209月
Amazonでカメラ関連の本を調べていたら、「トイデジのアイデア」という本が発売になってるようで。
アイデアとなってますが、「こんなトイデジを出したら?」という商品のほうのアイデアではなく、「こんな写真を撮ってみたら?」という撮り方のアイデアみたいです。
赤荻武さん、大和田良さん、hanaさんといった方々がアイデアを提供してくれているんだとか。
最近はデジイチなどにもアートフィルターでトイカメラなどがあったりしますが、トイデジそのもので撮るものとは味わいがちょっと違いますからね。
また、カメラ任せの偶然の仕上がりだけでなく、撮影のテクニックなども詳しく紹介してくれているようです。
発売元の技術評論社には目次も掲載されてますので、気になる方はチェックしてみると良いかもしれません。
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199月
先日からNEX-5にズミタールを装着してましたが、手持ちのLマウントを一通り試そうと、次はキヤノンの50mm F1.8を付けてみました。
ただ、このレンズの持病である中玉の曇りが再発していたので、分解して清掃しておきます。
すっかり分解方法を忘れてましたが、飾りリングでもなく、後ろのカニ目でもなく、前のフィルタ枠を外すことで絞り前後に分解できました。
注意点としてはフィルタ枠の横にイモネジがあることくらいですね。
そんなところはさておき、撮影自体はそこそこ快適に。
ただ、天候があまり良くなかったので、撮影枚数はまだほんの少しなんですけどね。
写りはズミタールよりは現代的な感じですが、暗いシーンではカラーバランスがイマイチになることもありました。
なお、NEX-5側の設定もだいぶオールドレンズに合わせて調整を試しています。
DROはオフにしましたし、クリエイティブスタイルはスタンダードのままですが、オプションでコントラストと彩度をとりあえず+1にしてみました。
α700とはまただいぶクセが違うので、使いこなすまでに時間がかかりそうです。
あと、Lマウントだとやっぱり寄れないのがきついですね。
いつも結構近づいて撮るクセがあるので、せめて60cmくらいまで寄れるとなぁ。
そこはヘリコイド付きのマウントアダプタとか接写リングに頼るしかないかな。
まぁ、先日のエントリの後、とあるマウントアダプタを注文したので、近日中には届くでしょう。
それまでは手持ちのLマウントで遊んでみたいと思います。
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189月
だいぶ前に発表され、9/22発売予定らしいソニーのNEX用マクロレンズ「SONY E 30mm F3.5 Macro」がちょっと気になっています。
今まではNEX自体、持ってなかったから、まったく気にしてなかったわけですけどね。
今のMマウントのアダプタでは近接撮影が厳しいので、純正ならこのマクロレンズが良さそうだなぁと。
45mm相当ですから、標準レンズ的な使い方もできそうですし。
レンズの大きさはちょっと大きく感じますが、マウント径が大きめなので、そのまままっすぐ伸ばすと、どうしても大きい印象になります。
最近のオリンパスのレンズみたいに先細にすれば、だいぶ印象が違うんでしょうけど。
レンズ内にモーターなどの機構部が入ってくるせいもあって、そう簡単にはいかないのでしょうけどね。
お値段は2万円台のスタートになりそうで、比較的安めかと。
うちは別のマウントアダプタを注文しちゃいましたから、すぐにゲットすることはないと思いますが、NEXの2本目のレンズにはかなりオススメかと思います。
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169月
キヤノンから高級コンデジ「PowerShot S95」の後継と見られる「PowerShot S100」というのが海外発表されたようで。
海外名だと過去にも同じ型番があったようなんですが、大丈夫なのかな?
地域ごとに名前を変えるのかもしれませんね。
外観としてはグリップが付いたり、シルバーモデルが出たりするようですが、それほど大きな変更はないかな。
レンズは望遠側が伸びて、24-120mm相当になりました。
ただ、テレ端はF5.9なので、個人的には中途半端な印象もあります。
むしろ、倍率を落としてでもテレ端を明るくしてほしいような気もしますが、このレンズの大きさでは厳しいでしょうねぇ。
撮像素子周りには1210万画素に増やし、CCDからCMOSに変わっています。
GRD4は撮像素子をキープしたわけで、ここはどちらが吉と出るでしょうか。
「DIGIC 5」になりましたし、連写枚数を上げるのには貢献していそうですけど、私の好みからは全般的に外れたかも。
まぁ、私がゲットするなら中古のS90、S95あたりだから、ターゲットではないでしょうけれど。
勝手なことを書いていますが、まだ国内発表ではないんですよね。
同時に発表されたIXY 51SやIXY 600FはDIGIC 4みたいなので、それと発表のタイムラグを設けたかったのかもしれません。
とりあえず、店頭に並んだら、触ってみたいと思っています。
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159月
そろそろ発売サイクルだなぁと思っていたリコーの高級コンデジ「GR DIGITAL」ですが、やはりGRD4の噂が出てきているようで。
なにやら本体の写真っぽいものも流れていますが、どちらにしても外観はほとんど変わらないようです。
むしろ、GRDの場合は外観が変わらないほうが望ましいわけですけどね。
中身のほうも噂ではマイナーチェンジっぽい感じで、レンズやCCDはほぼ同じのままぽいです。
いちばん大きな違いとなりそうな噂は手ぶれ補正の搭載かな。
同じボディサイズの中に納めるのは多少困難があるでしょうが、もし搭載されれば、撮影可能なシーンは広がるでしょう。
うちはいまだに初代ですから、GRD4にすることはたぶんないと思いますが、写真展「GRist」をちょっとだけ拝見してみても、GRにはGRにしか切り取れない景色があるなぁと感じます。
個人的にはGXRやGRDで撮るモノクロは他のメーカーの製品にはない魅力だと思います。
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149月
PENTAXから新しいコンデジ「Optio RZ18」が発表されたようで。
RICOHとの合併話があって、コンデジは縮小整理かと思いきや、ちゃんと開発が進んでいたんですね。
今回はちゃんと特徴も出してきていて、コンパクトながら光学18倍という高倍率ズーム機になっています。
具体的には25mmスタートの450mmまでということで、これだけあればもうほぼどんな被写体でもカバーできるでしょう。
超解像やトイカメラなどのフィルターもあって、シンプルに仕上げつつも最近のトレンドは押さえてある感じですね。
ただ、やっぱり最初の話に戻るわけですが、将来的にリコーと合併した時にはCXシリーズとはどう棲み分けるのでしょう?
ちょっとそこは気になりますが、CCDはRZシリーズ、CMOSをCXで、みたいな感じになるのでしょうかね?
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