227月
ここ数年、寝たきりになってしまっていた愛犬ジョブですが、7/17の朝、逝去いたしました。
写真は5月に撮ったものですけど、最後も穏やかで静かに息を引き取りました。
前日の夜には夫婦二人で大好物だったおやつをあげたりして、お得意の舌ペロンもやっていたくらいだったので突然ではありますけど、限界まで頑張ってくれたと思います。
我が家にやってきた頃から親バカなりに良い子で、ちょっとした事件を起こしたこともありましたけど本当に家族を和ませてくれました。
写真は適当にチョイスしたものですが、こうやって見ると晩年はこどもに戻っていたような感じもします。
いろんな引っ越しや苦難も共にしてくれましたし、思い出をたくさんもらいましたから感謝しかありません。
思い出話もいろいろ尽きないのですけど、不思議と話していて笑顔になるようなことばかりで、これからも二人を心のなかで癒やしてくれそうです。
ブログを御覧いただいた方々にも応援や優しいお言葉をかけていただき、大変ありがとうございました。
111月
このところブログがやや停滞気味な理由のひとつにもなっている愛犬ジョブの闘病の様子を少し書いておこうかと。
急変したのは11/25で、急に立てなくなってお漏らししてしまう状態になりました。
実際にはそれ以前にも何度か似たような状態には陥っていて、耳の炎症かもしれないけれども、脳に障害が出ている可能性も否定できないとは言われていました。
それまではステロイドと抗生物質を投与して休養していたらある程度回復していたのですが、今回ばかりはかなり症状が重いようです。
正直、この発作当日はもう夕方の通院(病院が11:30〜15:30までお昼休み)まで保たないかなぁと思ったくらいでした。
その後も症状はあまり変わらず、今も一人で立つことはできないままです。
最初は針のない注射器で水やミルクを飲んでいましたが、それで脱水症状を起こしていましたし、体重もいちばん重い時で17kgくらいあったのが11.5kgくらいまで減ったほどです。
ただ、抗てんかん薬を飲みだしてからは多少改善して、庭まで抱えていけばトイレは支えてあげればほぼ立ってできますし、水やごはんも器から飲んだり食べたりできるくらいにはなっています。
体重もそのおかげで12.3kgくらいまでは戻ってきつつあります。
ただ発作は相変わらずでして、あれだけ吠えることもなかった愛犬ですけども、1日のうち8時間くらいはずっと叫び続けています。
それでも抗てんかん薬で半分くらいに減ったんですけど…。
意思疎通もなかなか難しいので、何度も庭まで抱えていったり、おトイレに気づけなかったりしていますが、なんとか頑張ってくれています。
今年の5/1には16歳ですから、大型犬に近いわりには長寿ではあると思います。
元々、股関節形成不全で後ろ脚を手術していますから、歳を取ったら歩けなくなるだろうなぁと思っていましたけど、脳に症状が出るとはあまり考えていませんでした。
それでも父ちゃん母ちゃんが近くにいると安心するようですし、可能な限りは付き添ってあげて少しでも楽しい時間を過ごせてあげられたらなぁと思います。
そんなこんなでブログはまだ不定期更新が続くかと思いますが、お許しいただければ幸いです。
026月
愛犬ジョブは先月で15歳の誕生日だったわけですが、昔使っていたFlickrを眺めていたら懐かしい写真も載っていたので、この機会に15年を振り返ってみることにしました。
我が家にやって来たのは2004年の8月ですので、うちで過ごすのは15年まであと少しです。
途中、伯母の家に居候していた時期もありますが、滋賀〜神奈川〜東京〜大分、そして福島とともに歩いてきたことになります。
この辺りは滋賀の頃で、また1歳に満たないくらいです。
周りに田んぼが広がるのどかな場所でしたし、雪も結構降っていたので、冬場は田んぼの中を駆け回っていたものです。
それで走り過ぎたのと犬種(といっても雑種ではありますが)から来るものか、股関節形成不全で手術をしたのが神奈川の頃です。
手術したのは片方だけですけども、両方とも良くはなかったですし、年取ったら歩けなくなるかなぁと思っていましたが、今のところ脚はそこそこ大丈夫のようです。
手術からあとはほぼずっとプロモーション700を食べさせているのも良かったのかも。
大分では伯母の家にいましたので、毎日私か紗羅が会いに行くような形でした。
それまでも甘えん坊でしたが、それぞれの癒やしになってくれていました。
おとなしいように見えますが、実際にはビールケースの中になぜか顔を突っ込んで取れなくなったり、ケージごと引っ張って公園まで脱走したりと、なかなか色々と事件は巻き起こしていた時期です。
そしてわりと最近の愛犬ですが、妙に視線で訴えかけるところはあんまり変わっていませんね。
多少、脳に障害を起こしていますけども、動物病院さんの対応のおかげもあって、歩く程度はあまり問題なく過ごしてます。
目が光くらいしか分からないので、ガイドしてあげないといけません。
そちらも少しでも改善するようにと、ペットヘルスというサプリメントを最近始めてみました。
私は実家の頃から犬を飼っていたのですが、ここまで表情が豊かなのはちょっと珍しいほうではないかな。
元々写真嫌いで目が悪かったりすることもあり、写真は以前ほどは撮らなくなっていますが、さすがに15歳ですし、残りの日々を穏やかに過ごしてあげられるようにしたいなと思っています。
035月
最近あまりブログに登場させてない愛犬ジョブですが、5/1で(名目上)15歳となりました。
動物愛護センターから我が家にやって来たのは2004年の8月でした。
(下の写真は9月くらい。)
ただ去年の3/15に急に立てなくなり、嘔吐したり、首が向かって右下に傾いた感じになり、向かって左側の目が上下左右(主に上下)に動く症状があったのですが、まさに誕生日の5/1に同じ症状が再発してしまいました。
首の様子は全く同じですが、目は両目とも左右に動く感じです。
ちょうど連休中なので心配しましたが、幸いなことに行きつけの動物病院で5/2の午前中診察してもらえたので、昨年と同じくステロイドと抗生物質を処方してもらいました。
まだしっかり歩けるというところまではいきませんが、そもそもこの1年は目がほとんど見えない感じでしたから…。
人間にすると結構なお爺さんではありますけど、身体はまだ元気そうですし、もう少し元気で過ごしてくれたら良いなと思います。
1歳の頃に股関節形成不全で後ろ足を手術したものの、プロモーション700をずっと食べているからか、そちらはまだまだ大丈夫なようです。
以前はふざけていろんな写真を撮ったりしましたが、最近はどちらかといえば思い出になるような気持ちで撮るようになった気もします。
見た目以上にかなり変わった性格のワンコですけども、苦楽を共にしてくれて感謝の気持ちですし、もうちょっといっしょに歩いていきたいなと思います。
154月
愛犬ジョブはこの時期になるといつも皮膚炎になるのですが、体のほうはまだ寒いからかそれほどでもなくて、今年は耳のほうがちょっと荒れ気味です。
普段も「JOYPET 耳そうじシート」でお手入れしてるんですが、少し前あたりから耳から味噌みたいな匂いがしてき始めたんですよね。
調べてみるとどうやら真菌性皮膚炎が原因っぽい感じです。
ということで、それに効くものを調べてみると、外耳炎薬の「ドルバロン」というのが良さそうです。
動物病院で処方してもらうのが本来なんでしょうけど、通販でも販売してるようなので注文しておきました。
塗り薬なので他の部分だと舐めちゃう可能性がありますが、耳ならその心配もないからちょっとずつ試してみようかと。
そもそも上は耳が垂れてるのでどうしても悪くなりやすいんですよねぇ。
まずは薬で良くするのがいちばんですが、その後のケアも丁寧にしてあげたいと思います。
ただ元気はかなり良くて、お散歩も楽しくしていますし、毛艶も良い感じですね。
最近は「ごほうびキューブ」というおやつがお気に入りのようで、日々を楽しく過ごしてくれているようです。
141月
わが家の愛犬ジョブですが、相変わらずの甘えん坊で怖がりです。
今年は寒さが厳しいこともあってか、肉付きが良く毛もみっちり(当社比)という感じで過ごしてます。
ただ、年齢のせいか目やにがちょっと多めなんですよね。
気づいたら目薬を差してあげてますが、それがだいぶ減ってきたので追加注文しておきました。
人間用ではなく、動物用の「ドラマ」というものです。
ちなみにひどくなった時には私が以前に処方してもらったのを使いましたけど、これは調べたら動物にも使えるものだったので、普通は動物用のを使ったほうが良いかと。
ほんとは地元で調達したかったんですけど、これも近所のホームセンターでは見当たらず。
地方都市では仕方ない面もあるんですが、どうしてもネットショップに依存しちゃいます。
メール便で届いたら、定期的に差してあげたいと思います。