199月
映画「めがね」のコンビ、小林聡美さんともたいまさこさん、そして、
監督の荻上直子さんが参加した「2クール」がDVD-BOXになるそうで。
あのシュールなほんわか感は、まさにこのメンバーならでは、という
感じです。
エンディングの振り付けは「めがね」と同じ、伊藤千枝さんが振り付け
されていて、もうすごい組み合わせですねー。
未体験の方は、まずは「かもめ食堂」から入るのがオススメかと。
風景もキレイですし、入門編(笑)には、これがベストでしょう。
そして、徐々に深みにハマっていきましょう。(^^;
178月
最近、テレビ東京の深夜番組「モヤモヤさまぁ~ず2」がお気に入り
だったりします。
大江麻理子さんのキャラが楽しいし、さまぁ~ずのゆるいツッコミ
具合も絶妙です。
ある意味、街撮りの感覚に近い番組だなぁと思ってみたり。
ちなみに大江アナ、福岡県豊前市の出身なんですね。
大分とはご近所さんですが、大分では、この番組、放映されてない
みたいですねぇ。(^^;
観られなくなるのは悲しいなぁと思ったら、DVDが出てるんですね。
私が見始めたのは最近のことなんで、過去のが見られるのは
うれしい誤算です。
大分に戻ったら、ゲットしようと思います。
158月
このところ、シリアスな映画が続いたので、今日はのんびりと
楽しめる映画をと、「めがね」を観てみました。
島に旅にやってきた女性が、徐々にその島の「島時間」に馴染んで
いく様子を、のんびりまったりと描いた作品です。
なかでも、「メルシー体操」という、謎の体操が登場して、あの
シュールさを、いきなり受け入れるのは、結構な心のゆとりが
必要かも。
私は同じ監督、出演陣も似ている「かもめ食堂」を以前に観ていたので
多少、「抗体」が出来ていたから、平気でした。(笑)
ちなみに、撮影は与論島でおこなわれたようで、出演者の皆さんも
「島時間」にすっかり溶け込んでしまって、台本の暗記などに苦労
されたんだとか。
ちなみに、途中で出てくるドイツ語の詩は、大貫妙子さんが歌われて
いる主題歌「めがね」の詩を訳したものらしいです。
のんびりシュールな気分を味わいたい方にはオススメですが、
まずは「かもめ食堂」から、ご覧になったほうが、より世界観に
ひたれると思います。
148月
紗羅がテレビで放映されていた映画「涙そうそう」を観たらしいので、
私も以前から持っていて、まだ観ていなかった、この映画を
DVD&iMacで鑑賞しました。
血の繋がっていない兄妹の家族愛を描いた作品ですが、
この作品を通じて、家族の大切さを改めて感じることができました。
それと同時に、家族以外にも心の支えになってくれる
たくさんの友人達に囲まれていることも、家族以上にありがたい
存在なのだと、私自身も最近、痛感させられています。
人生、時には、つらくて悲しくてやりきれないこともありますが、
生きていれば、良いこともきっと巡ってくるはず。
今の私には、そう思える強さをもらえるような映画だったような気が
します。
末永く幸せに暮らすことも大切だけれど、与えられた命を
懸命に生き尽くす、そんな生き方もきっと正しい道なのだと、
そう思う今日この頃なのでありました。
ちょっとしんみりする映画が続いたので、今度はふんわり楽しい
映画も観ようかなぁ。
少し前まで、少し観る機会が減っていた映画ですが、Woooを
みんぽすさんにお借りしたこともきっかけになり、またその楽しさを
再認識しています。
今後も色んな映画を楽しみたいと思います。
138月
玉木宏さん主演の映画「変身」をDVDで観ました。
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変身 東野圭吾 よしだあつこ アミューズソフトエンタテインメント 2006-05-26
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ずいぶん以前にゲットしていたのですが、なんとなく先送りに
なっていて、お盆のこの時期に観る気になった次第です。
玉木さん演じる純一が、右脳の移植手術を受け、意識を回復した
ところから、映画は始まります。
恋人の恵を演じるのは、蒼井優さんです。
ストーリーをばらしてしまっては元も子もないので、内容に触れるのは
ここまでにしておきますが、とても深く、せつないストーリーです。
ただ、愛は心の壁も動かすことができる大きな力なのだ、とも
感じさせられる、そんな「強さ」も同時に感じ取ることができました。
人の心は、ある意味、表裏一体の部分を持ち合わせているように
最近、特に感じるようになりました。
ましてや、移植を受けるということは、体の面だけでなく、心にも
大きな影響を及ぼすのだと思います。
ラブストーリーとしてだけでなく、医療と心の問題まで含めた
広くて深い問題を見つめた内容だったと感じました。
機会があれば、東野圭吾さんの原作も読んでみたいなぁと思います。
267月
テレビが大きくなると、やっぱり映画が楽しいので、また今晩も
DVDを観ていました。
今日の映画は「ラッシュアワー3」です。
今回の舞台はパリですが、それにしても日本人の活躍が目立ちます。
真田広之さんに工藤夕貴さんが出演されていました。
お二人とも悪役ですが、存在感はしっかり光っていました。
真田さんのアクションはジャッキーも顔負けなくらいでしたし。
先日観た「ラストサムライ」でも、渋い演技を魅せてくれてましたし。
ストーリーはわかりやすい展開ですが、要所要所に織り込まれる
コメディタッチな演技が、このシリーズらしい楽しさです。
「こいつ、怪しい」とか、分かっちゃうんだけど、それでも楽しいんですよね。
しかし、最後の最後は、かなり意外な結末。
これは「おお、やるじゃん!」って感じで、すっきりとしたエンディング
でした。
さて、また近いうちにDVDを何かゲットしてこようかなぁ。
今度はじっくり楽しめる穏やかな映画も良いかもしれません。