1410月
先日我慢できなくて買い換えたMagic Mouseですが、ようやく噂だった「Magic Mouse 2」が発表になりました。
Lightningコネクタで充電できるそうで、そこは素直に羨ましいなと思いつつ、その端子がマウスの底面(以前のでいうと蓋を外すロックの場所)にあるというのは…。
当然ながら充電中には使えないそうですが、電池が残り少ない場合は、たった2分の充電で最大9時間も動作するらしいですし、たまにiPhoneの充電器を借りるくらいの感覚で良いのでしょうね。
フル充電には2時間かかって、それで1ヶ月使えるそうですし。
また、ボディは一段と軽くなったんだそうですが、個人的にはもうちょっと厚みがあるくらいのほうがマウスとしての持ち具合は良いのかなと思うので、そこは特に気にならない程度の変更かなと。
軽くなったのも手伝ってるんだと思いますが、「デスクの上で動かす時の抵抗も少なくなって」いるそうです。
ちなみにキーボードやトラックパッドも新しくなっていて、これらも全部Lightningコネクタです。
この雰囲気だとiPhoneはしばらくLightningコネクタのまま行きそうだという安心感も出てきましたね。
お値段はそれぞれ税別で、Magic Mouse 2が9,500円、Magic Keyboardが11,800円、Magic Trackpad 2が14,800円とのこと。
Trackpadがなんとなく高いような気がするのは、「強めのクリック」に対応したこともあるんでしょうけど、やっぱりあんまり数が出ないからなんでしょうかね。
0510月
私のほうのMac mini(Mid 2011)がだいぶ遅くなってきたような気がしてきました。
El Capitanをインストールしたからというわけでもないですが、SSD交換をふまえて内蔵HDDの使用容量を256GB以内にしておきたいなと。
元々のHDDは512GBでして、対処前の空き容量は120GBほどでした。
SSDも512GBにすればなにも考える必要はないんですが、まだ高いですし、そこまで出すならマシンごと更新したほうが良いと思ってしまいますから、ここは256GBにすることを前提に対応したいところです。
使用容量の大雑把なところは「このMacについて」から「ストレージ」を選べば大体分かります。
ただ、書類などは全部ひとまとめに「その他」に入ってしまいますので、「Disk Inventory X」で細かく表示してもらって調べることにしました。
初期表示までに相当時間がかかりますが、どうやらピクチャとcom.apple.BKAgentService、それにThunderbirdが使いすぎてる印象です。
com.apple.BKAgentServiceというのはどうやらiBooksのライブラリのようで、これは削れそうですね。
あと、何よりもiTunesが80GBほど消費してるので、これはiOS用アプリを中心に使わないものを削除すれば良いかな。
現状、iBooksとiTunesには手を付けていませんが、他を整理して230GBまでは空き容量を増やしましたが、まだまだですねぇ。
Xcodeは消せませんし、OSが新しくなればまた容量も増えるでしょうから、やっぱり256GBのSSDにするのはちょっと厳しいなぁと思いとどまった次第です。
考えてみれば紗羅のMac miniはメモリが半分の8GBでもサクサク動いてますし、換装作業だって手間がかかるわけですから、もう一世代くらいは我慢するとして、どこかで買い換えるのが吉かもしれません。
空き容量を増やしたこと自体はこの機会にやっておいて良かったですけどね。
0310月
もう少し様子見しようかと思っていたんですが、最近、仕事関係はWindows機で間に合ってるので、私のMac mini(Mid 2011)からEl Capitanにアップグレードしてみました。
うちの遅い回線でダウンロードに1時間半くらい、インストールに2時間くらいかかりました。
特にトラブルもなく、ゆえに書くこともほとんどないかも。
あえて言えば、なぜか初回起動時に私は全く使っていない「メール」アプリが起動した状態になっていたことくらいでしょうか。
動作はやっぱりちょっともっさりした気がしますが、キャッシュの効き方が変わったのか、一度使ったアプリケーションは終了して再度起動した際にも高速に起動するようになった気がします。
また拙作のフリーソフト、MuteConとMBBInfは問題なく動作しています。
なぜかMBBInfや他の市販アプリの一部は起動確認のダイアログが最初に出たので、相変わらずOS Xの物忘れ傾向は残ってるようです。
また、いちばん気になっていたAudirvana Plusですが、Direct Mode、Integer Modeともに問題なく動作してくれました。
Adobe系もMicrosoftのアプリも問題ないですが、サードパーティのソフトは起動時にまず真っ黒なウィンドウ(?)が表示されて、あとから中身が出てくるものが多々見受けられます。
この辺りはアプリケーションの初期動作の作法が変わったからなのでしょうか。
いずれにしてもMid 2011ではMetal for Macが使えなかったりと、フルに機能が使えない部分もありますが、マウスを振って大きく表示させたり、メニューバーを隠す設定にしたり、壁紙を変えてみたりして、新しいOSの雰囲気を楽しんでいるところです。
229月
先日ジャンクでゲットしたPanasonicのBlu-rayスリムドライブ「UJ240」ですが、CDもDVDも書き込めるし、Blu-rayが読めるのも確認済みなので、ここはバックアップ用にとThat’sのBD-Rを買ってきました。

ところが、空のBD-Rを入れると排出されてしまう状態に。
これはクリーニングだなとやってみたものの、今度は少しマシになったものの、書き込み開始直後に「接続が不安定です」やらのエラーメッセージが出て異常終了。

USBケーブルが、はたまたACアダプターがといくつか試してみましたが、やっぱりダメでした。
その後もBlu-ray再生は映画を丸々一本再生できたし、問題ないんですけどね。
そうなると3つの選択肢があるわけです。
1. 別のスリムドライブを買う
2. 外付けBlu-rayドライブを買う
3. 内蔵用のフルサイズのBlu-rayドライブを買う
1は同じUJ240がいちばん安そうですが、それでも2の外付け全体のほうが安いという逆転現象で、ちょっと買う気になれず。
そうなると普通は2のチョイスなんですけど、市販のコンパクトな外付けはUSBバスパワーだったり、ケーブルが自家生えで短かったりして配置の上で困るんですよね。
3は同様にドライブだけ壊れたFireWire800のケースに換装するアイデアなんですけど、意外とこれのほうがドライブがお値ごろかも。
ただしFireWire800のケースがうまく対応してくれる、という保証はないわけで、そうなった場合には厄介です。
ここまで決断できないのも、なにせ読込だけなら問題ないから、なんです。
一層でも25GBという容量はバックアップに魅力的ではあるものの、それならいっそのこと、Mac miniをSSDに換装して、余ったHDDを適当なケースに入れてバックアップ用にする、とかのほうが普段の恩恵が多いのではないか、と考えてみたり。
ということで、とりあえず読める間はだましだまし使うんじゃないかなと思われます。
079月
先日掘り出し物で見つけてきたPanasonicのBlu-rayドライブ「UJ240」ですが、Owltechの外付け用ケース「OWL-ESODSAT」を入手して外付けドライブ化してみることにしました。

このケースより安いものもありましたが、ACアダプタやパワー補助対応のUSBケーブルが付属していることから、これをチョイスしました。

中身はホントに小さな基板のみで、その分サイズはスリムドライブそのものという大きさに仕上がります。


注意点は裏からネジでドライブと上カバーを固定するんですが、付属のネジがちょっと長すぎて、しっかり締め付けるとドライブが動作しなくなってしまいます。
他にもそういう報告例があったので、手持ちのネジから少し短めのに片方だけ交換したら問題なく動作してくれました。

さて肝心のBlu-rayでの動作ですが、Blu-rayの映画ソフトを買ってきまして、これで動作確認してみました。
当初は以前手に入れていたMac Blu-ray Playerで試そうと思っていたんですが、アレって期間限定のお試しバージョンだったんですね。
そこで急遽、App Storeを眺めてみると「Leawo Blu-ray Player」というのを見つけたので、それで再生したところ問題なく再生できました。
Mac Blu-ray Playerでもお試しバージョン状態で確認できましたけど、Leawoのおかげで映画をまるまる一本観てしまいました。
ちなみにVLCで再生する方法もあるみたいですね。
ということであとはBD-Rの焼きテストができていないくらいです。
写真のRAWファイルがHDDにたくさん入ってますし、これのバックアップ用にBD-Rを使うのも良いかもしれませんね。
019月
BUFFALOのポータブル外付け光学ドライブ「DVSM-P58U2/B」の調子がだいぶ悪くなってきたので、そろそろ後継をと思っていたところ、ちょうどリサイクルショップで出物を見つけたのでゲットしてきました。

奇遇なことに全く同じドライブという…。
値札がついてるほうが新しい(?)わけですが、当然ながらジャンクです。
買って帰った当初は読み込みませんでしたが、ピックアップをクリーニングしたら無事に読み書きできるようになりました。
その点では従来から持ってるのと同じようなものですけど。
このドライブ、中身がソニーオプティアークだったりで、XLDでリッピングしてもエラーが少なくて気に入っています。
とはいえ、さすがにそろそろ本気で後継を考えないといけないですね。
FireWire800の3.5インチサイズのほうもドライブが読み書きできなくなってるので、こっちにBlu-rayドライブを内蔵するのが良いのかなと考えているところですが、内蔵ドライブも外付けもあんまりお値段に違いがないんですよねぇ。
とりあえずはこの2台と、TOSHIBAのノートPC内蔵のがありますから、そのうちのどれかが完全にダメになったら次を本気で検討することにしましょう。
#こう言っていつまでも購入しないパターン…。