125月
CRAFT KITTIESのモニタースタンドがお安くなるクーポンがAmazonで配布されてたので購入してみました。

特に高さを気にしていたわけではないのですが、Blu-rayドライブがデカくなったのもあってデスク周りのスペースをもう少し確保するのに良いかなと。
ディスプレイ自体も考えてみればやや低めでしたし。

側面にUSBハブが付いたタイプもありますし、色違いもあったのですがハブは右側面でそこだと挿せるだけのデスク周りのスペースがないので、あとは気に入ったほうの色を選びました。
今回のが「Walnut&Oak」でもう一種類は「Oak&Walnut」とアクセント部分と入れ替わるだけですけどね。

脚も金属製のしっかりしたものが付いていますが高さ調整はないので多少のガタツキはねじ込み具合で調整するのが良いでしょう。
脚の下に装着する透明な靴下みたいなパーツも付いていますが、横に移動させると脱げちゃうことが多いのでそこは配置調整する上でやや難点でした。
耐荷重が50kgということでモニターと小物しか載せない用途には十分です。
底上げで下に高さ6cmほど、幅で47cmくらいのスペースが増えました。
テンキー付きキーボードを入れるとほぼいっぱいになってしまうので、そっちは別の場所に置くことにして、Blu-rayドライブを置いています。
奥行きが21cmしかないのでモニターには十分ですが、Blu-rayドライブは奥行22cm+USBコネクタで後ろもしくは前にちょっとはみ出します。
高さ面でもMac miniも置けますが、Mac studioはちょっと無理っぽいですね。
本来の目的は収納ではなく、モニターの高さ確保でしょうから、そこまで求めるのは無理ですけどね。
なにか小さな収納ボックスと併用すれば収納はまだまだ改善しそうな気がしつつ、そのまま作業しています。
高さが上がったことで長時間の作業で腰の痛みが軽減したような気もしますし、質感も良くてなかなか良い買い物だったと思います。
084月
外付けSSDで若干の高速化をして延命したiMac 2017ですが、最近また遅くなってきたようなのでBUFFALOの外付けSSD「SSD-PHP1.0U3BA/N」を導入してみました。

以前のはNAS換装用に用意したSandiskのSATA用SSDを試しに使うための外付けケースを使ったものだったので速度がそんなに速いとは言えなかったのです。
それでも起動してしまえば十分恩恵があったのですが、OS起動はFusionDriveのSSD部分に負けるんですよね。
今回のBUFFALOのはRead 1050MB/s、Write 1000MB/sというカタログスペックですし、それよりはだいぶ速くなるはず。
ダメならダメでMac mini M1の容量確保に使えば良いですし。

簡素なパッケージですがHDDみたいな駆動部分があるわけでもないのでこれで十分です。
むしろ防水っぽいUSBのキャップが外せたほうがありがたいくらいです。

元のSSDからのコピーはTimeMachineも考えましたが、セーフモード起動でディスクユーティリティの復元で複製する方法をとりました。
SSDどうしのおかげもあってセーフモード起動に時間はかかったものの、コピー自体は思ったより速く終わりました。

気になる速度ですが、iMacにUSB-Cで接続したのもあってか順当に速いです。
iMac側はUSB 3.1 Gen 2ですので最大10Gbpsとなり、単位を換算するとおおよそ1200MB/sが理論上限です。
USB-Aでも接続可能なケーブルが付属しましたが、こっちだとiMacはUSB3.0らしいので5Gbpsしか出ません。
移行も終わって速度を測ってみますと実測でRead 1000MB/s、Write 800MB/sといったところです。

以前のSandiskは400MB/s台でしたから体感でもだいぶ速く感じます。

それでもまた起動時はプログレスバー途中で止まる傾向があるのですけど、これはおそらくドライブの問題ではなく、kextかビデオボードあたりに問題があるのかもしれません。
今さら再セットアップする気力もないし、Mac買い替えは今年の課題なことに変わりはないでしょう。
これまで使っていた外付けケースのSSDはそのMac miniの容量補助に使うことにしました。
どちらにしてもMac本体が256GBだとやっぱり足りない傾向ですし、メモリもこれから買うなら16GBは最低欲しく、そうなるとMac miniでも結局結構な金額になるので、いっそMac Studioのほうが良いのかもなぁ、なんて考えているところです。
301月
BUFFALOの6TB外付けHDD「HD-NRLD6.0U3-BA」を追加しました。

すでにMac Proには2台常時つないであって、予備も2台あるのですが諸々で容量が足りなくなっていました。
仕事関係もありますが、それ以外だと写真や動画、音楽などの比率が高いですね。
そこで最初はWD RedあたりをHDD単体で買ってケースに入れ替えて使うのを考えたのですが、お値段的にやはり少し高めになってしまいます。
容量も8TB以上をまずは探したのですけどやはりまだ容量あたりの単価は6TBが有利でしたので、こちらをチョイス。

内容的には特筆するほどのところはなく、HDD本体に電源スイッチがないのが若干不便ですけどそれはもう最近のはどれもそんな感じです。
ぼちぼちUSB-Cになっても良いかなとも感じますが、それもシンプルにmicroUSBタイプのUSB3.0でした。
気になるHDDの中身はSeagateで、そこはできればWDのほうが良かったけどハズレというほどではないでしょう。
Model Family: Seagate Barracuda Compute
Device Model: ST6000DM003-2CY186
NASのほうも手狭になってきてますが、LS520D0802Gも4TBx2でSeagate Barracuda COMPUTE ST4000DM005でしたね。
6TB以上に換装したいところですけど、最低でも中身は移す必要があるでしょう。
それなら眠らせてある一世代前のLS220D0602C(3TBx2)で実験的にやってみるほうが良いのかもしれません。
0411月
Apple WatchをSeries 7 45mm GPSに更新しました。

最新はSeries 8ですが昨今の円安もあって結構なお値段ですし、7の未使用品を見つけたのでそれにした次第です。
これまでがSeries 5だったのでまだ最新OSも動作しますから、むしろバッテリーの劣化を補う意味合いが強かったですし。

一応これまでのも全部持っていて、2→5→7という経路をたどってきました。
2はもう実用性がないくらいに遅いですけど、5と比べてもだいぶ軽快な動作にはなっています。
それよりも実際の表示画面が大きくなったなというのがいちばんの所感ですけども。

直前にwatchOSのアップデートがあったタイミングだったため、5のバックアップからの復元は結構手間取りました。
まずは7を最新OSにするところから始まったのですが、異様に時間がかかって復元もなんだかおかしくて失敗しましたので初期化して再度やり直して無事に完了しました。

使ってみた感じとしては、酸素飽和度が測れるようになったのは多少便利かな。
個人的には通知が来すぎると気になって困るので、むしろセンサ部分に期待するところのほうが大きいです。
その点でセンサの少ないSEは自分の場合は選択肢にならないんですよね。
キーボード入力もできるようになって、緊急時には十分可能な感じでありがたいですが、やっぱり普段はiPhoneから入力するほうが便利でしょう。
次に買い換えるのは血糖値や血圧(擬似的でしょうけど)とかに対応した頃かなぁ。
使用時間でいえばMacよりiPhoneよりも長いわけで、地味に活躍してくれることだと思います。
258月
DELAやiMacにSSDを使ってみてデータ保存用は別にしてやはりSSDの時代だなということで、Mac Pro 2013ももう少し延命させてみるかとSSDを換装することにしました。

メモリはすでに64GBにしてありますが、SSDは標準の256GBのままでした。
この頃のMacはSSDを換装可能なものの、M.2ではなくPCIeタイプのもので選択肢が少ないせいもあります。
今回もできれば1TBくらいにしたかったですし高速なものが良かったのですけど、まずはお試しということでMacBookに装着されていたであろうSAMSUNGの「MZ-JPU512T/0A6」をチョイスしました。

Mac Proはリンク数x4のタイプが使えるのですが、これはx2ですので速度はだいぶ遅くなります。
ちなみに元々のものは書き込みで950MB/s、読み込みで1350MB/sくらい出ていました。

まずはTime Machineでバックアップを念の為にTime CapsuleとWD Redで二重に取ります。
iMacでやり方も確立したので安心してできますね。
そこまで完了したら本体を開けてSSDを取り外します。
ネジが特殊なこと以外は難しいところはありませんが、元々付いている平らなヒートシンクは外せなそうです。
元に戻す必要が生じることもあるでしょうから、そのまま保管しておくほうが安心ですし。

ひとまずそのまま装着して、ネット経由のリカバリーモードで起動してOSを入れていきます。
そのまま復元だとTimeMachineの項目がnull表示になってうまくいきません。
まずはHigh Sierraを新規インストールし、さらにそこからMontereyをインストールして、その上で移行アシスタントから復元するのが正解のようです。


思ったよりは時間がかかりましたが、無事に元の環境も移行できて安心。
気になる速度は書き込みが700MB/s、読み込みが730MB/s程度と、やはりそれなりに遅くなりました。
ただ実用上は特に問題ないですし、これまで外付けHDDに追い出していた写真ライブラリやLightroomのカタログなどをSSDに置けたので、総合的な使い勝手と速度はむしろ向上したくらいです。
ただSSDの温度はやや高くなっていて、状態にもよりますが58℃くらいを示しています。
交換前は40℃台前半くらいでしたから、やはりヒートシンクはあったほうが良さそうです。

熱伝導が良さそうなシールの付いたものを別途入手しまして、こちらを貼り付けました。
ヒートシンクを付けたら43〜46℃くらいで安定したので、やっぱり取り付けて正解のようです。

これならM.2を変換アダプタで装着したり、高速タイプの1TBを探すのも良さそうな気もしますけど、そこまでするなら消費電力も踏まえて新しい機種を入れたほうが良いかな。
仕事でIntelじゃなきゃダメな要素が消えたら考えれば良いかと思っているところです。
INDMEM
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218月
紗羅が愛用している2017年モデルの「iMac 3.4GHz 27inch Retina 5K」ですが、ずいぶん遅くなっているようなのでSSD起動を試してみることにしました。

内蔵ドライブは1TB Fusion Driveでして、SSD部分が16GBしかありません。
当時のOSではこれで足りたのかもしれませんが、今となっては厳しいです。
またドライブ自体の換装も前のガラスと液晶が一体化されていて、さらに両面テープで貼り付けてあるらしく、難易度が高いです。
幸いなことにUSB-C端子はありますので、外付けケースで先日のSandisk Ultra 3Dの1TBをつないで試すことにした次第です。

ケースはロジテックのUSB-Cケース「LGB-PBSUC」でUSB 3.2 Gen2で最大10Gbpsとなっています。
iMac自体はUSB 3.1 Gen 2ですけどね。

ケースはなかなか使いやすく、ネジで固定する必要もなく交換もとてもやりやすいです。
SSDのほうは起動用に使うにはちょっと遅めのような気もしましたが、まずは試してみないと分からないですからね。
事前にMac miniで確認したところでは、書き込みが350MB/s、読み込みが380MB/s程度でした。

OSはApp Storeから最新のMontereyを落とし、インストーラーでSSDを選ぶだけです。
これで外付けSSDに新規インストールされ、起動するとすぐ移行アシスタントが選べるので、事前にWD Redにバックアップしておいたもので復元して完了です。
外付けSSDでのOS起動自体は思っていたよりやや遅いかなという感じがあります。
Fusion DriveのSSD部分はかなり高速なので、そこに載っているOSは速いということなんでしょう。
ただ、そこからどのアプリを立ち上げるにしても異様な遅さになっていたですが、SSD起動でその後のアプリ動作はとても快速になりました。
特にChromeなどWebブラウザの初回起動が全然違います。
Montereyなど、今のOSがSSDを前提にしているようなところがあるのでしょう。
iMac上での計測では外付けSSDへのアクセスは300〜350MB/sくらいです。
本来ならなるべく高速なドライブをチョイスするのが良いのかもしれませんが、ケースも含めての速度ですし、実際に試してみないと分かりづらいですからねぇ。
むしろ1TBをチョイスしたことでHDDから容量を気にせず移行できたのは気楽でした。
内蔵ドライブを交換できればそれがベストでしょうが、そうなると売却時にもいろいろ支障が出るでしょうし、そこまでやるなら新しいMacへの買い替えも視野に入ってくることでしょう。
なかなか大画面のデスクトップは手軽に手は出せませんし、これでしばらくは延命できたかなと思っています。