• 0711月

    ミノルタのコンパクト「HI-MATIC C」の現像が仕上がってきました。

    問題ないかなぁと思っていたのですが、何枚かに光線漏れがありました。
    独特な沈胴の仕組みがまずかったかなぁと思いましたが、縦に通しで感光しているし、本体を見た感じだと開閉部のあたりのモルトが原因のようです。

    描写自体は発色も良く、シャープでなかなか良い感じです。
    珍しさ優先で買ったようなものなんですが、ほぼ私と同い年とは思えない写りをしてくれました。
    万博のあたりだから、いちばん日本も脂が乗っていた頃なのかもしれませんね。

    フィルムもだんだんレア扱いになってきていますから、こうした普及タイプのコンパクトの出番は減っていきそうではありますが、できるだけ使ってあげたいなぁと思います。

    Filed under: FilmPhoto
    2010/11/07 11:23 pm | MINOLTA HI-MATIC C、現像上がり はコメントを受け付けていません
  • 3010月

    先日のフィルム現像でようやくリコーのコンパクト「GR10」で撮ったフィルムも仕上がってきました。

    夏祭りの写真とか、臼杵の星の宵なんかも入ってましたが、これは今年ではなく去年のやつでした。
    かれこれ一年以上かかって撮り終えたというわけですね。

    手軽に撮影できるという点では今のコンデジ的な感覚ですが、単焦点のGRレンズはなかなかの描写をしてくれます。
    グリップのベタつきがかなり出てきましたが、実用上は問題ないですし。

    デジタルもGXR+28mmが気になるところですが、軽快さではGR DIGITALかなぁ。
    Caplio GX8も良いけれど、この二つも気になるところです。
    とか言いつつ、GR1のほうをゲットしてたりするかもしれませんけどね。

    Filed under: FilmPhoto
    2010/10/30 9:26 pm | 久々のRICOH GR10 はコメントを受け付けていません
  • 2910月

    久しぶりに本屋さんに立ち寄ったら「カメラ・ライフ」の最新刊Vol.7が店頭に並んでいました。

    今回は「I LOVE PEN!」ということで、オリンパスのハーフカメラ「PEN」の歴代機種がかなり細かく紹介されています。
    もちろん、マイクロフォーサーズの新しいPENもしっかり紹介されてますけどね。

    銀塩PENは結構いろいろ使ってきたけど、やっぱりお気に入りは一眼タイプのFかな。
    Fのミラーを交換して明るいファインダーを実現してみたいけどなぁ。
    使ったことがないというとEMですが、あれはそもそも完動品はほとんどないみたいですしねぇ。

    他の内容もトイカメラから印画紙、デジタルまで豊富で、他のムックよりも充実度が高いかも。
    あと、私が寄った時点では出てませんでしたが「カメラ*好き」の新刊あたりもぼちぼち出るみたいですよ。
    週末あたり、本屋さんでチェックしてみるのも良いかもしれません。

    Filed under: FilmPhoto
    2010/10/29 5:44 pm | カメラ・ライフ Vol.7 はコメントを受け付けていません
  • 2810月

    変デジさんのつぶやきで知ったのですが、exemodeからネットショップ限定で「YASHICA Classic mini」というフィルムカメラが出てるようで。

    バルナックライカにそっくりで、しかもヤシカということで、私のようなオールドカメラ好きには「もしや、YASHICA YEの再来?」とか思ってしまいましたが、ミノックス判なんですね。
    なんだかSHARANにそっくりだなぁと思ったら、レンズ銘も「アゾノン15mmF5.6」で同じですから、ミノックスの「偽ライカ」というわけですか。
    そういう意味では時代を遡って同じ歴史を繰り返してるということですね。

    問題はミノックス判のフィルムでしょうか。
    かなり手に入らない感じですし、現像も面倒ですからねぇ。
    そういえば、ミノックスのモノクロフィルムと現像タンクを持ってたなぁ。
    あれもぼちぼち試してみる時期かもしれないですね。

    Filed under: FilmPhoto
    2010/10/28 9:00 am | 4 Comments
  • 2710月

    ジャンクコーナーでオリンパスの広角レンズ「ZUIKO AUTO-W 28mm F2.8」を見つけたのでゲットしてきました。

    かなりのカビありということで分解に挑戦しましたが、どうもこのレンズはバラしづらいようで…。
    飾りリングをカニ目で外すと絞り調整リングが取れて前玉にアクセスできるのですが、硬くてびくともしません。
    ネットで調べてみてもどうやら同様みたいですねぇ。

    試しにα700にレンズを押し当てて撮影してみると、思ったほどカビの影響は出ない印象なので、とりあえずこのままで行こうかなぁ。
    それにしてもαマウントでもOMは一応無限遠が出るんですね。
    マウントアダプタを作るほどのマージンはないみたいですが、マウント自体を交換しちゃえばαレンズ化することも可能かも。
    まぁこちらも素直にフォーサーズやNEXあたりで使うのが良いのでしょうね。

    Filed under: FilmPhoto
    2010/10/27 8:46 pm | ZUIKO AUTO-W 28mm F2.8 はコメントを受け付けていません
  • 2410月

    もうずいぶん前にゲットしたコンタックスの銀塩一眼レフ「CONTAX 139Q」ですが、やっと現像に出しました。

    長くフィルムを放置してあったので、桜がいっぱいだったり…。
    これはたぶんML 100mm F3.5 Macroで撮ったんじゃないかな。
    ちなみにフィルムはKodakのウルトラカラー 400UCで、こっちも結構な年代物かも。

    上の写真はたぶんML 50mm F1.7だったかと。
    ほかにもML 28mm F2.8など、全体的にYASHICAのレンズを多めに使いました。
    139Quartzはコンパクトで使いやすいですね。
    個人的には手巻き上げの機種のほうがマニュアルらしくて好きだし、電池も入手しやすいLR44が2個で済むので、これからも愛用していきそうです。

    あと、どうも先日からフィルムスキャナの調子が思わしくなくて、分解清掃してみたり色々やったんですが、横スジが出ちゃうことが結構あるんですよねぇ。
    あと、VueScanでスキャン中に固まってしまうことも何度かありましたし、そろそろ限界なのかなぁ。
    COOLSCANの中古も検討してますが、中判を考えたらフラットベッドかなぁ。
    まぁ、当面は今のDiMAGE Scanをだましだまし使って、それもダメなら先日のテレシネDPアダプタでなんとかしつつ、次の候補を検討したいと思います。

    Filed under: FilmPhoto
    2010/10/24 9:40 pm | CONTAX 139Q、現像上がり はコメントを受け付けていません