011月
新年あけましておめでとうございます。
そんな新年に飲もうと思っていたル セリエ ド ボールのシードル、フェルミエ ドゥミ セックですが、結局、大晦日の夜に開けてしまいました。
先日、地元のDECORAREでワインを物色していて見つけて買ってきたブルターニュ産のシードルです。
やや辛口のと2種類ありましたが、こちらの甘口のほうがアルコール度数が低かったので、紗羅が飲みやすいかなとこちらをチョイスしました。
実際飲んでみると、とっても飲みやすくて、それほど甘すぎず、優しい味のスパークリングです。
以前買ったことのあるスペイン産のものよりちょっと上品な感じがするのは多少思い込みもあるのかな。
シードルはどれもお手軽な価格で手に入ってオススメですが、その中でも今回のは良いチョイスだったかも。
AMUSERのシャンパン用のプリザーバーもあることですし、2回に分けて楽しみたいと思います。
162月
ここ数年、バレンタイン時期には東京出張でチョコを買ってくるのが定番になっていましたが、最近は出張が減ったこともあり、今年は地元デパートで紗羅といっしょに見てきました。
でも実を言うとそうスッキリ決まったわけではなく、最初は「どうせ地元では良いものはなさそうだし…」と話していたんですよね。
なかったら通販もあるけど念のため…とWebチラシを見てみたらベルアメールがあるということが分かり、それならと(現金に)いそいそと出向いたという次第。
ベルアメールはそれほど高価ということもなく、買いやすい価格でありつつも美味しいということでお気に入りです。
普段、出張おみやげで買う時はこんな豪華な箱には入ってなくて(いや、入ってるのが多いんだけど)、簡易包装で今回のパレショコラを中心に買って帰るんですけどね。
ちなみにベルアメールはショコラウィッチも有名ですが、これは要冷蔵なのでお土産にはちょっと買いづらいのが難点です。
そしてお次はVAN DENDERのプラリネショコラをチョイス。
聞き慣れないなぁと思ったら、どうやら地元の菓子店が輸入しているようですね。
ナッツやフルーツの香りなどをうまく活かしてあって、ビターなものよりもミルクっぽいものが美味しかったです。
あとはもうちょっとテイストの違うものを…ということで、サダハル・アオキのオランジェットを。
他のブランドのを探したんですけど、バレンタインにはオランジェットが不人気なのか、ほぼこれしかなかったですね。
お味としては以前買ったことのあるピエール・エルメに近い印象で、あまりオレンジがビターな感じになり過ぎずに、上品で食べやすい仕上がりでした。
気づいてみると出張の時以上に買い込んでるような気もしますが、そこはまぁバレンタインですから。
出張というと来月もしくは4月頃からはまたぼちぼち再開するかなぁという雰囲気です。
3月に行くとすると今度はまさにホワイトデーの周辺ですから、それはそれで楽しみではあります。
032月
Amazonからのオススメで知らなかった製品を知ることも多いのは皆さんもきっと同じかと思いますが、そうやって見つけたのが今回紹介するhandpressoです。
名前のとおり、ハンディ型エスプレッソマシンですが、バッテリー動作とかではなく全くの手動というのが面白いですね。
自転車の空気入れの要領で圧縮空気を作っておいて、これでコーヒーを抽出するというのはなかなかのアイデアです。
さすがにお湯は沸かせませんから、そこは別途用意する必要がありますが、キャンプなど電源が用意できない場所でもエスプレッソが飲めるのは結構良いかも。
普段のエントリーからはあんまりイメージがないかもしれませんが、昔は毎週のように車でキャンプに出かけていたものです。
あの頃もコーヒーはドライブの伴でしたが、ほとんどインスタントコーヒーでしたね。
ちなみにお湯は一泊だとサーモスのポットとか、家庭用の魔法瓶をそのまま持っていたりもしましたし、長めの時はカセットコンロを使うことが多かったかな。
最初はキャンプ用品を買い揃えたものですが、実際に使ってみるととか家庭用製品のほうが意外に便利だったりします。
それはともかく、今回のハンドプレッソのハイブリッドはカフェポッドだけでなく、コーヒー粉でも使えるところが個人的には非常に好みです。
カスの処分はポッドが楽でしょうけど、入手性やコスト面ではやっぱり粉ですし、好みのブレンドをしたりするのも楽しいですからね。
最近はインスタントを使うタイプのマシンもあったりで、あれはあれで簡便で良いのでしょうけど、それでは結局インスタントなのでは?…と思ってしまうんですよねぇ。
ハンディ型に限らず、エスプレッソマシンでもやっぱり粉が使えないとせっかく拘る意味が薄いのかなと感じてしまいます。
その点、ハンドプレッソはハンディタイプとはいってもちゃんと9気圧の圧力と約90℃の抽出を想定してあって、小さくても本格派です。
それだけにお値段はちょっと高めですが、ビアレッティが使えない場所ならきっとゲットしただろうと思います。
261月
ビアレッティのモカエキスプレスを導入してから毎日のコーヒーが日課になっていて、さすがにエスプレッソばかりでは胃が悪くなりそうですからミルクを入れてカフェラテというのが定番になっています。
これまではハリオのミルクフォーマーを使っていたんですが、これは自転車の空気入れみたいに手動で上下させるタイプで泡立てが結構大変&コツが必要だったんですよね。
あと、脂肪分がプラスティックの部分にくっつきやすくて掃除も大変でしたし。
そこで同じハリオではありますが、電動式のクリーマーキュート「CQT-45」を導入してみました。
こちらは乾電池式のかくはん機で泡立てるタイプで、ミルクを入れるガラスボールも付いています。
使い方は簡単でガラスボールに牛乳を入れて電子レンジで温め、あとはクリーマーを差し込んでボタンを押すだけ。
一回目はコツが掴めなかったのと電池の容量不足で泡立ちが微妙でしたが、二回目からはガラスボールから溢れそうになるくらい、しっかりアワアワに。
泡のキメでいうと以前のタイプのほうが細やかだったかもしれませんが、それは上のほうだけで下側はただのホットミルクみたいな状態だったので、全体的に泡立つ今回のほうがやっぱり便利です。
そもそもミルク自体も少なめで済みますし、まだ試してませんが低脂肪牛乳でも泡立ちそうですから、カロリーがかなり抑えられそうです。
唯一残念だとすればクリーマーで使う単三乾電池2本が製品には付属しないことでしょうか。
長く使う上では充電池を使ったほうが良いですし、なにしろ価格が安いから仕方ない部分もありますけどね。
今回は実際に泡立てた様子は写真に撮ってないんですけど、それはまた後日ここ、もしくは紗羅のブログで紹介できればと思っています。
161月
購入してからほぼ毎日(場合によっては日に数回)使ってきたビアレッティのモカエキスプレスですが、さすがにパッキンが傷んできたので交換用のパッキンを注文しました。
ちなみに包装にカリタと書いてありますが、どうやらビアレッティ自体がカリタの扱いなんですね。
モカエキスプレスを購入したのが1年ちょっと前みたいで、パッキンは毎日使ってだいたい1年くらいの寿命らしいのでちょうど良いタイミングだったようです。
見た感じはまだパッキンとしての機能は果たしているようですが、かなり変形して色も変わってましたし、派手にゴシゴシやると切れてしまいそうですし、届いたらすぐに交換しました。
購入当時の写真を見るとこんなにキレイだったのかという感じです。
モカエキスプレスの場合は洗剤などであまり洗いすぎるとエスプレッソの風味も変わるそうで、どうしてもお手入れが雑になるせいもあるんでしょうね。
早速新しいパッキンでいれてみると、なるほど当初はこんな感じだったなと。
圧力がしっかり確保できるからか、しっかりコーヒーの風味が出てくる感じです。
その分だけちょっと尖った味になりがちなので、そこは分量や温度の加減をしなくては…。
1年間使ってみたところでは、もう我が家ではこれでしかコーヒーを飲まなくなった、という状況です。
saecoのエスプレッソマシンもそれはそれで美味しかったんですけど、もう国内では民生向けのが出てないですからねぇ。
当初あったアルミのバリもすっかりなくなりましたし、使い勝手も良好です。
豆はいろいろ変えてますが最近はスターバックスのエスプレッソとモカの豆を挽いて、自分でブレンドして使ってます。
あと、エスプレッソだとやっぱり濃いですから、我が家ではミルクフォーマーが必需品です。
うちのはちょっと古めでモカエキスプレスよりもミルクフォーマーの掃除が大変なんですが、最近のはだいぶ良くなってるようです。
コーヒーアートもちょと試してみても面白そうなので、ミルクフォーマーといっしょにミルクジャグも導入してみたいかなぁなんて思ってるところです。
168月
今年もかぼすがそろそろ出回るようになってきたので、それを使ってゼリーを作ってみました。
今回もコーヒーゼリーの時と同じく、富澤商店のかんてんゼリーの素のクリアを使いました。
素に少し酸味があるのもあって、かぼすのほうが相性は良いですね。
かぼすはまだ出たばかりということもあり、果汁は少なめでしたけどむしろ皮の香りのほうが効いてるなという気がします。
ちなみに、かぼすには緑のと黄色いのがあるんです。
別に種類が違うわけではなく、緑のは若い状態で収穫したもので、黄色いのは完熟したものなんですけどね。
黄色いのは季節がもう少し下がってこないと出回りませんが、果汁はこっちのほうが多いので鍋の季節には重宝します。
それにしても今年の暑さにはぷるんと冷たいゼリーは良く合います。
もう富澤商店のは自宅に在庫がなくなってしまいましたが、次は普通の寒天で作ってみたいと思っています。