014月
昨年のAdobe StockのボーナスプログラムでCreative Cloudフォトプランの1年無料をゲットしたのですが、今年も類似のボーナスプログラムが広報されました。
昨年は1年で300枚以上、Adobe Stockにアップロードした写真が承認されるとクリアだったのですが、今年はアップロードした写真が150回以上ダウンロードされたらクリアという条件です。
300枚承認されるのもそこそこ大変ではありましたが、ある程度自分の努力でなんとかなりました。
しかし今回はその写真をダウンロード(実質的に購入)していただく必要があるわけで、これはなかなか難しそう…。
具体的な枚数は避けますが、これまでにも思ったよりはダウンロードしていただいているのですが、それでも150回は結構ハードル高いかも。
そもそもそれだけダウンロードされたなら、フォトプランを払えるくらいの収益が出ることにもなるわけで。
なお、5000回以上になるとCreative Cloud コンプリートプランを1年間無料で使えるんだとか。
それくらいダウンロードされるほどの素晴らしい作品をアップしてね、ということでもあるのでしょうね。
なお算出期間は今年の1/1から12/31までで、ビデオは8倍でカウントされるんだそうです。
また最低でもこの期間中に2枚以上のアップロードをしているアクティブユーザーが対象らしいので、昨年までに上げっぱなしだと対象外となりますから、その点も注意かな。
一応、私もそれなりに頑張ってみようかとは思いますが、そう気張らずにダウンロードしてもらえたら嬉しいよね、くらいの感覚で臨みたいと思います。
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212月
Adobeの画像編集ソフト「Photoshop」が2/19で誕生30周年を迎えたそうで。
1990年にまずMacで登場したようですが、私が最初に使ったのはたぶんCanonのフラットベッドスキャナ「IX-4025」(だったと思われます)に付属のものだったかと。
このスキャナが発売されたのが1995年のようですから、当時はバージョンも4.0くらいだったかな?
当時、フィルムカメラで撮った写真(印画紙)をスキャンしていたものが、かろうじて何枚か残っています。
下の写真はタイムスタンプも1995年になっていました。
当時はPC-H98 Model U90を使ってたと思いますが、それでもかなり重かったので大した画像加工はしてなかったように思います。
本格的に使い始めたのはNikon D70(2004年発売)を買ってRAW現像を始めた頃ですから、PhotoshopでいうとCSになってからですね。
仕事で画像周りのことをやり始めたのはもうちょっと前の2000年前後で、そこでもコンボリューションフィルタを試すのに使った記憶がありますが、自前の関数がちゃんと動いているかの確認程度でした。
それでもPhotoshop 4.0(3.0だったかもしれませんが)の頃に体験した感覚というのはなかなか強烈で、レイヤーも含めてすでに今の姿に近いものが実現されていたように思います。
その頃も画像処理部分はMATLABと親和性が高かったり、今もNode.jsが使ってあったりと中身はいろんなものを組み合わせてあったように記憶していますが、やはりあのUIで形となっていたのは凄かったですし、今でも追従するものが少ないだけのことはあります。
あの頃は今のようにCreative Cloudで身近に使えるとは思ってもみませんでしたが、なんだかんだで20年以上使ってきたんだなぁと感慨深いものがあります。
今はどちらかというとLightroomのほうが出番が多いですけど、おそらくこれからも使い続けていくんだろうなと。
さらに30年後は人間のほうが使えなくなってそうな気もしますが、50周年くらいは見届けないところです。
仕事ではぼちぼち3次元での画像処理が主体になってきそうな予感ですし、その頃には3Dでデータを扱えるようになってたりするんでしょうか。
古い写真からのデータ復元とか、まだまだいろんなニーズを吸収して成長していってほしいと思います。
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071月
Nikonからデジタル一眼レフ「D780」が1/24に発売だそうで。
Zシリーズも一切取り上げなかったわけですが、それはまだ「ミラー」に固執しているからなのかもしれません。
うちにも初代α7がありますが、ほとんど出番がないままで今でもメインはD600ですし。
ただD600もちょっとした不具合が見受けられたりしていますし、おそらく次に買い換えるのが事実上最後の「一眼レフ」になりそうな予感もして、このD780が気になったわけです。
実際のD780はと言いますと、「もう素直にミラーレスにしたほうが良いのでは?」というくらいミラーの必要性の薄い仕様になっています。
目玉がライブビュー時の像面位相差AFですし、この時だけ(当たり前ですが)瞳AFが使えたりと、使い始めるとミラーアップして使ってたりして、そうなればさすがにミラーレスへ移行する潮時を痛感することでしょう。
そういえば昔の機械式一眼レフには機械的にミラーアップするレバーがあったりしましたが、むしろそういう機能があっても良いのかもしれませんね。
D600は2012年発売ですが画素数としてはほとんど変わっていないのですね。(最近全くチェックしてなかった。)
重量もD780が本体のみ755gでこちらもほぼ同じです。
もちろんその間の進化はかなり色々あって、ファインダー撮影でも51点AFで15点がクロス(D600は39点、うち9点がクロス)になっていますし、高感度の画質もおそらくかなり向上していることでしょう。
特に前述の像面位相差AFでは273点もAFポイントがありますし、そこはまさにZマウントの技術をそのまま応用しているのでしょう。
動画記録も素人撮影には十分すぎる内容ですし、Fマウントのレンズ資産が多ければまだまだこちらを選ぶ価値はありそうです。
あと、地味にWi-FiとBluetoothでの転送ができるようになってるのも良いですね。
SDカードスロット2つなのも同じですが、バッテリーはEN-EL15からEN-EL15bになっています。
ここまで詳しく調べていると、いかにも買い替えそうに思われそうですけれども残念ながらその予定は全くありません。
ただ私にはまだニコンの一眼レフがいちばん「撮りたくなるカメラ」なんだなと感じたのはたしかです。
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228月
Adobe Lightroom Classicが2019年8月のアップデートでGPU活用強化されたらしいので、パフォーマンス設定を見直してみました。
Mac ProはGPUにAMD FirePro D500 GPUをデュアル搭載していますので、これをCamera Rawにも適用する設定に。
現像の処理バージョンが5以上で使えるらしいので、それも改めて確認しておきました。
うちは4Kのディスプレイですが、「変化を顕著に感じられる」というほどではないかなぁ。
若干キビキビしたような気はしますけど、すでにAMD FirePro D500が高速なGPUと言えないのかもしれないですし…。
ちなみにJPEG書き出しは外付けHDDにしている関係もあってか、この設定前後でほとんど変化なし(1分で約30枚ほど現像書き出し)でした。
またCPU使用率も現像中はアクティビティモニタでピーク1100%くらいまで行きますし、CPU主体で処理されているみたいですね。
ただ全般的にキビキビした感があるのは「ライブラリのフォルダーをブラウズする際のパフォーマンスが向上」というのが効いているのかも。
カメラごと、月ごとにフォルダ分けするようにしていますが、それでも結構な枚数がフォルダ内に入ってますから、いつも結構待たされるんですよねぇ。
NASに置きたい気もするけどやらないのはこの辺りで我慢できないスピードだから、というのもあります。
まだまだNASへの配置は厳しそうですけども、そもそも「Classic」と位置付けられながら、まだまだ進化してくれるのはありがたいものです。
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215月
AdobeのRAW現像ソフト「Lightroom Classic」が先日バージョンアップしていたのですが、改めて新機能が追加されていたのをチェックしてみました。
主な修正点は以下のような感じのようです。
・フラットフィールド補正を使用した陰影の除去
・テクスチャスライダー
・新しいカメラとレンズのサポート
・「ファイル」セクションを使用したデバイスからの写真の読み込み
・「自動」設定のパフォーマンスの向上
フラットフィールド補正は周辺減光に加えて色ズレも修正してくれるもののようですが、キャリブレーション用の画像を用意する必要があるなど、サクッと使えるものではないみたいです。
ただマウントアダプタなどで他社やオールドレンズを使っている場合にはおそらくかなり効果は高いのではないかと。
それでレンズの味わいも薄れてしまうとも言えそうですけどね。
テクスチャスライダーはシャープネスっぽい感じですけれども、エッジを残しつつテクスチャをスムージングするか、あるいは強調するかを調整できるようになっています。
これまで通りの現像(上)とテクスチャをスムージング(下)した例を貼ってみます。
個人的にはPhotoshopにあるブレ軽減を積んでほしいようにも思いますが、アレはまだ大量に適用するには重すぎるんでしょう。
肌の具合やちょっとした質感を調整したい場合にはテクスチャスライダーは役立ちそうです。
まぁ縮小してしまうとあんまり差はないんですけどね。
それ以外の修正箇所はそれほど目立った差は感じません。
そもそもいつまでClassicが残るのかもやや怪しい気がしていて、値上げや旧バージョンが使えなくなった(自分では使ってないからちゃんと調べてません)り、なるべくシンプルにしたいというところなのでしょう。
ソフトウェアを保守する立場から見ると理解できますが、ライバルがいなくなってちょっと強気に出過ぎてるかなぁという気がしないでもありません。
まぁ元は高級なソフトだったわけで、これまでディスカウントし過ぎだったのかもしれませんけどね。
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093月
オーディオもなかなか上を目指せない感じになってきましたし、多少趣向を変えてカメラを復活させてみようかなと思い始めました。
季節的にももうすぐ春ですし。
「写真趣味」なら手持ちのカメラで撮れば良いわけですが、やっぱり新しいカメラが欲しくなる辺りが「カメラ趣味」でして…。
以前のように近所にたくさんカメラ店があって中古も潤沢なら、それを眺めるだけでも楽しめるんですけどねぇ。
そこはもう諦めるしかありませんから、とりあえずネットで候補になりそうなものを眺めてみました。
いちばん気になるのはRICOH GRでしょうか。
間もなくGR IIIが出ようというタイミングですので、APS-Cになった初代GRはだいぶお安くなってきています。
GR DIGITAL時代は初代、IIIと使ってきましたが、IIIはフラットケーブルが切れて壊れてしまったんですよねぇ。
どうしてもゴミが入りやすい傾向があるのと、APS-Cになった直後のモデルはマクロに弱いのとWi-Fiがないのが難点でしょうか。
Wi-FiのほうはFlashAirで対応できますけど。
GRを候補にしたのは愛犬ジョブのお散歩かばんにサクッと入れておけるサイズが好ましいから、というのもあります。
その観点ではいわゆるコンデジである必要があるわけで、その中で候補を考えるとさきほどのGRやSONY DSC-RX100M2辺りでしょうか。
SONYのほうはDSC-RX100M6まで進んでいますが、併売されているからか、M2でもまだ結構高めです。
GRほどの本気度でもなくなってしまう気もしますし、それはCanonやPanasonic辺りの対抗馬でも同じでしょうね。
見方を変えてすでに持っているミラーレスでコンパクト目のものを使う、というのも考えてみました。
そうなるとやはり活躍してくれそうなのはOLYMPUS E-M5でしょう。
レンズもそこそこ揃ってますが、標準ズームがやや大きいのとマクロレンズがないのが難点かな。
ただレンズも結構なお値段ですから、逆にもうちょっと新しいボディというもアリなのかなぁ。
5軸手ブレ補正を搭載した後継のE-M5 Mark II(5段分)やE-M10 Mark II(4段分)なども面白いですが、E-M5から買い換えるほどのインパクトは弱いかもしれませんね。
SONY α5000もあって、こちらはマクロレンズもありますし、標準ズームもコンパクトです。
本体に手ぶれ補正はありませんけど、標準ズームのほうはレンズのほうに付いてますし。
ただし、お散歩バッグだとちょっと大きいのが難点…。
なかなかコレ!というものはなさそうなのですが、まずは持ってるものを持ち歩いてみて、撮る気になるかどうか試してみるのが先かも。
E-M5とα5000をひとまず充電してみて使うほうの装備を強化する方向が良いかなと。
あと、プリンタも買い換えたので、愛犬の写真などをプリントしてみるのも良いですから、写真用紙とインクカートリッジは注文しておきました。
どこまで気分が切り替わるか分かりませんが、ひとまずこれでやってみようと思いますし、撮った写真はこちらやTwitterなどにぼちぼち載せてみたりしようかなと思っています。
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