0411月
先日ゲットしたばかりのコニカミノルタのコンデジ「DiMAGE X50」をお散歩がてら、早速持ち歩いてみました。
元々、屈曲光学系のカメラはレンズカバーをスライドするだけで電源が入るので結構好きなんですよね。
X1も良い感じでしたが、このカメラもなかなかです。
初代のDiMAGE XやX10あたりだとさすがに古さを感じますが、これならまだまだいけるかも。
発色も懐かしいコニカミノルタ系です。
必ずしも忠実な色合いではないのかもしれませんが、写真らしい風合いがあるんですよね。
等倍で見ると素子が小さいこともあって、ソコソコな感じではありますが。
やや残念とすればマクロの弱さかな。
マクロモードに切り替えることなく10cmまで寄れますが、AFも中抜けすることがあって思ったように撮れなかったです。
今回、これを使ってみて、またDiMAGE X1を使いたくなりました。
そっちも引っ張り出してきて、両方持ち歩いてみるのも面白いかなぁと思っています。
0111月
先日の臼杵ではSIGMAのDP1も持ち歩いていました。
あいにく天気が悪かったので、晴れに強い(裏を返せば暗い場所に弱い)DP1ですから、イマイチ活躍できませんでした。
それでもこのコンパクトさはやっぱり良いんですよね。
だいぶ前、SD14をみんぽすさんにお借りして、同じ臼杵の「星の宵」を撮ったことがありますが、そこまで気合いを入れずに撮れるのは良い感じでした。
そういえば、SD15も最近また、ずいぶん安くなってるようです。
アウトレットとなっていますが、実際には外箱のバーコードに線が引いてあるだけだとか。
SAマウントのレンズが必要になるので、そこが問題ですが、我が家にはSAマウントが結構ありますし…。
ただ、冷静に考えれば、DP1と素子はほぼ同じなわけです。
そう考えちゃうと、ちょっと躊躇してしまうんですよねぇ。
あと、純正の現像ソフトSIGMA Photo Proの扱いにくさも躊躇する理由の一つではあります。
そういうこともあって、最後の写真はLightroomで現像してみました。
FOVEONらしさが活きるのはSPPのほうなんですけど、WBの調整とか、ヒストグラムを見ての操作、トーンカーブなどはLightroomですね。
SD15やDP1x、DP2xは正式にはLightroomが対応していないですし…。
そのあたりがクリアできるのはむしろ古いDP1やSD14かもしれませんね。
3010月
臼杵の「うさぎ茶屋」さんで昼食をいただき、ここのお店が開設された「臼杵町家」を教えていただいたので、早速行ってみました。
旦那さんが骨董趣味ということもあり、ところ狭しと古い町家の雰囲気にあった品が展示されています。
今回は私のカメラはNEX-5とDP1というチョイスだったので、ここではNEX-5を中心に。
室内は暗いですから、DP1ではちょっと厳しいですからね。
レンズはNEX-5の常用レンズになっているPlanar 50mm F1.7です。
以前、神奈川にいた時も、瀬戸屋敷などによく出かけていたので、なんだか懐かしく思い出しました。
叔母もいっしょだったのですが、座る場所も用意されてるので、のんびりできるのもありがたいですね。
撮影している間も待ってもらえますし。
うさぎ茶屋さんのほうも2階には展示コーナーがあって、そこも雰囲気があるんですよね。
今回は寄りませんでしたが、たぶんまだ上の階には古いMacが置いてあるはずですし、また行ってみたいと思っています。
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2410月
このところ、GRD3でいろいろお試し中ですが、少し前にゲットしたNEX-5も相変わらず活躍してくれています。
レンズはまだなくて、マウントアダプタ経由でヤシコンを使ってるんですけどね。
操作系は違うとはいえ、使い勝手や絵の調子など、使い慣れたα700に似ているというのも扱いやすい点かも。
これまで試してきたマウントアダプタの中でも、ヤシコンは大当たりでPlanarもそうですし、MLレンズもかなり良い感じだというのも使用頻度がわりと高い理由かも。
ちなみに次点レベルで気に入ってるのはミノルタSRなので、Carl Zeissとミノルタに絡んでるソニーが私には意外と向いてるのかもしれないですね。
動画もポチポチ撮ってはいるんですが、こちらはMFレンズのみということもあって、まだまだ少なめです。
MFでもピーキング機能で扱うのに慣れてきましたが、やっぱりここは純正のAFが効くレンズもあると良いなぁと感じます。
本来は単焦点好きではありますが、手ぶれ補正が使える点、広角が撮れること、そして動画での静粛性を考えたら、やっぱり標準ズームかな。
単焦点の方はマウントアダプタを追加してみるのが良いかもしれません。
本来ならフィルムでしか使えなかったOMとかエキザクタ、ライカRなどを試したいところですが、手持ちのレンズの多さを考えたらニコンFも良いかな。
そちらももうちょっと検討してみたいところです。
1910月
GRD3を使いこなす練習も兼ねて、長浜神社にちょっとだけ撮影に立ち寄ってみました。
今回は一応モノクロをメインにして、白黒TEで撮って来ました。
調色はセピア、彩度は-2、コントラスト:-1、シャープネス:0を基本にしています。
これでもややコントラストは高い感じで、黒つぶれするケースも結構ありました。
こういう設定項目も良いですけど、軟調・硬調みたいな指定の仕方だと便利かも。
ただ、RAW+JPEGにしておいたので、カラーが欲しくなったり、調子を整えたい場合は現像していくこともできるあたりは非常に便利です。
とはいえ、全般的にはやはり初代と通じる部分もあり、たとえRAWとはいってもラチチュードは狭いと感じる部分もあります。
そのあたりは手軽さとの兼ね合いかな。
ただ、DP1よりは気楽に持ち歩ける感じですし、マクロ撮影も出来るのはポイントが高いです。
さらに使いこなして、GRD3の良さを生かせるようになりたいところです。
1710月
今回の出張でGR DIGITALを持ち歩いてきたので、その写真をいくつか。
当初は初代GRDで撮っていたわけですが、ちょっとクセはあるものの、これはこれで使い慣れた感じです。
RAWがもうちょっと保存が速くてラチチュードが広ければ、便利なんですけどね。
今後はモノクロ専用機にするのが良いかも。
途中からはGRD3になって、買い物がてら、夜の銀座を歩いてみました。
設定がまだ固まってなかったのもあって、まだこれから使いこなさなきゃ、という感じです。
ただ、RAWは十分実用的ですし、Fnボタンの設定が手軽にJPEGと切り替えられるようにしたので、そこはやはり初代から相当進化してると感じます。
また、ちょっとした時間の合間も使って、白金氷川神社にも行ってみました。
ほんの少しの間ではありましたが、ちょっとしたリセットになりました。
帰ってから見てみると、結構傾いていて、せっかくの水平器をまだ生かしきれてません。
今は両吊りストラップにしてますが、これはむしろハンドストラップのほうが良いかも。
持ちやすいストラップを探してみようかなぁ。