278月
かなりお気に入りのSIGMA DP1ですが、欠点はやはり暗いシーンでの弱さでしょうか。
それならいっそのこと、ストロボを使っちゃえば良いのでは?と思い立ちました。
内蔵フラッシュもあるんですけど、28mmだと光量の限界もありますし、近いと光が強くなりすぎることもあるんですよね。
そこで、バウンスできる手持ちのストロボを探してみました。
ネットで調べると外光オートのが良いらしいので、そういう条件だと、よりにもよって、どでかいメッツの40MZ-2でした。
ただ、これなら感度指定だけでなく、焦点距離も液晶で数値指定できますし、バウンスや正面の補助フラッシュなど、なかなか多機能です。
近距離だとさすがにお任せとはいきませんが、内蔵でカバーしづらい2m以上くらいの感じなら、外光オートでも十分ですね。
ちょっと作例まで準備できなかったんですが、もうちょっと小さいバウンス可能なストロボを探して撮ってみようかなぁと思います。
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268月
Panasonicから新しいマイクロフォーサーズ用レンズが2本、10月に発売されるそうで。
「LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.」と「LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.」だそうで、どちらも電動ズーム搭載なんですね。
(それにしても名前が長い。)
「レンズ交換式デジタルカメラ用で世界初」だそうですが、一眼レフにはEOSでもPENTAXでも過去にありましたけどね。
ただ、目的はどちらかというと動画撮影時の利便性みたいです。
それ以上に気になったのは14-42mmの沈胴です。
私の持っているM.ZUIKO 14-42mmも使う時にレンズを伸ばすんですが、あれは手動で、Panasonicのほうは電動です。
これなら、電源ONで自動で伸びて、かなり便利そうです。
収納時はパンケーキ並みの大きさですし。
気になるカメラの対応ですが、現行に近いGH2、G3、GF3、GF2は10月上旬のファームウェアバージョンアップで、ステップズームやズーム位置メモリなどに対応するんだとか。
ただ、普通に使う分には過去のモデルも大丈夫そうな感じです。
オリンパスでも大丈夫なのかなぁという心配は多少ありますけどね。
今回のは「X LENS」というブランドになるらしく、高級レンズブランドを狙う感じです。
たしかに良いレンズが出るのはユーザーにも良いし、メーカーも利益を確保しやすいから、良い方向かも。
さらに大口径のXレンズも予告されてますが、同じ標準ズーム、望遠ズームなのはどうかなぁ。
ぼちぼち20mmのリプレースあたりも期待されてるんじゃないかなぁとは感じました。
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258月
オリンパス純正のビューア、兼、現像ソフト「OLYMPUS Viewer 2」が先日書いたとおり、アートフィルター解放のアップデートを果たしたので、早速試してみました。
まずは気になっていたジェントルセピアから。
モノクロはトーンの調子が大切なところがあるんですが、アートフィルターを掛けただけだと、ちょっと好みよりもトーンが堅かった印象です。
RAW現像をするわけですから、どうにでもなることは確かなんですが、アートフィルターはフィルター一発で終わるほうがうれしいかな。
次はドラマチックトーンです。
ハマる写真が少し限られる印象でしたが、これはかなり良い感じです。
ややノイズが目立つ場面もありましたけど、これはE-P3あたりでも同じなのかな?
ちょっとしたおまけではありますが、E-P1をお使いの方は試す価値はあると思います。
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258月
カメラの新製品が続々と登場してますが、その中からニコンのフラグシップコンパクト「COOLPIX P7100」を取り上げてみます。
この機種、「COOLPIX P7000」の後継ですね。
変更点は前面のサブコマンドダイヤルとチルト式液晶モニターが大きなところみたいです。
サブコマンドダイヤルはなんとなくCONTAX G2を彷彿とさせます。
あれはマニュアルフォーカスダイヤルだったのですが、こっちはMFや絞りあたりを割り当てられるのかな?
P7000もP7100も今時珍しい光学ファインダーがしっかりありますが、やはり液晶で撮る方のほうが多いのが現状でしょう。
それを受けてのチルト液晶だと思われ、これは素直に良い改良だろうと思います。
ただし、厚みや重量はほんのわずかに増えてるので、そこはバーターですね。
あと、P7000といえば、ローパスフィルタレス(あるいはごく弱い)という噂があって、たしかにAPS-Cクラスの機種を彷彿とさせる解像度みたいなんですよね。
そこはP7100でもきっと引き継がれてるんでしょう。
ただ反面、動作が遅いという評判もあるので、そこはできれば改善されていると良いですね。
スタートの価格は6万円前後らしいですが、P7000は2万円台とだいぶ安くなってるので、少し値下がりしたら、高級コンデジの中でも良い選択肢になってくれるのではないでしょうか。
あと、先日も紹介したファインダーとケースがセットになった「アンティークキット」はケースはもしかしたら入らない可能性があるものの、ファインダー単体よりも安いという代物ですから、先にゲットしておいても良いかもです。
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248月
NEXのほうが印象が強いですが、ずっと空席だったα-Aの中級機「α77」も発表されました。
私が使っているα700の後継機ということに一応なりますが、系統としてはα55などのトランスルーセントミラーのモデルになります。
事実上、一眼レフからの移行が宣言されたようなものでしょうね。
素子やEVFはNEX-7とほぼ同等のようですから、コストパフォーマンスの面ではきっとNEX-7のほうが良いでしょう。
ただ、ボディ内手ぶれ補正やシャッターの耐久性、防塵防滴などは、やはり中級機の品格を備えているということかと。
しかし、私がα700から買い換えるか?と言われれば、さすがにそれはなさそうです。
お値段がボディのみで15万円程度とそれなりの価格というのもありますけど、そこまで出すなら、もう次はなさそうなα900にしておくかなぁ。
α700の中古も最近はずいぶん安くなってるので、予備機を持っておくという選択肢もあるのかもしれません。
とはいえ、α-Aシリーズをまだまだ続けてくれるというのはありがたいことです。
EVFはまだ過渡期なところもあると思いますが、今後の進化が期待できるわけで、そういう意味ではまだまだ続けていってほしいなぁとも思っています。
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248月
SONYからNEXのニューモデルが2機種発表されたようで。
まずは上位モデルの「NEX-7」ですが、以前から噂のあったEVF内蔵のモデルですね。
画素数も2430万画素と、なかなかの画素数インフレ状態です。
有機ELファインダーは235万画素だそうですから、光学ファインダーにはまだかなわないとしても、かなり見えは良さそうな気配です。
ただ、発売が11月なので、まずはもう一台の「NEX-5N」に注目でしょうか。
こちらも外付けファインダーで同じような有機ELファインダーに対応しています。
外付けファインダーが3万円くらいするみたいなので、それなら最初からNEX-7を待ったほうが良いところもありますけど、本体の軽量さやアングルが90度動かせるあたりのメリットもありそうです。
なお、こちらは9月の発売だとか。
そして、αユーザーとしては本体以上に気になるのがα-Aレンズ用の新しいマウントアダプタ「LA-EA2」です。
こっちも以前から噂がありましたけど、α33やα55などと同じ「トランスルーセントミラー・テクノロジー」を使ったものなんですね。
一眼レフと同等くらいのAFスピードが期待できるわけで、これがあれば、ある意味、NEXだけで事足りるっていうわけです。
まぁお値段が3万円台くらいのようですから、それだけ出せば、一眼レフボディが買えるケースもありそうですけどね。
私はまだNEXには手を出してないんですけど、これだけ充実してくるとNEXも良いかなぁという気もしてきます。
といっても、狙えるのはきっと、これで安くなるであろうNEX-3やNEX-5の中古なんですけどね。
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