112月
以前から紗羅にオススメされていた映画「かもめ食堂」を観て
みました。
フィンランドにある日本料理の食堂「かもめ食堂」が少しずつ地元に
根ざしていく様子を淡々と描いた作品です。
とはいえ、なにしろ個性的なお三方がメインキャストですから、
そのなんともいえない存在感が、ユーモラスでありつつもシュールな
情景を描いていきます。
この映画のひとつの良さは、「セットを使ってない」ことにもあるような
気がします。
日本の映画って、結構安っぽいセットが多かったりしますからね。
その点、この映画は全てフィンランドでロケされていて、北欧の良さが
芯から伝わってくる気がします。
原作本もあるみたいなので、そっちも読んでみたいなぁ。
かもめ食堂
あと、小林聡美さんは新しい映画もDVDで出るようだし、そっちも
楽しみです。
それにしても、こういう映画を観ていると、北欧に行きたくなっちゃい
ますね。
個人的には結構、北欧は行ってみたい国の上位です。
今はちょっと無理だから、せめてIKEAくらいには行ってみたいものです。
112月
新春にTV放映された「のだめカンタービレ in ヨーロッパ」が
まだ少し先ですが、5/9にDVDでリリースされるそうで。
うちは予告編も含めて、全部録画しておきましたので、とりあえず
今回はパスですね。
でも、きっと製品版には未公開のメイキングシーンなんかも入る
のではないかと予想されます。
いっそのこと、「プリごろ太」でも収録しちゃうってのはどうでしょう?(笑)
とりあえず発売はだいぶ先なので、それまではこのものでも
楽しんでおくのがよろしいかも!?
(2/11 15:44追記)
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こっちも、もう少し先の発売ですけど、ヨーロッパ編のロケ地を
旅するには、こちらもゲットしておくと良さそうです。
022月
DVDやCDをレンタルしにお店に行くのも、ちょっと面倒になって
きたので、最近流行の郵送で借りられるレンタルサービスを
検討しようかなぁと。
有名なのは「ぽすれん」あたりですが、そんなに大量に借りる
わけではないので、安いコースのある「楽天レンタル」を
考えています。
「スタートプラン」だと、980円/月と、かなりお手軽。
月に2枚を2回まで借りられるそうで、1枚あたり245円なら、安いかな。
これじゃあ少ないとなると「スタンダードプラン」になって、2980円/月に
なるんですよね。
これなら月に何回でも借りられます。
ただ、スタートプランと比べると、月に12枚以上借りないと、元が
取れない計算になります。
うちの状況なら、「スタートプラン」かなぁ。
ただ、調べてみると、土岐麻子さんがないとか、島谷ひとみさんの
「男歌」がない(これはレンタル店でも同じ)といった感じで、ちょっと
品揃えがまだイマイチかなぁ。
あと、支払いもクレジットカードのみで、楽天ポイントには対応
していない模様。
ここは大きな欠点ですねぇ。
まぁ、DVDなど、他の商品の品揃えなどを見て、検討してみたいと
思います。
051月
のだめが始まるまで時間があったので、映画「四日間の奇蹟」を
観てみました。
原作はずいぶん前に読みましたが、映画ではどうなってるのか
楽しみにしていました。
状況説明的なものは、うまく省略されていて、エッセンスがうまく
抽出されてる印象でした。
準主役の尾高杏奈さんが、重要なところをうまく演じていて、
主役を超えてるかもしれないほどでした。
でも、ピアノ演奏など、吉岡さんもなかなか良く練習されていましたけど。
ロケーションも山口県の角島という場所で、原作の雰囲気にぴったり
でした。
もう一度じっくり原作を読み返してみたくなる映画だったと思います。
3112月
先日、「海猿 LIMIT OF LOVE」をDVDで買ってきたので、観てみました。
テレビや前作は観てなかったのですが、すぐに世界観には
溶け込めました。
内容的には、ちょっと「ポセイドンアドベンチャー」のパクリっぽい
印象もありますが、まぁ海難救助というと、どうしてもああいう展開に
なってしまうんでしょうね。
展開が読めはするんですが、「どうなるんだろう?」と先が気になる
展開は、テレビ畑の人が関わってるからこそ、だろうなぁとも思いました。
今度は前作やテレビドラマのほうも観てみたいと思います。
2512月
これから年末に向けて、今年、購入したものを振り返ってみようかと。
第1回は、ちょっと主流を外して、DVDでいってみます。
まず、テレビでハマらなかったのに、DVD-BOXでハマってしまった
「のだめ」。
いやぁ、上野樹里さんも玉木さんも俳優としての才能があって、
その上であの楽しさを演出されているのが素晴らしいなぁと。
原作を知らないのですが、とにかく楽しませてもらいました。
お正月にはまた楽しめそうですしね。
そして、意外な感動と懐かしさをくれたのは「ターミナル」。
有名すぎて、あえて私が触れるまでもないでしょうが、トム・ハンクスの
往年のコメディを彷彿とさせる演技が懐かしかったです。
そして、一番の感動作は「ただ、君を愛してる」。
基本的にカメラがいっぱい出てくるお話ですし、それだけでも
興味がわくのに、ストーリーも素晴らしいものでした。
これと「のだめ」のおかげで、玉木さんの作品をいっぱい見ちゃい
ましたしね。
私の今年のDVD3選は、こんな感じです。
目新しい作品たちではないですが、どれも何度も観たくなる
そんな素晴らしいDVDでした。