108月
ジョブのお散歩にDP1を持って夏らしい写真を撮ってみることにしました。
いつもはX3 Fill Lightをあまり強く使わないんですが、たまにはこれで遊んでみました。
HDRっぽい感じになって、夏の暑苦しさは出るかも。
お次は夏の定番、ひまわりを撮ろうと思ったのですが、ジョブがいるとなかなか思うように撮らせてもらえません。
ってことで一旦ジョブを置いてからカメラ屋さん帰りに再びチャレンジです。
個人的には真ん中に種がいっぱいある昔ながらのひまわりが好きなんですけど、最近は黄色一色のものが多くなったような気がします。
DP1は寄れないのですが、そこはクローズアップレンズを虫眼鏡みたいに使って、ちょっと寄ります。
ちょっと天気が曇りがちになっちゃったのは残念でしたけど、多少は夏っぽい被写体を撮れたから良しとしましょう。
ところで、ネットを見てみると、うちのような初期のDP1と最近のもの、それにDP2では雲の描写が違うという方が結構いらっしゃるようで。
DP1とDP2ではレンズが違うわけですから、確かに違うかもしれませんね。
あと、コーティングもいわゆる「サッポロポテト」対策で変更になってるので、その影響があるのかも。
確かに私も初代DP1はSD14に近い印象がある気もするので、外観は似ていても中身は結構変わってるのかもしれませんね。
098月
少し涼しくなってからジョブの散歩に出かけたので、E-P1を持って手ぶれ補正の効き目を確かめてきました。
だいぶ時間は遅くなってたんですが、まだ夕暮れが残っていました。
雨上がりということもあってか、ちょっと変わった色になっています。
このくらいなら、まだISO400にようやく上がったくらいで、シャッタースピードも1/100秒です。
ただ、やっぱり1/100秒でISOが上がるんですね。
設定した焦点距離も関係してくるのかもしれませんが、感度アップの基準シャッタースピードを自由に設定できると良いなぁ。
公園まで来ると、かなり暮れてきました。
ISO AUTOは上限を400にしてあるので、シャッタースピードはぐんと落ちてきます。
1/15秒くらいなら平気っぽいですね。
最大4段分というのはちょっと大げさかもしれませんが、いわゆる焦点距離分の1秒くらいは安心して使えると思います。
なお、今回は40mm F1.4を使っています。
マウントアダプタ経由のレンズの場合は焦点距離を設定する必要がありますが、結構忘れることが多いですね。
特にExifに入るわけではないのですが、手ぶれ補正の効き具合はやはりちゃんと合わせてあったほうが良い印象です。
さらに暗くなってきたので、ISO640まで上げましたが、それでもシャッタースピードは1/2秒以上に。
手ぶれ補正がなければ、もうボロボロな領域ですが、これでも3枚に1枚くらいはブレずに撮れるのですから、やっぱり手ぶれ補正は偉大です。
というわけで、今回はちょっとお試しという感じでしたが、想像以上に使えそうなので、今後は積極的に使っていきたいと思います。
あとはやっぱりAFの使えるレンズが欲しいところですけどね。
088月
昨晩、大分市の花火大会が開催されたので、今年も屋上で花火を見てきました。
これで3回目になるのかな。
去年と同じく、カメラはα700、レンズは適当に50mmマクロで撮りました。
事前に準備しておけば良かったんですが、三脚が見つからず、とりあえず一脚で撮ってきました。
レリーズがあったので、まぁなんとかなりましたが、手抜き感は否めません。
絞りF8あたりにして、花火の量によってシャッタースピードを変えてみたり。
1/3秒くらいなら、まぁなんとかブレずに撮れる感じかな。
途中で「動画で撮ったほうが良かったなぁ」と思ったんですが、カメラを撮りに戻らず、見ること重視で過ごしちゃいました。
しかし、ぼちぼちちゃんとした三脚も買うべきでしょうねぇ。
持ち歩かなかったら意味がないので、強度よりもコンパクトさ重視でいこうと思っていますが、それだと結局ブレちゃうかなぁ。
078月
ちょっと市役所に用事があったので、昼に出かけがてら、E-P1を持ってお隣りの府内城址周辺を撮ってきました。
一応、お堀やお城っぽい写真も撮ったんですが、天気もイマイチだったので、近所の神社が主体になってしまいました。
おかげで暑さは少しはマシだったんですけどね。
持ち歩きのサイズ重視で、PEN F用のZUIKO 25mm F4一本だったんですが、サイズは小さいものの、描写はあと一歩、面白みに欠けるかも。
中途半端にオールドレンズなので、かっちり撮るのか、レトロな雰囲気なのかが難しい感じです。
画角は50mm相当で便利ですけど、楽しさという点では40mm F1.4のほうが面白いかな。
最後は廊下橋というのを撮ってみました。
これも外観も撮ったんですけど、結局は中だけの写真を選びました。
古っぽいけど、平成8年に復元されたものなんですけどね。
E-P1のほうは、なぜか撮った写真がかなりアンダーになることがありました。
半押しAEロックを気づかずに使ってた可能性もありますが、どうもマウントアダプタだと評価測光でアンダーになりすぎる傾向があるような気がします。
念のため、中央重点測光に変更しておきました。
また、アンダーの時、トーンに余裕がなくなる感じがGF1に似ていますね。
このあたりはなぜかG1だと感じないんですよねぇ。
撮像素子は似たようなものでしょうけど、ちょっとした世代の違いでしょうか。
あと、ISO AUTOの感度アップがちょっと早い(1/100秒下限で上がる感じ)ので、AUTOの上限をISO400にしておきました。
せっかく強力な手ぶれ補正があるので、こっちに頑張って欲しいですしね。
こういうチューニングを追い込んでいくところはカメラ好きには楽しいですけど、もう少し簡単セッティングでも良いのかも。
そのあたりもE-P3では多少進化しているのかもしれませんね。
048月
バス停をひとつ手前で降りたので、DP1を持ってちょっとだけ歩いてみました。
真夏の真昼間だけあって、カラッと晴れていてDP1で撮るにはピッタリですね。
フードも何も付けてないので、鞄の中にコンパクトに入ってくれるので、普段の持ち歩きにも便利ですが、天気が悪いと手ぶれが出やすいですしねぇ。
もう少し焦点距離の長いDP2シリーズも気になるところですが、あちらはほんの少しレンズ部分の突出が長いんですね。
最短撮影距離もそれほど変わらないようですし、今のところはDP1を使いこなしてみるのが良いかな。
街中だと28mm相当も使いやすい感じですし。
そして帰り道にはネコちゃんに遭遇。
こういう咄嗟の場面にはめっぽう弱いDP1ですけど、ネコちゃんがなにか別のものに気を取られていた様子だったので、できるだけ寄って撮らせてもらいました。
うちのジョブよりは撮りやすかったかも。
しばらくはこんな感じで鞄の中にDP1を入れて持ち歩こうと思います。
038月
当初はPENらしく、銀塩PEN Fのレンズを装着していたE-P1ですが、ミノルタSRのマウントアダプタに付け替え、マクロレンズで持ち歩いてみました。
ジョブとの散歩中の撮影だったので、MFがやりづらく、拡大表示をサボってピント合わせしてたんですが、やっぱりそれだと失敗が多いですね。
マクロということもあり、ちゃんと拡大表示しないと厳しいです。
GF1やG1でも愛用してるレンズですが、E-P1はなんとなくPEN Fレンズのほうが似合う感じ。
素子も似たようなもののはずなんですが、やはりメーカーによって仕上げが違うんでしょうね。
E-P1のほうがノイズを無理につぶさないところがあるので、MDだとざらついた感じになりやすいのかも。
そう考えると、E-P1用にOMのマウントアダプタが欲しくなってくるところです。
純正のAFレンズやフォーサーズマウントアダプタも気になるんですが、徐々に集めていきたいと思います。