フィルムカメラの記事も多いカメラ系ムック「カメラ・ライフ」の新刊、Vol.8がもうすぐ発売だそうで。
今回の特集記事は「バルナック＆M型ライカ」とのこと。
デジタルの時代になってもまだまだライカは人気ですね。
一時はM3あたり、価格が下がり気味だったこともありますが、最近はまた盛り返してきている気がします。
バルナックはそれに比べるとやや安いですけど、年代も古い物ですから、それを考えたらすごいなぁと思います。
私も以前はM6を持っていましたが、できればまたM型ライカは使いたいかも。
現状はライカはR4のみですが、ライカRもなかなか良いんですけどね。
他にも自家現像のこととか、デジタルで撮る赤外線写真などの記事もあるそうです。
自家現像はぼちぼちやる必要が出てきそうな気もしてるので、参考にしてみようかな。
少し前に製造終了が発表された富士フイルムのモノクロフィルム「NEOPAN 1600 Super PRESTO」を買ってきました。
なくなるから買う、というのも変な感じですが、そういうきっかけがないとフィルム消費のペースがダウンしているのも正直なところです。
今年は銀塩の正念場なんじゃないか？という話はあちこちで目にしますし、中には来年は富士がフイルム製造を終了するのでは？なんていう噂もあるようです。
まぁ、フィルムカメラの現行製品もある状態ですから、さすがに製造終了はないと思いますけど、カメラ店ですぐに現像・プリントできる環境はここ数年で激減する可能性はありそうです。
ちなみに、同じ発表でリバーサルの「ASTIA 100F」も製造終了が発表されています。
ネオパンのほうは在庫切れのお店が増えてるようですが、アスティアはまだ出回ってるみたいですね。
こちらも機会があれば、ゲットして使っておこうかなぁと思っています。
フィルムカメラのムック「CAMERA magazine」の新刊、No.14が1/27に発売予定だそうで。
まだ情報がないのですが、今回も銀塩の記事や写真が満載なのでしょうね。
最近はカメラ雑誌もずいぶん減ってきて、さらにフィルムカメラのこととなるとずいぶん扱いが少なくなりましたからねぇ。
まぁ、すでにフィルムカメラを製造しているメーカーも極端に少なくなったので、仕方ないところですが。
フィルムも選択肢がどんどん減っていますし、逆に今こそ楽しんでおくべきタイミングといえるのかも。
ちなみに、銀塩少年の新刊も1/18発売予定だそうです。
こういうところからフィルムカメラに入ってくる方が増えると良いなぁ。
お正月ももう三が日が終わろうとしていますが、ぼちぼちカメラ店も新春セールをやってるようですね。
ネットでも楽天に新着中古が出ていて、カメラのナニワさんにもたくさん追加されていました。
その中から個人的に気になったものを。
まずは、私も二度ほどゲットしたCONTAX G1が。
ROM未改造のものはほんとに安くなっていますね。
以前は京セラで改造してくれていましたが、今はどうなのかなぁ。
ジャンク品ではCanon L3が安いかも。
L1は以前持っていたけど、それの廉価モデルみたいですね。
最近はいわゆる偽ライカ系の機種も出物が少なくなりましたねぇ。
個人的にはNiccaを使ってみたいなぁと思ってるんですけどね。
そんな欲しいカメラというと、以前からずっと気になってるブロニカもありました。
メカニカルなS2も良いけど、ECも捨てがたいところです。
なお、ナニワさんの場合、店頭でも併売しているので、すでに在庫切れのこともありますので、その点にはご注意くださいね。
最近はマイクロフォーサーズでレンズ遊びばかりしていて、私もあまりフィルムで撮ってないのですが、そうした中、さらにフィルムの種類が減ってしまうようです。
富士フイルムの「アスティア100F」の35mmフィルム、そして「ネオパン1600 Super PRESTO」の販売が終了するそうで。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20101215_414598.html
リバーサルはとりあえず性質の多少違うPROVIAがあるからまだなんとかなる部分もありそうですが、NEOPANは高感度のものはないですし、他社もKodakの3200くらいしかありません。
デジタルの普及で高感度のニーズはフィルムから離れてしまったのかもしれませんね。
Kodakも米主要500銘柄から外れるなど、銀塩を取り巻く環境はさらに悪くなっていますねぇ。
フィルム製造はそれなりに大規模な設備が必要で、一度やめてしまったり縮小してしまうと、再生産はかなり難しいようです。
マウントアダプタ遊びも楽しいのですが、やっぱりフィルムも使わないといけないですね。
そもそもフィルムで撮ることとデジタルで撮るのは脳の別の部分を使う感じがするんですよね。
幸い、フィルムを詰めたままのフィルムカメラも結構ありますし、GF1といっしょに持ち歩こうと思います。
デジタルの影響を真っ先に受けた感もあり、苦労を重ねているポラロイドですが、CESでなにか新しい製品を発表するのではないか？という噂が出ています。
製品発表イベントのティザー広告とのことですが、そのティザー自体の内容はどうも良くわかりませんでした。
とはいえ、以前から噂されているポラロイドカメラの復活なんでしょうね。
フィルムはまだ入手しづらい感じですが、品質自体はだいぶ安定してきつつあるようです。
我が家はまだあと数本ほど600フィルムの在庫がありますが、ぼちぼち発色があやしくなってきていますからねぇ。
SX-70だとISO100のほうが使いやすいので、うちの在庫がなくなるまでに買いやすくなってると良いなぁ。
そのためにも新しいカメラの登場は良い刺激になってくれそうなので、期待したいところです。
なお、現状でフィルムが購入しやすいのは以下の2ヶ所かと。
http://shop.the-impossible-project.com/jp/shop/film/sx70
http://on-and-on.ocnk.net/page/82
発表イベントは来年1/6の予定だそうですから、まずはそれを楽しみに待ちたいと思います。
アフィリエイト広告を利用しています。
