291月
GR BLOGの12月のトラックバック企画「2011」に応募しましたが、そのプレゼント、GRタオルが届きました。

しっかりGR DIGITALの文字とGRDの絵が貼っていて、GRフリークにはたまらないグッズかも。
ハンドタオルくらいの大きさだろうと思ったんですが、かなり大きめでちょっと意外でした。
GRD3と比べてもらえば、大きさは分かるでしょうか。

これはもれなく当たるプレゼントでしたが、最近はLUXMANとかJALとか、グッズ類の当選が結構多いですね。
昔は結構ネット懸賞に応募してましたけど、だんだん当たらなくなってちょっと休止してたんですが、また復活してきたかな?
Facebookでも小さな当選は結構あったし、またちょっとずつ応募してみようかな。
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271月
PENTAXから新しいコンデジ「Optio VS20」が発表されたようで。
一見、普通の高倍率ズームコンパクトですが、この機種の特徴はなんといっても縦位置撮影用のシャッターボタンが用意されてることでしょう。
一眼レフでも縦位置グリップを付けないとそんなシャッターボタンは用意されてないケースがほとんどなのに、かなり思い切ったアイデアですね。
縦位置での撮影が多い私には結構気になる機種になりそうです。
ボタンの位置は正面から見て左下にあるようで、個人的には左上でも良いかなぁと思いますが、ボタン周囲に配置されたズームレバーでズーム操作もできたり、本体右側面には三脚穴もあったりと、かなり本気のようです。
横撮りの場合にうっかりズームレバーなどに触ってしまうケースはないのかな?と少し心配になりますが、どこからに縦ボタン無効の設定があるかもしれませんね。
レンズのほうは28-560mm相当の20倍ズームと、コンパクトさからすると、こちらもすごい性能です。
前にちょっとしたグリップ部分があったり、背面にもスペースが程良くあって持ちやすそうなのも好印象です。
撮像素子は1/2.33型の1600万画素CCDということで、CMOSではないようですが、動画は1280×720の30fpsに対応しています。
2万円台中盤くらいのスタートで2月中旬に発売のようですから、店頭に並んだらチェックしてみたいと思います。
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261月
X-Pro1の発表やNEX-7発売などでちょっと先を越された感もあるマイクロフォーサーズですが、ここに来て3社の新規参入が発表されました。
新たに増えた賛同企業はアストロデザイン、ケンコー・トキナー、そしてタムロンです。
アストロデザインは動画関係のメーカーさんのようですし、トキナーやタムロンはまず間違いなくレンズでの参入でしょう。
フォーサーズの時もサードパーティのレンズはシグマからちょっと出たくらいだったわけで、これでレンズラインナップもかなり充実しそうです。
「OM-D5」という機種の登場の噂もありますが、これでほぼ旧フォーサーズは終焉に近いのでしょうし、動画にも強いという噂もありますから、なんとなく今後の方向性が垣間見える参入といえるのかも。
気になるとしたら、むしろPanasonicの動向かな。
先日出たGX1も前評判の割にはあまり盛り上がっていませんし、そもそも撮像素子の進化がどうも鈍いですからねぇ。
オリンパスはソニーとの提携話もあるようですし、マイクロフォーサーズ周りも色々と変化がある年になるかもしれませんね。
参入してくれたことですし、まずはレンズの発表を待ちたいところです。
純正レンズで単焦点は結構出揃ってますから、やっぱり高倍率ズームからかなぁ。
タムロンはEマウント用に18-200mmを発売してますから、まずはこれでも良いかもしれませんね。
マイクロフォーサーズだと36-400mm相当になるので、ちょっとイマイチではありますけど。
TokinaはAT-X 116 PRO DX Ⅱあたりだと22-32mm相当ですから、かなり有望なレンズになってくれそうです。
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261月
リコーの防水デジカメ「RICOH PX」ですが、発売当初に店頭で触って正直かなり微妙だなぁという感想を書いたのですが、その後すっかり存在自体忘れていました。
しかし最近、アウトレットや中古で格安で売られてるのを見かけて、その値下がりっぷりにちょっとビックリです。
発売当初は2万円台後半くらいだったんですが、今や1万円を割ってるお店も多数ですからねぇ。
当初のCXシリーズよりも高いような価格だと評価も低くなりがちですけど、このくらいの価格なら再評価しても良いかも。
レンズが飛び出さないのも良いですし、なによりやっぱり防水防塵ですからね。
それにしても最近のコンデジの価格下落具合はすごいものがあります。
ネットで中古の情報を眺めていても数千円でキヤノンやニコンあたりがズラリと並んでいます。
試乗がもう飽和しているでしょうし、スマートフォンで十分という方も多いでしょうしねぇ。
反面、大きめの素子のモデルやRAWで撮れる機種はわりと高止まりだったりします。
今はそこそこ利益が確保できているミラーレスも今のままでは同じ轍を踏むのは間違いないでしょうし、メーカーも次々にモデルチェンジするばかりではなく、うまく独自性を持たせてほしいところです。
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211月
CorelからRAW現像ワークフローソフト「AfterShot Pro」というのが出ていたので、体験版を試してみることにしました。

Corelというと私もずっと以前には愛用していたPaintShop Proがありますが、これはBibbleというソフトを買収して、それをベースにしているみたいです。
体験版をApplicationフォルダに入れて起動すると、なぜか最初は英語でしたから、Preferenceから日本語に変更してアプリを再起動しました。
次からは完全に日本語になりますが、メニュー構成が英語とはちょっと違うんですよね。
さきほど変更した環境設定もMac定番の位置ではなく、「ファイル」メニューの中に移動していますし。
どうもWindowsに合わせたようですが、個人的には英語版のメニュー構成のほうが良いかも。
ただ、ほとんどの操作はLightroomなどと同様、画面上から行いますし、他のソフトでのRAW現像に慣れていれば、ほぼ違和感なく使えます。

現像時の機能面ではNoise Ninjaというノイズ除去がなかなか高性能なのと、レンズ補正のデータベースが豊富なのが良いですね。
特にデータベースについてはミノルタのレンズ群まで網羅されていて、ちょっとビックリでした。
右側のタグで機能がある程度分類されていますが、基本的な操作は「標準」に揃っていて、大量のRAW現像にも使えるなぁという印象です。
ただ、このタグがマウスホイールで切り替わるのはちょっと邪魔かな。
特にMagic Mouseだと過敏すぎるのでオフにできたら良いのですけどねぇ。
なお、実際に現像してみた例はこんな感じで、まだ不慣れな部分が多くて使いこなしきれていないところもありますが、全般的には素直で良いのではないかと思います。

Lightroomも4のBetaが出ていて、こっちはまだ試してないのですけど、どんどん重くなってるのもあって、このAfterShot Proに期待する部分もあるのですが、メモリ消費はそれなりに多かったです。
通常のオペレーション時で700MBくらい消費していて、CPU消費も含め、思っていたよりは結構重い印象です。
9800円という低価格ではありますが、せっかく体験版も30日使えますし、まずは試してみてからチョイスするのが良いかもしれません。
Macの場合はAperture
という選択肢もありますしね。
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201月
ソニーから新しいコンデジ「DSC-WX50」が2月に発売だそうで。
DSC-WX7の後継とのことですが、型番に連続性がないので、ちょっとわかりづらいですねぇ。
その前はWX5、さらにその前がWX1で合ってるかな?
WX7と同じ1620万画素裏面照射の”Exmor R” CMOSセンサーですが、ノイズ低減技術が進化してるんだとか。
それに伴って、最大感度がISO12800となってますが、さすがにそこまでは実用範囲でないにしてもISO1600くらいは平気で使えそうですね。
うちのWX1の頃は逆に低感度がイマイチでしたけど、それも解消されてるのかなぁ。
ただ、WX1はまだしも、WX5以降あたりからは買い換える気持ちになるほどの進化とは言えないかなぁというのが正直なところです。
そうこうしているうちにお値段もどんどん下がって、結局買い時を逃しますし…。
先日なんて、ソニーではないですけど去年発売の1400万画素の7倍ズーム機がジャンクコーナーにありましたからねぇ。
さすがに動かないか、液晶割れだろうと思ったら、問題なく動作して、おまけにバッテリーまで付いてるという…。
さらにそれを見送ったというのも以前だとありえないことだなぁと思います。
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