182月
先日から試し撮りをしていて、その雰囲気がかなりお気に入りになりそうなEOS D30ですが、さすがにバッテリーがだいぶヘタっていたので、互換バッテリーを注文してみました。
奥が元々付いていた純正バッテリー、手前が互換バッテリーです。
とにかく価格の安いものをチョイスしたので、もっとラフな作りかと思いましたが思ったよりしっかりしています。
HanyeTechという記載がありますが、ProDuo用のメモリアダプタや互換バッテリーを出してるメーカーのようです。
数字上は純正のBP-511が1100mAhに対し、互換バッテリーは1390mAhとBP-511A相当の容量みたいです。
ROWAのものだと1600mAhの表記ですし、この数値がどこまで信用できるかはわかりませんけどね。
充電して早速装着してみると、さすがに新品ですからしっかりバッテリー残量があります。
これで安心して色々と持ちだして撮影に臨めそうです。
もちろん、純正バッテリーのほうもまだ予備には十分なのでいっしょに持ち歩こうと思います。
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112月
ゲットしたばかりのSONY α37ですが、コンパクトさ(と目新しさ)のおかげで散歩撮影も楽しくなりました。
今のところ、まずはDT 18-55mm F3.5-5.6 SAMを使ってますが、このレンズとの相性はなかなか良さそうです。
いわゆる廉価ズームですけど、画質云々以前に持ち歩かないことには写真が撮れないですし、この気軽さがα37にはちょうど良いかと。
愛犬の散歩中もそこそこに持って出る荷物があるので、サイズ的にはα37くらいだと助かります。
「沈丁花、咲いたんだ」とか、そんな気分で気軽に撮れるのがいちばんですね。
テレ端側だと意外に寄れて、マクロ撮影的な使い方もできます。
ボケはやっぱりちょっとうるさい印象がありますけどね。
そこにこだわるとなればマクロレンズを持ち出すべきでしょう。
手持ちならミノルタ時代から引き継がれてる50mm F2.8 MACROでも良いでしょうし、デジタル専用の「DT 30mm F2.8 Macro SAM」も良さそうです。
あと、大きさという点では18-55mmでも少し大きく感じることはありました。
重量は軽いんですけど、パンケーキとはいかないまでも、もう少し薄いとビジネスバッグでも入れやすいかなぁと。
ということで手持ちのレンズから探してみると、28mm F2.8が良さそうです。
画角も42mm相当とスナップしやすい画角になりますし、なにより軽いですからね。
最近まではソニーにも引き継がれてましたが、現在は生産終了のようです。
このレンズは中古でも結構安く見かけるので、そっちを探してみるのも良いかと思います。
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082月
Appleから「デジタルカメラ RAW互換性アップデート4.04」が公開されています。
対応機種の強化ということで、以下の機種が追加になっています。
ソニーサイバーショットDSC-RX1
ニコンD5200
PENTAX K-5 II
PENTAX K-5 IIs
PENTAX K-30
PENTAX Q
ライカD-LUX6
ライカV-LUX4
ライカX2
RAWの有用性と意味合いは理解してはいますが、カメラごとに違うファイル形式というのはソフトウェア側からすると大変だなぁと感じます。
そろそろJPEGじゃないフォーマットが必要なのかなぁという気もするのですが、なかなか登場しそうもないので、まだしばらくは追いかけっこが続きそうですね。
メーカー側ももうちょっと協力体制を取ってもらえると違うのでしょうけど…。
そんなRAW対応もAdobeよりもさらにAppleは遅いなぁという印象です。
今回も「ようやく?」という機種や「まだなの?」という意見も多そうですね。
うちはそんなに新しいモデルがないのでそんな気分を味わうことも少ないのですが、ちょっと今回、新しめの機種を手に入れたので多少は意識が違ったアップデートだったかも。
実際にはもうとっくに対応済みのモデルなんですが、それはまた出張から戻ってから、ということで。
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062月
ニコンのミラーレスカメラ「Nikon 1 V1」のファームウェアが1.21に更新されたそうで。
修正内容は電源投入直後にモニターに表示された画が動いて見えることがあるのを修正したとのこと。
それほど気になるものでもなさそうですが、V2が出た後でもちゃんと修正してくるのは良いことですね。
正直発売された当初は中途半端な印象だったJ1やV1ですけど、予想外に人気を確保したなぁという印象です。
マウントアダプタ遊びの要素に建前上は対応しつつも、程よく距離を置いたことでマニアっぽさを払拭できたのかも。
あと、ミラーレスカメラに求められるのはやはりコンパクトさという一面もあるのでしょうけど、こちらはもうひと頑張り欲しいかな。
元々はV1よりJ1のほうが気になっていましたが、よく考えるとEVF装備というのも面白そうだなぁと、最近思い始めました。
V2になるとコンパクトさにちょっと欠けますし、私が狙うならV1(J1も)かなと。
ただ、一方で他社のも外付けEVFが使用可能なNEX-5Nや5R、それにPanasonicのDMC-G3あたりは安くなってますし…。
あと、E-P3後継あたりがEVF内蔵で出てこないかなぁとか思ってみたりもしていますが、どうでしょうか。
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042月
富士フイルムから薄型コンパクト「FinePix Z2000EXR」が発表されています。
以前から屈曲系コンパクトというのは意外と好きで、というのも銀塩コンパクトでは事実上難しかったスタイルなわけで、デジタルならではの良さだと思うんですよね。
そういうこともあってか、FinePix Zシリーズも何機種か愛用してきたんですけど、最近はちょっとご無沙汰です。
今回は28-140mm相当の5倍ズームで、Z1100EXRの後継モデルという位置づけです。
ずいぶん番号が飛んだので大きなモデルチェンジかな?と思ったのですが、実際にはそれほどでもない印象です。
EXR プロセッサー IIの採用で、AF速度などが向上したのが最大のポイントかな。
先日書いたF900EXRとプロセッサ搭載は同じ謳い文句ですが、こちらには撮像面位相差AFの記述はないので処理能力のみの向上と思われます。
あと、Wi-Fi搭載も新たな機能ですが、デザイン面ではZ1100EXRから退化した印象もあるのが気になるところです。
液晶も3.5型ワイドから3型になっていますし…。
どうしてもFシリーズの下位モデル的な位置づけになるので、コストダウンを図る必要があるのかなぁ。
最初にも書いたとおり、屈曲系はまた違ったニーズのあるものだと思いますから、ぜひ続けていってほしいところです。
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022月
Panasonicから薄型コンパクト「DMC-XS1」が発表されました。
厚さ17.6mmに24-120mm相当の光学5倍ズームが入っているのですから、スゴイものです。
光学系で全ての収差を抑えこむのではなく、電子補正をするようになったことが大きいのでしょうね。
むしろレンズよりも液晶パネルの厚さのほうが今後の薄型化では問題になってくるくらいかも。
実際、このモデルでも2.7型23万ドットと、やや控えめなスペックのパネルですし。
なお、重さも当然軽くて、本体飲みなら88gほどと気軽に持ち歩くには良いですね。
ここまで小さく軽くなると屈曲系のほうが不利になってきたくらいでしょうが、あれはレンズが使用時も飛び出さないというメリットもあるので、各社ともまだまだ出し続けてほしいです。
また、このモデルは記憶媒体がmicroSDHCになっています。
Canonも一部モデルで採用していたと思いますが、本体を小さくする上でも有利でしょう。
ただ、本体からメモリを抜いてカードリーダーに入れて読みたい私としては小さすぎて困るかなぁ。
その辺りでもやはり今後はWi-Fi転送が伸びてくるのかもしれません。
そうなればちょっと大きめの内蔵メモリのみでも良いわけですが、以前、オリンパスだったと思いますが、分解したら中からmicroSDが出てきたことがあって、それならやっぱり普通のスロットで良いかなとも思います。
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