056月
最近は各社からちょっと大きめの素子を使った高級コンデジが出ていますが、ソニーからも「DSC-RX100」という機種が出るのでは?という噂が出ています。
元々、素子を作っているのはソニーがダントツで多いわけですから、本命登場とも言えるのかも。
気になる素子は意外(?)にも1インチだそうで、Nikon 1シリーズと同じということになりますね。
噂では2020万画素だそうで、画素数はやっぱり多めなんですねぇ。
レンズはCarl Zeiss銘の3.5倍程度のズームのようで、なかなか上質なものになりそうです。
液晶モニタは122.9万ドットの3型だそうですが、GRD4のような白色画素のある「WhiteMagic」になるのかな。
RAWへの対応などは噂段階ということもあり不明ですが、おそらく対応してくることでしょう。
この機種も気になるところですが、同一の素子を採用する他社の動向も気になるかも。
Nikon 1も今は他社の素子だったかと思いますが、これを採用してくる可能性があるでしょうし、GRDの後継モデルあたりに搭載される可能性もありそうです。
個人的にはGRD3とNEX-5があれば、その中間はあまり欲しくない気もしますけど、価格次第ではいつの間にかゲットしてる可能性もあるかもしれません。
実際にはGRD4やNikon 1のほうが可能性が高そうではありますけどね。
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305月
AdobeのRAW現像ソフト「Lightroom」が4.1にアップデートされているので、早速ダウンロードしています。
先日公開されてたRC2相当のようで、以下の変更がなされています。
・HDR TIFFファイルを処理する機能
・色収差の問題に対処できるようカラーフリンジの補正機能を強化
・ブックモジュールで作成されたフォトブックをJPEG形式で保存
・公開プラグインを利用して、Adobe Revelに写真を公開
・新しいカメラへの対応
・不具合の修正
個人的にいちばん期待しているのは新しいカメラへの対応で、ついにFUJIFILMのX-Pro1に対応したことです。
「Camera Raw 7.1」も同時に公開されていますが、他にも以下のようにたくさんのカメラに対応しています。
オリンパスOM-D E-M5
キヤノンEOS-1D X
キヤノンEOS 5D Mark III
キヤノンEOS 60Da
キヤノンPowerShot G1 X
キヤノンPowerShot S100V
サムスンNX20
サムスンNX210
サムスンNX1000
ソニーα57
ソニーα37
ソニーNEX-F3
ソニーNEX-VG20
ニコンD4
ニコンD800
ニコンD800E
ニコンD3200
パナソニックLUMIX DMC-GF5
FUJIFILM X-Pro1
FUJIFILM X-S1
富士フイルムFinePix HS30EXR
富士フイルムFinePix HS33EXR
富士フイルムFinePix F770EXR
富士フイルムFinePix F775EXR
富士フイルムFinePix F605EXR
富士フイルムFinePix F505EXR
PENTAX K-01
ライカMモノクローム
ライカX2
Leaf Credo 80
というわけで早速、Lightroom 4.1で、X-Pro1のお借りしていた時の写真を現像してみました。
そして、比較のため、SILKYPIXで現像したものも貼っておきます。
まず気づいたのはレンズの収差補正がちゃんとされていますね。
SILKYPIXはProのBeta版を使ったからか、補正が自動では効かず、たまに少しだけ気になることがありました。
あと、色合いや高輝度部の粘りがLightroomのほうが引き出しやすい感じです。
気になる処理速度に関してはX-Trans CMOSだからなのか、うちのiMacだとやっぱり重いですねぇ。
今回はとりあえずお試しだったので、時間のある時にもう少し再現像してみようと思います。
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285月
オーディオショップに行ったついでにSeriaに寄ってみたら、ちょっと高機能なカードリーダーがあったので、ゲットしてきてみました。
今は大抵の100円ショップでSDカードやmicroSDのリーダーが売っていますが、今回ゲットしたリーダーの特徴はSDカード系だけでなく、メモリスティックも読めるという点。
表側はmicroSDとメモリスティックマイクロ、裏にはSDとメモリスティックDuoのスロットがあります。
同時には1つのメディアしか認識しないようですが、メモリスティックが使えるのはちょっと古めのソニーのカメラが多い私には、かなり便利です。
出張先とか、いざという時のためにビジネスバッグにも100均のカードリーダーを入れてあるのですが、SDカードだけだとDSC-WX1とかNEX-5にメモリスティックDuoしか入ってない時は使えないということが何度かあったので、早速入れ替えておきました。
読み書きの速度はそれほど速くないですが、あくまでも緊急用なので、これで十分です。
ただ、USBのコネクタ部分の付け根の幅がちょっと広いので、窮屈な配置のUSB端子だと挿しづらいかも。
USB延長ケーブルも持っておけば、さらに安心ですけど、それではせっかくのコンパクトさが台無しなので、そこだけがちょっと残念なところかな。
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255月
私も発売を楽しみにしているシグマのFOVEONコンパクト「DP2 Merrill」ですが、順調に(?)発売が遅れ、7月発売見込みになったそうで。
当初は5月頃という話だったので、それならもう発売日とかが出てこないと無理なわけで、やっぱりな、という感じです。
遅れの理由は明確にはなっていませんが、「当初見込み以上に発売の準備に時間がかかっております」とのこと。
SD1もほぼ廉価版なだけのSD1 Merrillまでですら、ずいぶん時間がかかったわけで、そう簡単にはいかないですよねぇ。
そんなSD1 Merrillのほうですが、かなり話題になりましたけど、実際に購入したという方にはあまり出会いません。
ブログを拝見していても、あまり作例を見かけることがないですし…。
本体はそこそこお手軽(?)なお値段にはなりましたが、やっぱりマウントが違っているので、レンズを揃えなきゃいけないというのが大きいのかもしれませんねぇ。
ところで、SAマウントは外爪があった頃は他社の一眼レフレンズとのマウントアダプタもいくつかあったんですよね。
今は内爪だけで、フランジバックの余裕から、一眼レフ系のマウントアダプタは難しいかもしれませんが、ミラーレスだったらなんとかなるのでは?
シグマさんもNEX用のレンズを出してますし、シグマさんのレンズ限定でも良いから、NEX-SAマウントのマウントアダプタなんてのがあったら、もっと人気が出るかもなぁ、なんて妄想してみたり…。
まぁ、うちには古いながらもSAマウントのレンズが5本もあるので、レンズのことを買わない理由にはできないわけですけどね。
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235月
要らないようで、なんとなく欲しくなるものの、メーカーから出ているのはそれなりの高級機に限られる縦グリップですが、日本トラストテクノロジーから非純正の縦グリップ「DODA-E」シリーズが出るそうで。
対応機種はSONYとPanasonicで、SONYはNEX-3/5/5N、α33、α35、α55、α65、PanasonicはDMC-G1、G2、GH1、GH2、G10、それにDMC-FZ150とFZ100とのこと。
ちょっと古めの機種が多いですが、うちにはNEX-5とDMC-G1があるから良いかも。
しかも単純なグリップというだけでなく、メーカー純正と同様にグリップ内にバッテリーが2つ入れられるという実用的なものです。
元々のカメラに外部リンク端子がないので、展示用のACアダプタのように本体にカップラを入れる構造になってるのはよく考えてあるなぁと思います。
ただ、さすがにシャッターボタンはどうしようもない機種も多く、NEXシリーズは無理のようです。
その分、NEX用は価格が安いですし、デザインの一体感はなかなかのものなので、それはそれで魅力的ですけどね。
なお、それ以外の機種用のグリップは左右2ヶ所にシャッターボタンが用意されています。
価格もかなり安いですし、試してみる価値はあるかも。
バッテリーを2つ入れた場合に互いに補充電したりしないか、ちょっと心配ではありますけど、その辺りは自己責任で使うしかないですけどね。
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235月
ペンタックスの製品が続きますが、今度はコンパクトカメラ「Optio LS465」です。
こちらはすでに日本でも発表されていて、1万円台前半のエントリーモデルのようです。
ただ、単純に安いモデルというだけでなく、ちょっとスリムな形状がおしゃれな感じで、面白いコンセプトですね。
以前の一部機種と同様、透明樹脂パネルで着せ替えができるあたりも他社にない感じで良いです。
スペックも1600万画素CCDに2.7型ワイド液晶、28mm相当からの光学5倍ズームと、もう十分なんじゃないかという感じがします。
スマホもありますし、ミラーレスも低価格化が進んでいますから、コンデジの層はどうしても低コストのモデルになってしまいますからねぇ。
デザイン的なものだけで売れるというにはまだちょっと厳しいかもしれませんが、発想としては面白いと思います。
デザインシートはWebサイトで配布予定だそうですが、これを雑誌の記事や広告あたりと連動させたら面白いかも。
あと、シートの寸法は同一にして、後継モデルや兄弟機で共通して使えるようにすれば、昔のカセットレーベルのように本に付けたり、それだけで製品化したりもできるんじゃないかな。
この機種単発のアイデアではなく、ぜひ後に続けてほしいところです。
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