129月
今日は十五夜ということで、ちょっと外に出てお月様の写真を撮ってきました。
夕方あたりは雲が出ていましたが、写真を撮る時には幸い、雲もなく、明るいお月様が。
レンズはマウントアダプタ経由でMC ROKKOR 200mm F3.5を。
35mm換算で400mmになりましたが、それでもまだまだ小さいですね。
オリジナルだと、下くらいの大きさに写ります。
MFレンズとはいえ、無限遠がマウントアダプタ経由でちゃんと出るかわからなかったので、F8くらいに絞って撮りました。
それでも、月が明るいせいもあって、プレビュー画面の露出がなかなか安定せず、画面ではほとんどピントが確認できませんでした。
ただ、400mm相当でも手持ちで撮れるというのは手ぶれ補正のおかげでしょうね。
さらに大きくクリアに撮ろうとしたら、テレコンかな。
300mmあたりの明るいレンズがあれば良いのでしょうけど、こんな望遠を使うのは月を撮る時くらいですから、200mmでも十分かもしれませんけどね。
039月
DP1がやって来てからは、すっかりこれが定番デジカメになったというは以前も書きましたが、その後もそれは継続中です。
まだ暑いのですが、運動も兼ねて、バスに乗る時も1つ先のバス停から乗ったり、急行が来たら一つ手前で降りたりというのもDP1以前から継続していて、その時も「DP1で写真でも撮りながら歩こう」というのがモチベーションになってる面もあります。
といっても結局いつもと同じ道のりなわけで、枚数にしてみれば一日に数枚という感じなんですけどね。
ある程度まとまったら、SIGMA Photo Proで現像するんですが、枚数も少ない上に打率も決して高くはないです。
でも、なんとなく現像する時のワクワクする感じが銀塩に似ているんですよね。
でも、そのせいでフィルムカメラの撮影頻度が下がってるのは良くないなぁ。
フィルムを詰めたまま、ちょっとずつ残したままのカメラも結構貯まってきましたし、秋はフィルム消費期間にしてみるべきかもしれません。
268月
先日からビジネスバッグの定位置争いをしていたDP1とマイクロフォーサーズですが、今のところ、DP1がその位置を仕留めたようです。
やっぱりなんといってもサイズが小さいというのが決定打ですね。
一時はフードアダプタも付けていたんですが、まだステップアップリングもないですし、やっぱり収納時の大きさを考えて、今は元のオリジナルのキャップに戻しています。
ちょっと昔のコンデジサイズで、時にハッとする描写をしてくれるというのは大きいです。
それに、どうしても見慣れた景色を撮る機会が多くなるわけで、空の描写が楽しいというのもポイントかもしれません。
その分、弱点もたっぷりですけど、全コマが無難よりも、「もしかしたら素敵な写真が撮れるかも?」という(淡い)期待ができるほうがフィルムっぽい気分で撮れて、私は好きですね。
その代わり、室内でこれしかカメラがないと、かなり大変。
1/10秒以下とかが当たり前になってしまうあたりはリコーのGX8で撮ってた頃を思い出します。
DP2なら、ちょっとだけレンズが明るいから、だいぶ違うかなぁ。
次期モデルが出るなら、SD1相当の高画素も良いけれど、手ぶれ補正のほうがうれしいかもしれません。
198月
お散歩(正確にはバス停までの行き帰りがメインですが)には大抵、なにか一台、カメラを持って歩いてます。
昔ならこういう時でも銀塩の一眼レフなどを持ち歩いたものですが、最近はそんな体力がなくて、どうしてもコンデジがメインになってしまっています。
ただ、それだとやっぱり面白みに欠けますから、それもあってDP1やマイクロフォーサーズをゲットしたところもあるんですよね。
ということで、まずはDP1を持ち歩いています。
一般的には扱いにくいと言われるDPシリーズですが、銀塩の古いカメラに比べたら気楽ですし、速いメディアを使っているからか、それほど遅いと思うことは少ないです。
マイクロフォーサーズも先日まではマウントアダプタだったから、拡大表示してのMFでしたし。
そもそも撮影するのは1日で数枚ペースですが、時折ふっと素敵な描写をしてくれるのもDP1を持ってて良かったなぁと思える瞬間です。
先日ゲットしたフードも装着してみていますが、コンパクトさだけならノーマルなキャップのほうが良いかも。
せっかくなのでPLフィルタを装着すれば、フードアダプタもさらに役立つかな。
こうなるとDP2も気になりますが、フードアダプタは共用できないんでした。
そもそもいつものように中古狙いですから、出物との出会い次第ですしね。
158月
日田に出かけたので、定番の名所、豆田町を先日ゲットしたNikkor 35mm F1.4で撮ってきました。
実はシグマの85mmがメインで、それではカバーしきれない広角側を補助できれば、と持っていったのですが、使い慣れた画角ということもあって、こちらのほうが実質的なメインになってしまいました。
ちょっと絞れば非常にシャープで、レンズの状態もばっちり良好です。
試しに開放でも撮ってみましたが、こちらはさすがにオールドレンズの味わいが出てきます。
ニコンらしい二線ボケっぽい感じや口径食も出てますが、絞りで2つの味が楽しめるのはかえって良いかも。
35mmは以前書いたとおり、F2.8、F2を持ってますが、F1.4は格段に楽しいです。
これはぜひフィルムでも撮ってみたいところですね。
シグマさんの85mmもNikon F4で使えることがわかったので、近日中にフィルムを詰めようかな。
なかなか撮り進んでない他のカメラから詰め替える可能性もありますけどね。
138月
今回の出張はとにかく暑かったので、移動すら億劫なほどでしたが、それでも全然撮影も無しでは楽しくないですし、ホテルの近くで撮影ポイントがないかと調べてみました。
すると、わりと近くに「高輪プリンツヒェンガルテン」というところがあるらしいので、夕方にお散歩がてら、ちょっと出掛けてみました。
どちらかというと結婚式がメインの場所で、クリスマスなどはイルミネーションがされたりするものの、夏の平日はほとんど閉店状態のようです。
ただ、特に入場が制限されてるわけではなく、そもそも閉じた空間になってないので、自由に撮影させてもらいました。
木も多くて影になってるので、ずいぶん暑さは柔らかかったですが、その代わりに蚊が多かったです。
カメラはE-P1で、レンズは買ったばかりのM.ZUIKOを速攻投入です。
まだ使いこなせてないところもありましたが、28mm相当から使えるのはやっぱり便利ですね。
夕方&日陰だったのでシャッタースピードは意外と遅かったですが、強力な手ぶれ補正のおかげで助かりました。
場所が結構わかりづらくて、住宅街の中みたいな場所ですが、品川駅から歩いても15分もかからないので、お近くの方はテスト撮影に良いかも。
イルミネーションが点く季節になったら、また行ってみても良いかなぁと思ってます。