1412月
AdobeのRAW現像ワークフローソフト「Lightroom」が4.3にバージョンアップしています。
Mac版はRetinaディスプレイに対応したそうで、対応モデルをお使いの方はRAW現像が捗りそうです。
うちはMac miniなので全く関係ありませんが、外付けディスプレイもRetinaモデルが出たら良いのになぁ。
また、いつものように新しいカメラへの対応もしっかり追加されていて、以下の機種に新規対応したそうです。
キヤノン EOS 6D
キヤノン PowerShot S110
キヤノン PowerShot G15
キヤノン PowerShot SX50 HS
カシオ Exilim EX-ZR1000
カシオ Exilim EX-FC300S
ライカ M-E
ニコン 1 V2
ニコン D5200
ニコン D600
オリンパス PEN E-PL5
オリンパス PEN E-PM2
オリンパス STYLUS XZ-2 iHS
パナソニック DMC-GH3
ペンタックス K-5 II
ペンタックス K-5 IIs
ペンタックス Q10
ソニー DSC-RX1
ソニー NEX-VG30
ソニー NEX-VG900
これ以外にもライカのレンズなど、光学補正対応のレンズプロファイルも増えたとのこと。
バグ修正も多数されているようですし、Lightroom 4をお使いの方は更新しておくと良さそうです。
Filed under: DigitalPhoto
0712月
去年の年末あたりから急速にカメラ熱が冷めてオーディオに移行したような形になったこともあり、思い返してみるとカメラの購入頻度がだいぶ減っています。
ジャンクは相変わらず探しているので台数だけはそこそこあるのですけどね。
普通の人からしたら、すでに尋常じゃない台数を所有しているわけですし。
一眼レフについては、まだまだα700とD300がメインという感じです。
さすがにα700のほうはそろそろリプレースかなぁとも思っていて、α57やα65の価格もチェックはしてるんですけどね。
いわゆるフルサイズも気にはなるんですが、手持ちのレンズは古いものが多いのでAPS-Cくらいがバランス的にちょうど良いというのもありますし。
ミラーレスくらいは買ってるかな、と思ってましたが、これも去年の秋にゲットしたNEX-5が最後でした。
逆に言うと、マウントアダプタ遊びが個人的にメインなミラーレスはこのくらいがちょうど良い具合というのもあって、NEX-5で満足しているという部分もあるんですよね。
こちらもEVFのあるNEX-6あたりは気になってはいますし、純正レンズもとは思ってるんですが、どうして手を出さないのか、自分でもよく分かりません。
もう一つ、あまりカメラ欲が強まらなった理由がGRD3の出番が圧倒的に増えたこともあるかも。
気軽なスナップにはGRD3の軽快さは何者にも代えがたいものがあります。
先日お借りしたXF1あたりはそれに近いものがあって、画角のバリエーションとして欲しい気もしますけど。
そしてなによりダメなのは撮影意欲がないことでしょう。
以前は散歩も出張もちょっとした外出もすべて被写体になってたんですけど、最近はどうも「まあ良いか」と撮り逃がしてしまうんですよねぇ。
このところちょっと(主に気持ち的に)忙しくしすぎてしまったところもあるので、来年は気持ちに余裕を持つように心がけたいところです。
オーディオはオーディオで、おうちでリラックスするための最良の友になってくれているので、うまく平行して楽しんでいければ良いなと思っています。
Filed under: DigitalPhoto
0312月
まだ来年の話ではありますが、カメラの一大イベント「CAMERA & PHOTO IMAGING SHOW 2013」が来年の1/31(一般は午後〜)から2/3までパシフィコ横浜で開催されるそうで。
出張のタイミング的にはまず行けそうもないのですけどね。
行けたのはたしか2年くらい前で、その時はブロガー仲間さんとお会いしたのが記憶に残ってます。
その前後で発表されることの多い新機種も楽しみですが、最近はWebで事前に噂があがったり公開されることが多いので、ショーの良さは実機に触れるくらいでしょうか。
発表される可能性がありそうなところを勝手に予想してみますと、リコーあたりからなにか出てもおかしくないかなぁ、なんて思ってみたり。
GRD4はこれまでの発売ペースからすれば来年秋ですが、最近は各社から大型素子の高級機が出てますしねぇ。
GXRのボディあたりもそろそろモデルチェンジしても良いかと思います。
それ以外ですと、シグマさんから以前チラッと出すなんて話が上がっていたレンズ交換式FOVEON機あたりが参考出展でも良いから出たら面白いかも。
DP Merrillシリーズは結構な人気みたいですから、話が流れている可能性もありそうですが。
なお、CP+の入場料は1000円ですが、事前にWebで登録しておけば無料です。
行く予定のある方は早めに登録しておくのがオススメです。
Filed under: DigitalPhoto
2111月
シグマ純正のRAW現像ソフト「SIGMA Photo Pro」が5.4.1に更新されていたので、早速アップデートしておきました。
今回の修正項目は以下のとおりとのこと。
・9スレッド以上で動作するパソコンで異常終了する問題を修正
・高解像度モニタで画像表示時、異常終了する現象を修正
・「X3Fファイルの作業用色空間」が初期設定の場合、色空間設定が不正となるバグを修正(Mac)
・レビュー画像処理中にX3Fボタンで保存時に、エラーや異常終了する問題を修正(Windows)
・Windows XPでレビュー表示の色が実際と異なって表示される問題を修正(Windows)
FOVEONの処理だけでも大変なのに、自社でRAW現像ソフトまで維持するのは大変でしょう。
まさに撮像素子からカメラ、レンズ、さらにはソフトウェアまでやってるというのは、他の大手カメラメーカーでも少ないですからね。
また、「DP1 Merrill」と「DP2 Merrill」の最新ファームウェアも公開されています。
私はいまだに初代DP1なので、こっちは関係ないんですけどね。
修正項目はホワイトバランスがAWB以外だと、画像表示に選択したホワイトバランスが反映されない現象を修正したとのことです。
Merrillはスタート価格が意外と安めだったんですけど、その後あまり値崩れせずに推移しているようです。
バッテリーの持ちが悪いとか、いろいろ使いづらいポイントもありますけど、他に対抗できる競合がないというのが強みになってるのかも。
むしろ、SD1 Merrillのほうが中古の出物は多い印象があるくらいですし、その前のSD15やSD14あたりの値下がりが凄いですけどね。
DP Merrillのほうに話を戻すと、ユーエヌから専用のグリップブラケットも出るようで。
三脚穴を使う、この手のタイプのグリップは銀塩時代にもありましたが、面白いのはグリップを付けたままでもバッテリー交換ができるというところかと。
ここもバッテリーの持ちの悪さを考慮したのでしょうが、どうせならグリップが外部バッテリーを兼ねたものになっていれば良いのに、なんて思ってしまいました。
Filed under: DigitalPhoto
2011月
キヤノンのデジタル一眼レフカメラ「EOS 6D」の発売日が11/30に決まったそうで。
銀塩時代は私もEOS-1を使っていてLレンズとかも持ってましたが、今はすっかり離れてしまい、6Dのスペックも以前記事にしておきながら、すっかり忘れてしまってました。
軽く見なおしてみると35mmフルサイズのセンサーを搭載したモデルなんですね。
ボディ単体だと17万円台あたりからのようですから、結構人気が出そうです。
それを受けてか、EOS 5D Mark IIIも少しお値段を下げるようで、キヤノンのオンラインショップでレンズキットが3万円ほど下がったんだとか。
一般店舗ではそれほど大きな価格変動はないようで、ボディ単体で27万円台のようですが。
そんな中、私が気になってるのは、いつものように中古。
5D3が出た直後は5D2の中古が店頭に大量に並んでいましたが、最近は少し落ち着いた感じです。
ただ、お値段は落ち着いていなくて、5D2でも10万円前後になっている中古もあるようですね。
初代5Dにいたっては5万円台もあるようで、そうなってくるとマウントアダプタ遊びに面白そう、とか思ってしまいます。
また、APS-Cの7Dも(中古狙いの私にとっては)まだ出たばかりという印象なのですが、もう7万円台に。
銀塩の頃と違って値崩れがはげしいデジタルカメラですが、それでもニコンあたりだとそこまで足が早くない感じなので、ちょっとびっくりです。
すでにEFレンズはあまり残っていないし、そもそも古くさい銀塩時代のレンズでは35mmフルサイズを活かせないかもしれませんが、初代5Dと5D2あたりは価格をチェックしておこうかな。
Filed under: DigitalPhoto
1911月
今年はオーディオばかりに手を出していましたが、ぼちぼちカメラも少し変化があったほうが良いかなぁと思っているところです。
そんな変化を付ける候補になっているカメラをメモがてら書いておこうかと。
手持ちの機器でいちばん使ってるのは日々、ブログの写真を撮っているα700なんですが、これもだいぶ老朽化してきた感じです。
幸いまだ故障しているわけではないんですが、高感度も弱いですし…。
純粋に後継と考えるとα77ですが、実際に手が届くのはα65あたりかな。
もっとお手頃でコンパクトなα55くらいでも良いですけど、その辺りは出物次第かと。
一眼レフでいうと、以前からずっと気になってるシグマのSDシリーズもいつかは…という感じで狙っています。
このところ、SD14やSD15あたりはずいぶんお値段が下がってるようなので、現実味も高くなって来ました。
せっかくならMerrillと思ってしまう部分もあるのですけどね。
ただ、実際に持ち歩いて撮る機会が多いのは、このところコンパクトが多くなっています。
RAW対応で撮像素子もちょっと大きめのが良いですから、今お借りしているXF1なども候補の一つかと。
SONYのDSC-RX100あたりも出た当初は価格的に無理そうでしたが、最近はだいぶ手頃なお値段になってきてるようです。
逆にいえばそれだけ値崩れも早いというのが気になる部分ではあるのですけどね。
その中間あたりで面白そうなのはリコーのGXRでしょうか。
ボディはもう十分ターゲット圏内の価格になっていますが、A12のレンズとなるとまだまだ…。
最初はS10ユニットあたりから入るのが良いのかもしれません。
これ以外にもいいかげんNEX用の純正レンズとか、マイクロフォーサーズの単焦点とかも欲しい感じですし、来年はまたちょっとずつカメラのほうも復帰させていこうかな。
そうそう、フィルムのほうも撮影を主体に復活させたいところですしね。
Filed under: DigitalPhoto