパスのデジカメ「C-5050ZOOM」ですが、出張前にちょっとだけ試し撮りしてみました。
もう暮れかかってからの撮影だったんですが、写りは思った以上に好みな感じです。
オリンパスらしいノイズを潰さない感じで、RAWで扱いやすい仕上がりでした。
RAWのレスポンスはちょっと遅いですが、xDカードよりはCFに保存したほうが心持ち速いので、そこそこ高速なカードを使えば十分実用には耐えられそうです。
RAWやメディアの切換もボタンの設定で素早くできるあたりは当時の高級機だったんだなぁと感じる部分でもあります。
スーパーマクロモードも寄れて便利ですが、こっちの切換ボタンはカメラ上部にあるんですよねぇ。
しかもボタンとダイヤルを併用しての変更なので、散歩しながらの撮影だとちょっと面倒かも。
このところオリンパス付いてるので、新しどころのオリンパス機もちょっと気になって来ました。
出張中に一応、相場チェックはしておこうかな。
276月
IXYやGRD3が中心になっていたお散歩撮影ですが、やっぱりたまにはちょっと大きめのカメラを持ち歩いてみたくなり、NEX-5を持ち歩いてみました。
NEX-5をゲットしてからもうずいぶん経ちますが、相変わらず専用レンズはなく、今回もAR UC HEXANON 28mm F1.8をマウントアダプタ経由で使いました。
なかなかお気に入りのレンズなんですが、あくまでもお散歩は愛犬ジョブが主体ですから、やっぱりちょっと面倒ですねぇ。
30mmマクロや50mm F1.8、シグマのレンズなど、優秀なレンズも揃ってきて、それらも気になるところですし、そろそろ一本くらいあっても良いかなぁ。
今年は雨が多く、いかにも梅雨という感じの天気です。
雨が降らない日でも湿度がかなり高くて、変なキノコも結構生えてたり…。
種類はわかりませんけど、どう見ても毒がありそうな雰囲気です。
雨が多いとはいえ、季節的にはお花が結構たくさん咲いていて、被写体は意外に困らなかったです。
UC HEXANONは最短撮影距離が短いので、花の撮影にも結構向いていますし。
私の撮影スタイルからいけば30mmマクロが最有力なんですが、このレンズと被る部分も多いし、どれがマイベストかはこれから考えようかと。
といいつつも、結局は出物の価格次第ではあるのですけどね。
256月
先日ゲットしたIXY DIGITAL 930ISと少し前の25ISを持って、ここ1週間ほどお散歩撮影してみました。
まずは930ISですが、基板を交換して動作するようにはなったものの、どうもテレ側でピントが来ない現象も発生しています。
ニコイチしようにも、もう一台もレンズエラーですから、こればかりはどうしようもないですねぇ。
広角側専用で使えば、そこそこ問題ないですが、描写もそれほど特筆するものでもないですし…。
その点、25ISのほうは非常に順調に動作しています。
紗羅が現在使っている一台目と比べると描写がちょっと違う印象ですが、ややアンダー気味に使うと面白い感じです。
ややマゼンタ寄りに行きやすいのも個体差なのかなぁという感じですが。
撮影自体は梅雨だけに雨のほうが多くて、枚数は進みません。
ただ、久しぶりに神社の森に行ってみたりしたので、新鮮さはありました。
近々、ちょっとカメラをお借りすることになってるので、今度はそれを持って出かけてみようかと思っています。
雨が降らないタイミングと合えば、ですけどね。
最後は930ISで撮った写真でパノラマ処理したものを。
本体でもパノラマ合成可能ですが、上のはアシスト機能だけ使って合成自体はPhotoshopでやりました。
そのほうがつながりが自然ですし、かなりの高解像度が得られて良い感じです。
上の写真でも3枚の撮影で済むのは930ISの広角が役に立ちました。
206月
こちらは台風の直撃が避けられましたが、梅雨と重なったこともあって雨が多い日が続いています。
どうしても撮影枚数は減ってしまっていますが、雨の合間にちょっとずつ撮っていますので、そこからピックアップして載せてみようかと。
雨でもカメラは一応持って歩いてますが、撮れる確率はどうしても下がりますから、つい小さいカメラになってしまいます。
IXY DIGITAL 25ISも相変わらず持ち歩いてますが、出番としてはGRD3のほうが多いですね。
ほんとは撮る意欲を高める意味でも別のカメラを導入したいなぁと思うのですけど、正直欲しくなるようなカメラが少ないんですよねぇ。
RAWで撮れるコンデジという条件なんですが、GRD3と違う特徴を持ったものとなると、かなり絞られてしまいます。
そうなると、XZ-1、PowerShot S90/S95、FUJIFILM X10あたりでしょうか。
個人的な好みだとX10が最有力なんですが、まだお値段があと一歩かな。
贅沢をいえばRAWに加えて防水、屈曲系だったら最高なんですけど、そういう機種はないんです。
RAW自体はそんなに装備にコストがかかるものでもないでしょうし、同じような機種を乱立させても仕方ない気もしますから、少しはマニアックなモデルも出して欲しいかも。
出たとしても中古狙いな私が言っても説得力がゼロなんですけどね。
156月
出張の移動中、なんとなく久々に句でも作ってみようかなぁと何個かメモっておいたので、それに蔵出しの写真を添えて紹介してみようかと。
雨の色 数えて眺む うつろひ花(か)
紫陽花を思い浮かべつつ書いたんですが、写真はちょうど良いのがなかったので適当です。
紫陽花の色は土壌の酸性度によって「土壌が酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」と良く言われますが、必ずしもそれだけではないらしいですね。
アルミニウムの含有量も関係してるそうですし、咲き始めからだんだん色を変えていく部分もあるんだそうです。
しとしとと 落つる雫で 刻を待つ
次はショパンの「雨だれ」みたいな気分ですね。
まぁ別に「雨音はショパンの調べ」でも良いんですが。
「ゆく人の 傘を数えて 晴れ間待つ」なんてほうがちょっと未来がある感じかもしれません。
雲下る 機窓に見えし 登り雨
これは飛行機が着陸態勢に入った時に思いついたんですよね。
思いついたら普通はEvernoteに書くんですが、電子機器が使えないので、こういう時は暗記するか、紙にメモです。
雨粒よりも早く落ちれば雨も登っていくわけで、相対的な視点で見ると違った考え方もできるんだなぁなんて思ってみたりしてたわけです。
ま、たまにはこういうのも良いかな。
136月
先日ゲットした二台目のIXY DIGITAL 25ISですが、コンパクトさが便利で相変わらず愛用中です。
単純に最近はゲットの頻度が下がってるので、カメラの入れ替わりが少ないというのもありますが、それを差し引いても使いやすいカメラではあります。
デジタル一眼レフはキヤノンはなんとなくあまり使わないんですけど、コンデジに関してはキヤノンは結構好きなほうかも。
現行のIXY同様、これも素子は小さめですが、画素数が少ないからか、わりとノイズの感じも自然です。
各社のコンデジも高倍率ズームと大きめの素子に二分化されつつありますが、今後もIXYの名では大きい素子の採用はないのかなぁ。
個人的には単焦点で超広角みたいな尖ったIXYがあっても良いのかなぁと思うのですが、それはちょっと無理な注文かな。
とりあえず今のところは新たなカメラの購入予定はありませんし、軽量で扱いやすいので、出張にもこれを持参しています。
もちろん、予定はなくてもゲットしちゃうことは大いにありうるんですけどね。