• 135月

    このところ、メモリカードは上海問屋さんのセール狙いで購入することが多いのですが、秋葉原の店頭で見てみると、それに負けないくらいのお値段で見かけたので、買ってきてみました。

    ただ、同じようなノーブランドのだと面白くありませんし、SanDiskの安いmicroSDHCをチョイスしました。
    スピードでいえばclass4の遅いものですが、今回のはデジカメ用ではなく、弟のビデオ格納用にするつもりなので十分でしょう。
    16GBのものもありましたが、容量あたりの単価でいうとSanDiskは8GBがいちばん安かったです。
    ブランドによっては16GBのほうが割安でしたけどね。

    ただ、上海問屋さんもやっぱり安くて、送料別ながら8GBのclass10で99円ですからねぇ。
    1枚のみでメール便送料が210円ですが、レビューを書けば電池ももらえますし。
    店舗に行けない時はやっぱりこっちのお世話になりそうです。

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    2012/05/13 7:00 pm | microSDHCカード、購入 はコメントを受け付けていません
  • 125月

    ライカからもう一つ、APS-C素子を搭載したコンデジ「Leica X2」も発表されています。

    こちらはLeica X1の後継という位置付けですね。
    まずは画素数が1620万画素に増えています。(X1は1220万画素)
    また、遅いと言われていたAF性能が向上してるそうで、顔認識AFも搭載されてるんだとか。
    Panasonicなり、どこかの協力を得たのかなぁ?

    さらにEVFにも対応していて、こちらも140万ドットと、なかなか高精細なものになってるようです。
    背面液晶は23万ドットとちょっと残念なスペックではありますが、Mモノクロームも同じですからねぇ。
    なお、レンズについてはX1と同じ「エルマリート f2.8/24mm ASPH.」という記載で、改善されているのかは不明です。

    お値段は直営店で20万円超えだそうで、これはちょっと今さらという印象もあります。
    X1が出た当時はライバルもSIGMA DPシリーズくらいでしたけど、今はミラーレスがありますしねぇ。
    個人的にはこれくらい出すのであれば、M8あたりの中古を狙ったほうが面白いかも、なんて思ってしまいます。
    X-Pro1なんていう良い候補もありますしね。

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    2012/05/12 9:00 am | Leica X2 はコメントを受け付けていません
  • 115月

    ライカから噂のモノクロ専用機「Leica M Monochrom」が発表されました。

    まずは細かなことですけど、モノクロームですからMonochromeだとばかり思ったのですが、ライカの公式サイトを見るとMonochromで、ドイツ語の綴りになってるようです。

    それはさておき、Leica M9-Pを踏襲しつつも、今回はなんといってもモノクロ撮影専用の撮像素子を搭載した点がポイントでしょう。
    有効1800万画素のモノクロに特化した素子が積まれています。
    モノクロですから当然ベイヤー配列に縛られることもなく、ローパスフィルタも基本的には不要です。

    モノクロ特化はソフトなどにもちゃんと波及してあって、現像ソフトのLightroomだけでなく、「Silver Efex Pro 2」も付属してるのは良いですね。
    プリントに関してもネットプリントサービスの「Whitewall」と提携して、モノクロ特化のプリントサービスを提供するそうです。
    ただ、こちらは日本対応が現状まだ未定っぽいです。

    お値段は90万円前後の予定だそうで、簡単に手が出せるものではありませんが、これに触発されて他社からもモノクロ専用機が出てくれると良いなぁと。
    GXRあたりは撮像素子ごと交換する設計なわけで、最適だと思うのですけどね。

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    2012/05/11 7:00 pm | Leica M Monochrom はコメントを受け付けていません
  • 115月

    いくつか気になるカメラのファームウェアが更新されていたので、独断と偏見でピックアップして紹介しておきます。

    まずはオリンパスの高級コンデジ「XZ-1」のほうですが、こちらは1.5になっています。
    更新内容は「48GB以上のSDXCカード使用時における動作を安定させました。」ということで、それほど大きな内容ではないですね。
    うちはまだ16GBが最大容量ですけど、SDXCでなくちゃ、という時代がやって来るんでしょうか。
    こんなに大容量化したら、HDDにわざわざ入れるよりもカードで保管したほうが楽なくらいかも。

    そして、こちらは少し前ですが、Nikon 1もJ1、V1ともに更新されています。
    「スローモーション動画におけるフレーム重複が回避できる」んだそうですが、1200 fpsの時だそうで、そんな機能があることも初めて知りました。(^^;

    XZ-1もNikon 1 J1も最近はだいぶ価格が下がってきて、手が届きそうな域になってきつつあります。
    コンパクトさは魅力なのですが、普段使いは私の場合はまだGRD3が専有してるんですよねぇ。
    ただ、カバンに入れておいてもGRD3で一枚も撮らないということが増えてきました。
    使い慣れすぎて新鮮さがないからなのか、今回の出張でも一度も取り出すことすらありませんでした。

    他の趣味に比べてカメラは複数台、同時所有することが多いような印象ですが、ハードウェアに対する興味もさることながら、撮影のテンションを維持したいという部分もあるのかも。
    まぁ、そういう理由付けをしたとしても、私の場合は所有台数が多すぎて、言い訳にすらなりそうもないですけどね。

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    2012/05/11 12:00 pm | 2 Comments
  • 105月

    オリンパスから高倍率ズーム機「SZ-31MR」が発表になっています。

    先日のタフネス機もそうですが、最近のオリンパス製品は方向性がしっかりしてきている気がしますね。
    一時期、とりあえず出しておけば、どれか当たるだろうという当てずっぽうな印象がありましたが、ずいぶん整理された気がします。
    高倍率ズームといっても昔のようなネオ一眼みたいなスタイルでなく、かなりコンパクトなのが良いです。
    これで25-600mmという24倍ズームなんですから、すごいものです。

    そしてなかなか注目を集める機会がありませんが、型番の一部にもなっているMR機能も気になっています。
    マルチレコーディングの略で、動画撮影中に高画質の静止画を撮ったり、ワイドとズームの動画を同時記録したりと、デジタルならではの撮影ができます。
    あと一歩進化させて、BlackBerryがケータイでやろうとしている画像の一部を巻き戻して合成したりできるような、さらなる進化にも期待したいところです。

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    2012/05/10 9:00 am | OLYMPUS SZ-31MR はコメントを受け付けていません
  • 095月

    オリンパスから防水耐衝撃性の高いコンデジ「Tough TG-1」が6月に発売されるそうで。

    μの時代から長いシリーズですが、着実に進化していますね。
    今回は特にレンズが変わっていて、35mm判換算で25-100mm相当のF2-4.9と、広角側はかなり明るいレンズです。
    スーパーマクロでは1cm接写ができますし、LED照明もあって、ライバルメーカーのもよく研究して吸収・成長してる印象です。
    フィッシュアイやテレコンが装着可能というのも新しいですし。

    最近はミラーレスが低価格化して、コンデジの位置づけが難しくなっていますが、個人的にはやっぱりこういう路線がいちばん良いのではないかなと思ってるんですよね。
    ケータイでも防水のものはありますが、浸水した時のリスクが違いますし。
    本格的な防水は不要だとしても、雨を気にせずに撮れたり、レンズが飛び出さずにすぐ撮れるのはかなり便利です。

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    2012/05/09 12:00 pm | OLYMPUS Tough TG-1 はコメントを受け付けていません