066月
以前から噂だけはあったのですが、Panasonicのマイクロフォーサーズ機「DMC-GF2」の後継機と思われる機種が早々に出るのではないか?という情報が流れています。
名前はたぶん「DMC-GF3」なのでしょうが、動画の中でチラッと登場してるということで、合成しやすい静止画よりも信ぴょう性はやや高いのかな。
形自体はさらに前から流れていたものとそっくりで、ホットシューが廃止されているっぽいです。
これだとLVFは装着できそうにないですねぇ。
さらにストロボも内蔵されていないようなのですが、その辺りの拡張性は完全に切り捨てて、大きさを小さくすることに専念させたということかな。
その後のリーク写真を見ると、頭の部分にストロボが収納されてるようです。
デザインの雰囲気はNikonのPRONEA Sあたりに似てますが、サイズはもっとずっと小さく、TZシリーズと似たような大きさなんだとか。
パンケーキとの組み合わせが似合いそうですが、レンズも新しいものが出るのかな?
Leica銘の25mm F1.4というのも噂されてますが、これはパンケーキではないでしょうし…。
GF2の発売からまだ半年ほどしか経ってないので、仮に発売されたとしても併売される可能性もありそうです。
個人的にはGF1にLVFを付けてますし、G1のほうが出番が多いくらいなので、GF3に手を出すことはないでしょうね。
とはいえ、NEX-C3の噂もありますし、小型化がさらに進んでいくのは面白いかなぁと思います。
6/13発売、なんていう噂ですし、今後の情報に注目したいと思います。
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056月
ずっとやってみたいと思っていた、DMC-G1とGF1の比較をようやく試してみました。
G1のほうが発売は古いのですが、画素数は同じなので、スペック上はほとんど同じなんですよね。
ただ、G1をゲットしてみたら、どうもGF1よりも良い感じの写真が撮れるような気がしているんです。
それを検証してみたいと思ったというわけです。
という能書きはそこまでにして、まずはG1の写真から。
純正のレンズは持っていないので、ミノルタSRのマウントアダプタでMD 50mmマクロで撮ってみました。
そして、そのレンズをGF1に付けて撮ったのが次の写真です。
GF1はどうも白飛びしやすい傾向を感じていたので、こちらは-0.3EVにしてしまっていました。
どちらもRAW現像してみた結果ですが、パッと見はそれほど大きくは変わらないですね。
LVFのきれいさとかグリップしやすさで、G1を贔屓目で見ていた部分もあるのかも。
ただ、良く見てみると、やはりトーンには若干の違いがある気もします。
ハイライト部分が-0.3EVにしていてもやっぱりちょっと飛び気味な傾向はあるのではないかと。
といっても、RAWを使うなら、どうにでもなる範囲ではありますが。
それにしても比較撮影をすると、LVFの違いが如実にわかりますね。
G1の通常表示ですら、GF1の拡大表示よりもピントの山が見やすいくらいです。
MF、しかもマクロ撮影ならやっぱりG1の出番が増えそうです。
GF1のほうはAFで使えるパンケーキレンズでもゲットしたいところですね。
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056月
ようやくキヤノンのカメラ「PowerShot A95」の試し撮りができたので、エントリーしてみます。
当初からCCD不良が時折出ていたんですが、結局、それがひどくなってしまい、修理に出したんですよね。
まぁ、はっきり症状が出てくれたほうが確実に修理してもらえて良いのかもしれませんが。
すっきり治ると、やっぱりこの時期の大きな撮像素子は今でもまだまだ使えるという感じです。
古いデジカメだと動作の遅さが気になることも多いのですが、キヤノンのは当時から軽快だったんですよね。
あとはこれでRAWが使えたら良いんですけどねぇ。
CHDKを使うにしても、この機種では古すぎて対応していないのが残念。
コンパクトフラッシュ&単3電池というのも今ではもうないですし、せっかく修理もしてもらったので、まだまだ頑張ってもらおうと思います。
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016月
前回の出張でゲットしたPanasonicのマイクロフォーサーズ機「DMC-G1」ですが、予想外に活躍してくれています。
もうすっかりGF1の立場を奪ってしまった感じですね。
その理由はやっぱりファインダーです。
GF1にもLVFを装着していて拡大表示で結構いけるのですが、G1なら拡大表示せずともほぼピントの山がわかりますし、マクロ撮影が多い私としては助かります。
また、何度も書いていますが、オールドレンズでの描写がどうも違うんですよね。
G1のほうが画像処理がシンプルなのかなぁ。
GF1と比較してみようと思ってるのですが、なかなか時間が取れていません。
発売当時の自分の店頭レビューを見てみると、手ぶれのしづらさを書いていますね。
手ぶれ補正はないけれど、グリップの良さとミラーショックのなさも失敗写真を減らすのに役立ってるのかも。
すっかり型落ちではありますが、とにかく自分にとって楽しく撮れるカメラがいちばんかなぁと。
といいつつも、手ぶれ補正のあるオリンパスのマイクロフォーサーズも気になりますけどね。
E-P3やE-PL1が6月に出るのでは?という噂もありますし、そうなると私もE-P1が狙えるかもです。
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305月
マイクロフォーサーズ用のレンズを調べていて、「ホルスベンヌ 35mm F1.7」という、なにやら変わったレンズを見つけました。
かなりの明るいスペックですが、どうやらCマウントレンズとマウントアダプタのセット商品のようです。
WSL HDTVという表記からみると、SLR Magicで出ているものとほぼ同等とみて良さそうです。
マイクロフォーサーズだけでなく、NEX用もありますが、イメージサークルを考えるとマイクロフォーサーズのほうが有利かな。
同じ系統で25mm F1.4というのもあるようですが、こちらのほうがよりトイレンズっぽい感じです。
描写としてはどちらもやや中途半端な気もしますが、マウントアダプタ単独でも結構なお値段ですから、レンズをオマケと考えれば良いかも。
Cマウントレンズは詳しくないんですが、サイズを考えたらマイクロフォーサーズ遊びは楽しそうです。
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295月
GF1の時はFD、ミノルタSRで一旦収束してしまったマウントアダプタ熱ですが、G1の追加でまたオールドレンズ遊びが楽しくなってきました。
FDもミノルタもまだまだ遊べるレンズは結構たくさんありますが、他のマウントも試してみたくなるというもの。
次に追加するとしたら、どれにしようかなぁと検討してみました。
手持ちのレンズに比較的広角のものが多いもので、デジタル一眼レフで使いづらいもの、という観点かと。
そうなると、オリンパスOMかPENマウントあたりかなぁ。
装着時にコンパクトになるのはPENのほうですが、手持ちのレンズの数はOMです。
あとは本数は少ないけど、デジタルでの描写を楽しみたいものもあります。
こちらはヤシコンとLマウントあたりかなぁ。
M-Lリングは持ってるから、ライカMにしておくのが良いかもですね。
ライカRのズミクロンも試したいのだけど、これはニコンにマウント交換できるっぽいので、それをいつか試してみたいと思っています。
ただ、マウントアダプタのお値段がお店やブランドでずいぶん違うんですよねぇ。
出張の時に見に行っても良いけど、フジヤさんはちょっと遠いので、たまに特売をやってるらしいレモン社さんあたりを狙ってみようかなぁと思っています。
あと、マイクロフォーサーズだけでなく、NEXも気にはなっています。
ただ、今回のG1でMF時のLVFの便利さに気づいたので、できればLVFが付くモデルが登場してくれると良いなぁと思ってますが、さてどうでしょうか。
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