109月
SONYのミラーレス機「NEX-5N」が先日発売になったようで。
ネット上ではすでにゲットされたという話題も上がっていたりで、期待も大きかったようですね。
画素数を欲張らなかったためか、高感度ノイズが非常に少ないというのも期待のポイントだったのかも。
また、今回から追加されたEVFもなかなか見えが良いみたいです。
うちのGF1のEVFとはきっと大違い(当たり前)なんでしょうね。
そもそもNEX-5の新しいファームウェアで追加されたピーキング表示機能だけでもうらやましいところです。
ただし、お値段はぐんと戻って、ズームレンズキットで7万円台に。
旧モデルとなったNEX-5もまだ意外と出物が少ないんですよねぇ。
マウントアダプタがマイクロフォーサーズとかぶらないMマウントかヤシコンあたりで使ってみたい気もするんですけどね。
オールドレンズ使いでない方にも、35mmマクロが登場したり、50mm F1.8なども出ますから、今後もますます注目されてきそうです。
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099月
マイクロフォーサーズ用の単焦点レンズ「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」が発売になったようで。
発表当初、2011年秋となってたので、意外に発売が早くてビックリですが、その性能もかなりビックリな仕上がりのようで。
マイクロフォーサーズではカメラ側でデジタル補正も掛かってるんですが、それを差し引いても非常に優秀なレンズになってるみたいです。
おまけにお値段も標準ズームと同等くらいになっていて、ある意味、撒き餌的な位置付けなんでしょうね。
90mm相当の画角も使いやすそうですし、これは結構売れそうです。
E-PL3も先日店頭で見てきましたが、あれも良い仕上がりだったし、マイクロフォーサーズもなかなか勢いがありますね。
まぁ、NEXもどんどん出てきてますし、ニコンやキヤノンのミラーレスの影も見え始めてますから、ここが正念場なのかもしれません。
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099月
高級コンデジ中心のムック「F5.6」の久々の新刊、Vol.4が9/20に発売になるようで。
Vol.3が2010年の9月だったので、ほぼ1年ぶりの登場ですね。
ただ、まだ中身はおろか、表紙の写真も出ていません。
前回のVol.3でE-5の写真が製品発表前に載ったことがありましたが、今回もそんな対策で情報が出ていないのかも?と予想してみたり。
掲載が予想されるのは先日、フジから海外発表になったX10とか、ちょうど更新時期のような気もするGR DIGITALのニューモデルあたりかな。
もちろん既存のXZ-1やPENTAX Q、E-PL3なども掲載されてるんでしょうね。
中身がわからないのもまた楽しみではありますが、できれば表紙を見てから買いたいところではありますね。
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089月
ニコンの35mmフルサイズ機というと、D3の後継の噂もちょっと出始めてるようですが、もう一方のD700のほうはまだあまり噂も出ていないようで。
春あたりには後継の噂も一応あったようではあるんですが、現状はD700自体が店によっては納期2ヶ月なんて表記のところもあり、まだまだ人気のようです。
もしかすると震災の影響で後継どころではなくなったのかもしれませんが、いずれにしても発売が2008年の7月あたりだったことを考えると、すごいロングセラーといえるでしょう。
画素数なんて多ければ良いってわけでもありませんが、APS-Cで2400万画素なんてのも登場してる中で、35mmフルサイズで1200万画素というのもなかなかだなぁと思ってみたり。
そういう意味では私には向いてるような気がするのですが、お値段のほうも実はロングセラー状態なんですよね。
中古でもまだまだ高値安定で、値崩れ狙いの私にはちょっと手が届きそうもありません。
同じフルサイズ機だと、いちばん安いのがEOS 5D、次がα900とD700といったところでしょうか。
いずれは狙ってみたいなぁと思いますが、まずは後継が出ないと、私には縁がなさそうな感じです。
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029月
シグマのデジタル一眼レフ「SIGMA SD15」の新しいファームウェア1.02が公開されたそうで。
SD1が出たり、DPシリーズがここに来て結構な人気だったりもあって、多少印象が薄くなりつつあるSD15ですが、こうやって長くファームウェアを更新してくれるのはうれしいですね。
今回の修正項目は以下の通りだそうです。
・RAW+JPEGモードを搭載しました
・評価測光の精度を向上させました
・フラッシュの調光精度を向上させました
・各種バグを修正し、動作安定性の向上を図りました
DP1xやDP2xでも先日、RAW+JPEGに対応していましたが、SD15のほうがこれはうれしい機能かも。
前回も書きましたが、SIGMAのRAWファイルには元々、JPEGデータが埋め込まれてるので、純正の現像ソフト「SIGMA Photo Pro」でこれを抽出することもできたんですよね。
そういう意味では最初から分離状態にした、という感じかも。(RAWにもこれまで通りJPEGが入ってるから、正確には分離じゃないけど。)
気になるセーブ時間はDPシリーズの前例でいえば、メディアが高速になったからか、内部処理が高速化されたのかわかりませんが、RAW+JPEGでもそんなに遅くないようです。
そもそも書き込みが始まるまでの時間が長いというFOVEON独特(?)の遅さはそれなりに相変わらずなのでしょうけれど。
ほかにも評価測光や動作の安定度も高まってるようですし、SDシリーズもやっぱり良いなぁ。
銀塩時代のものとはいえ、SAマウントのレンズもたくさん持ってるし、いずれはゲットしたいなぁと思ってるんですけどねぇ。
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019月
富士フイルムから新しいコンデジ「FinePix Z950EXR」が発表されたようで。
このシリーズ、最近ずっとお借りしていますし、うちにもZ700EXRがあって、結構このタイプ自体は好きなんですよね。
ただ、最近はモデルチェンジのペースが早く感じて、追い切れていないかも。
実際にはこれまでもこんな感じの勢いでモデルチェンジしてきてるわけですが、大きな差がなくなってきているから、余計にそう思うのかもしれません。
そんなネガティブな感想はさておき、今回は超解像ズームを搭載です。
これまた、最近のモデルチェンジの特徴的な項目でもありますね。
「デジタルズームとどこが違うの?」というのが初期の感想でしたが、最近の超解像はなかなか馬鹿にできず、高画素化でボヤッとした印象のある画像がシャープになるという副産物的な効果もあるような気がします。
このほかにも、プレミアムEXR AUTOやインテリジェントブレ防止なども搭載され、Fシリーズに近づいたというところでしょうか。
全般的にはちょっと物足りない印象もありますが、それだけ完成度が高まっていると考えてもよいのかもしれませんね。
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