226月
ライカからデジタルレンジファインダー「Leica M9-P」が発表されたようで。
銀塩時代のMPのような位置づけでしょうか。
以前から見かけたという噂が出ていましたが、一般向けにも発売されるんですね。
M9との大きな違いは、派手な赤いロゴマークとM9という機種名の表示がなくなってる点です。
それが違うからといって性能に差はないんですけど、目立たないほうがスナップにはメリットもありますしね。
また、LCDの部分にサファイアガラスが使われていたり、バルカナイト革が使ってあるあたりが違いなのかな?
正直、サイズがもう少し小さくなるとか、スペック上の違いもあると良かったかも。
どちらにしても簡単に手が届くカメラではありませんが、M8あたりはだいぶ値下がりしてますし、今後、昔のCLみたいな機種が出てくると面白いかもしれませんね。
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226月
以前からいくつかマルチタイプの充電器を紹介していますが、今度は日本トラストテクノロジーから「My Charger Multi Lite」というのが出たようで。
Liteというくらいですから、元々「My Charger Multi」というのが出ていたんですね。
今は「My Charger Multi S」というのも出てます。
違いがどうも分かりづらいのですが、Sから単三・単四の充電、装着したバッテリーでLEDを点灯できる機能を省いたもののようですから、最近のデジカメなどのバッテリーの充電だけならLiteで十分そうです。
充電電圧は3.6V系と7.2V系に対応していますし、端子形状にもかなり柔軟に対応しているようです。
ACからだけでなく、シガレットアダプタからも充電できるので、車に予備として搭載しておくのも良いのかも。
また、最大1000mAまで給電できるUSBポートもあるので、iPhoneの充電にも使えますね。
ほかにも完全放電したバッテリーを復活させる、その名も「Revive」というモードもあるようですが、高価と安全性は定かではありません。
純正は安全性の面では確かなんですが、複数の機種を使い分けてると充電器も管理が大変なんですよねぇ。
そういう意味でも、これはひとつ持っておいても良いのではないかと思います。
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216月
ついに発売となったシグマのデジタル一眼レフ「SIGMA SD1」ですが、マップカメラさんに早速、中古が登場しているようで。
中古といってもまだ出たばかりですから、お値段は60万弱と、さすがにかなりのお値段ではありますが。
当初は70万円だった新品の価格も60万円台前半になってきてますし、中古のメリットはあまりないんですけどね。
SAマウントレンズの手持ちも結構あるし、SDにはいずれ手を出したいなぁと思っているのですが、それでもSD1はまず無理ですねぇ。
普及台数を考えると、SD14かSD15あたりが狙いどころかなぁと。
ただ、DPシリーズも魅力的ですし、中古を狙う時は出会いが肝心ですからね。
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206月
NEX-C3の発売ももうすぐですが、その前にNEX-3とNEX-5のファームウェアが更新されました。
NEX-C3に新たに装備されたピクチャーエフェクトとピーキング機能が使えるようになるんですね。
発売前に奮発しちゃうとは、かなり太っ腹です。
個人的に気になるのはやはり「ピーキング機能」。
この機能、ピントが合った部分を色付け表示してくれるんですが、元の絵がわかりやすいように全塗りではなく、エッジの部分だけに色を乗せるようになっていて、識別しやすそうです。
なお、ちょっと調べた限りでは、純正以外のマウントアダプタでも使えるみたいです。
LVFがないNEXでオールドレンズ遊びするには、かなり画期的な機能になってくれそうな予感です。
なお、ファームウェアの更新はパソコンに接続して実施するタイプ。
Macも対応してはいますが、まだ64bitカーネルには対応してないんですねぇ。
うちの古いMacには関係ないですが、Lionも近いし、そろそろ対応したほうが良いんじゃないかなぁ。
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166月
DMC-G1の液晶画面はいつも裏返してあってLVFを使ってるわけですが、GF1も外付けのLVFで液晶は飾り状態になっています。
スタイルとしてはこれがなかなか良い感じなんですが、G1のLVFを見慣れてしまうと、GF1のLVFは解像度がやはり厳しい部分が。
その点を補うためと、やっぱり普段は液晶を隠しておきたいという銀塩時代を捨てきれない世代として、液晶フードを調べてみることにしました。
先日、コメントにも書いたのですが、ハッセルのフードをPENシリーズに装着する製品がありますが、これはお値段がちょっと…。
RB67のフードで自作するのも考えましたが、フードが多きすぎて、これも無理そうです。
ということで市販品を探してみると、Delkinの液晶シェードがニーズに近そうです。
ただ、カバーにはなるものの、ルーペがないのが…。
ルーペとなると今度は大きなかぶせ式でちょっと大げさなんですよねぇ。
妥協できそうだとすると、フジカラーの液晶モニターフードProレンズかなぁ。
これなら、細かく確認したい時に使えるかも。
でも、導入したいなぁと思えるほどのものはなかったですねぇ。
ルーペだけなら専用品じゃなくても良いですし、シェードだけなら、うまく自作する方法も考えてみたいと思います。
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156月
先日ゲットしてきたマウントアダプタでPEN Fレンズを愛用しています。
サイズも小さいから、持ち歩こうという気持ちになりやすいんですよね。
元々、最短撮影距離が短いレンズが多いので、結構近づけるのも良いところです。
最初はちょっとソフトフォーカスな感じもありましたが、古いフィルタを外すと、かなり改善されました。
あとは一段くらい絞れば、個人的には全く問題ないです。
上の2枚は40mm F1.4ですが、その後、38mm F1.8のほうも試してみました。
このレンズ、絞りがほんの少し粘っていて、PEN Fで撮ると絞り込みが微妙に遅れて露出オーバーになってしまうんですよね。
その点、マウントアダプタなら最初から絞っておくので全く問題なしです。
描写はやっぱりF1.4とF1.8のレンズらしい違いを感じます。
どちらも一長一短ですが、F1.4のほうが決まった時は「おおっ!」という感じに仕上がるかな。
まだGF1に付けて持ち歩いてないので、今度はそちらに25mm F4を付けて、街撮りでもしてみようかと思います。
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