• 175月

    先日購入したヒラリー・ハーンのCDが謎のコピーコントロールCDだったということもあって、どうもモヤモヤが残っていたので、該当曲が入ったCDを購入してきました。

    わざわざ該当のコピーコントロールCDを購入いただいて、少し前のCDドライブならリッピングできるという情報もいただいていたんですが、さすがにそのためだけにCD専用ドライブを調達するのも今さらですし、聴いてみてメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲は全体通して聴いてみたいと思ってたところだったので良いかなと。
    ちなみにメンデルスゾーンはチョン・キョンファやダニエル・ハーディング、サラ・チャン、庄司紗矢香さんのも持っているので聴き比べてみたいというのもありましたし。

    前回はインポート盤でダメでしたが今回は国内盤ですから安心ですし、BEST CLASSICS 100で安く、しかもBlu-spec CD2だというのも後押しになりました。
    リッピングしてしまったらBlu-spec CD2も先日のHQCDも関係ないわけですけどね。

    まさに聴きながらこの記事を書いていますが、リベンジできたという気分の問題もあるのでしょうが、まずは音質に満足です。
    2001年から2002年にかけて録音されたもののようですが、この当時からDSD録音されてるんですね。
    SACDも出てますが、こっちはハイブリッドではなく、しかもマルチチャンネルのようです。
    できればe-onkyoでハーンの音源がもっと増えるとうれしいのですが、今のところバッハのしかないんですよねぇ。
    ただ今回は久しぶりに地元のCDショップ(と言ってもタワレコだけど)で購入したんですが、実際に店頭で眺めて購入できるお店も残ってほしいですし、これからはたまに立ち寄ってみようかと思っています。

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    2013/05/17 9:00 am | Hilary HahnのCD、リベンジ はコメントを受け付けていません
  • 105月

    NHK番組「SONGS」の今週の放送にASKAさんが登場するそうで。

    放映は5/11の23時から(再放送は5/17 1:30-)とのことで、ファンには有名な剣道部時代のことを札幌を訪ねて十年来の交流をもつ栄花直輝さんと語る内容だとか。
    チャゲアスというと福岡の印象が強いんですけど、ASKAさん自身は中学から高校2年までは札幌だったんですよね。
    もちろんSONGSなので唄もちゃんとあるわけで、ご本人のヒット曲やそんな青春時代の思い出のカバー曲などが聴けるようです。

    今年はCHAGE&ASKA再開の年でもあるわけですが、そちらの第一弾は8/28,29,31に国立代々木競技場第一体育館で開催される「TUG OF C&A Presents CHAGE and ASKA スペシャルライブ 2013“On Your Mark”」となるそうです。
    あえて、代々木競技場でやるところがチャゲアスらしいですよね。
    ライブは地元でやってくれた時に運良く参加できた以来、とても入手困難で行けてないんですが、きっとDVDなども出るでしょうし、そちらを楽しみにするかな。

    新曲も楽しみですけど、そちらは上のライブの後でしょうね。
    まずはASKAさんソロのカバーアルバム「僕にできること」僕にできること 〜いま歌うシリーズ〜 - ASKAが当初配信のみだったのが3月にディスク化されたので、そっちを聴いてみようかと思ってるところです。

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    2013/05/10 9:00 am | SONGSにASKAさん はコメントを受け付けていません
  • 085月

    先日注文したCDが届いて、ちょうどタイミング良くお借りしていたNANO-CD1で堪能していたのですが、そろそろAudirvana Plusでも…と、いつものようにリッピングしたのですけどどうしても出来ないディスクが出てきました。

    Hilary Hahnの輸入盤「The Essential」のDisc 2なんですが、XLDでディスクを検出させようとプリギャップ検出が長時間かかって一向に進みません。
    さらにプリギャップ検出を無効にしてみますが、検出そのものはすぐに終わるものの、リッピング時の3曲目あたりで引っかかてしまいます。
    ツイートでアドバイスをいただき、iTunesを試してみると一見うまくいったように見えますが、やっぱり3曲目の真ん中で引っかかったり、4曲目になるともう頭から全然ダメという感じ…。

    こうなると意地で外付けドライブをソニーオプティアークからLGのに変えてみたり、WindowsでCDexやEACを試したりと色々試行錯誤しますけど、きれいに音飛びなくリッピングするのはやっぱり無理みたいですねぇ。
    LGのでEACを使うのがいちばん良さそうなんですけど、ドライブにも負担が掛かりそうですし、そもそもちゃんと音質を確保できるのか疑問ですし…。

    で、そもそもの原因ですがもちろんディスク不良ではなく、どうやらコピーコントロールだろうと思われます。
    ディスクケースにそれらしい記載はありませんが、FBIうんたらのマークは大きく載ってますし、いかにも、という感じです。
    SONY BMGの扱いみたいで、あの悪名高いrootkit入りXCPを思い浮かべましたが、このCDは2007年発売だからまた別のプロテクトなんでしょうか。
    調べてもそもそもプロテクションなのかどうかの情報すらない状態で、輸入盤は安いですけどこういうリスクもあるという良い勉強になりました。

    まぁこのディスク自体、ベスト盤ですし、Disc 2のほうで持ってないのはメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲の部分だけですから、そのうちこれを単体でゲットすれば良いかなと。
    なお、こんな頑強なプロテクションでもNANO-CD1やCDP-557ESDでは何の問題もなく再生されるということも申し添えておきます。

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    2013/05/08 9:00 am | 4 Comments
  • 025月

    オーディオのセッティングを変えるたびに必ず鳴らしていて、紗羅もすっかり刷り込まれて覚えてしまったBob Mamet TrioのImpromptuですが、YouTubeを眺めていてその録音風景を今さらながら見つけました。

    他のミュージックアルバムと比べてフレッシュなサウンドが気に入ってるんですが、録音風景を眺める限りではわりと普通の録音スタイルなんですね。
    ブースを分けてマルチで録ってるというのはなんとなく気づいてましたが、演奏自体は同時にやりつつという感じなのはなるほどという印象です。
    それでもなお鮮度が高いサウンドはエンジニアさんのクセなのか、それとも機材によるものなのかはさすがに分かりませんが、ピアノがヤマハなんだなぁとか普段は見られないところがわかりますし、興味深くて紹介してみました。

    アルバムの楽曲はiTunes StoreBob Mamet Trioでも販売されてますし、公式のFacebookページにはSoundCloudへのリンクもあって、ここに曲が上がっています。
    せっかくの音質については非可逆圧縮では伝わりませんけど、楽曲自体も良いものです。
    できれば新作にも期待したいんですが情報がないんですよねぇ。
    過去のアルバムには手を出してないんですけどこっちはちょっと毛色が違う感じなので、他のトリオで似た雰囲気のものがあれば教えてくださるとうれしいです。>詳しい方

    Filed under: Music
    2013/05/02 12:00 pm | Bob Mamet Trioと録音風景 はコメントを受け付けていません
  • 015月

    土岐麻子さんがニューアルバム「HEARTBREAKIN’」を6/12にリリースされるそうで。

    いつも公式ツイートを拝見していてアルバムが完成されていく様子がそこはかとなく伝わってきてましたが、今回は「乱反射ガール」から3年ぶりのオリジナル・フルアルバムとのこと。
    元々はJazzのカバーアルバムから入った口ですが、すっかり愛聴するようになっています。
    今回の収録曲は以下のとおりだそうです。

    01.Awakening (作詞:土岐麻子 作曲:EPO 編曲:川口大輔)
    02.トーキョー・ドライブ (作詞:土岐麻子 作曲:川口大輔 編曲:川口大輔)
    03.heartbreak (作詞:土岐麻子 作曲:Tomi Yo 編曲:Tomi Yo)
    04.僕は愛を語れない (作詞:土岐麻子 作曲:川口大輔 編曲:川口大輔)
    05.私の恋と東京 (作詞:大江千里・土岐麻子 作曲:大江千里 編曲:川口大輔)
    06.読唇術 (作詞:土岐麻子 作曲:伊澤一葉 編曲:伊澤一葉・川口大輔)
    07.Girls (You are so special) (作詞:Katharine Miranda 作曲:田中潤 編曲:田中潤・川口大輔)
    08.プロフィール (作詞:土岐麻子 作曲:佐伯ユウスケ 編曲:川口大輔)
    09.Overture (作曲:川口大輔 編曲:川口大輔)
    10. Rendez-vous in ’58 (作詞:土岐麻子 作曲:EPO 編曲:川口大輔)

    大江千里さんの楽曲があって、これが今のところ、いちばん楽しみかな。
    2008年くらいからニューヨークに在住してジャズの勉強をされていて、たしか去年、卒業されたんだとか。
    ジャズピアニストとしてのアルバムも出されていて、そのテイストが土岐麻子さんと融合した世界がどんな風に仕上がってるのか興味があります。
    ちなみに土岐麻子さんのお父様は土岐英史さんという有名なジャズサックス奏者さんだったりします。

    アルバムのほうに話を戻しますと、初回限定盤はDVDが付いていて、こちらには去年の2月に品川ステラボールで開催された「Very BEST of Live! TOKI ASAKO -土岐麻子から伝えたいことのすべて- 2012 BESTOKIMEX」の様子が収録されていて、以下のとおりの豪華な楽曲が入っているそうです。

    01.OPENING~LIBERTINE
    02.heartbeat
    03.鎌倉
    04.ブルー・バード
    05.How Beautiful
    06.夕暮れよ
    07.ロマンチック
    08.熱砂の女
    09.Gift ~あなたはマドンナ~
    10.Flamingo
    11.Little Prayer
    12.ファンタジア

    こちらだけでも別売になりそうなくらいですから、できればこちらを予約したほうがお得かもしれません。
    Amazonなどなら実売で400円くらいしか差がないですしね。

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    2013/05/01 12:00 pm | HEARTBREAKIN’ はコメントを受け付けていません
  • 294月

    このところあまりCDをネットで購入してなかったんですが、久しぶりに何枚か注文してみました。

    出張時に買って帰ったりとか実店舗ではそれなりに買ってますし、「久しぶり」といってもせいぜい一ヶ月くらいなんですけど、以前に比べるとやっぱりだいぶ減りましたねぇ。
    J-Popを聴く頻度が減ったとか、ハイレゾ音源のほうが欲しいなんて理由もありますけど、何よりもまずは手持ちのものだけで満足してるというのが正直なところかも。
    アナログレコードの時代と違ってデジタルではすり減るということもないですし、音の劣化も事実上ほとんどないですからねぇ。
    むしろマスタリングがポータブル機器向けになってるせいか、最近発売されたCDほど音が良くないという状況もこれに拍車をかけているのかも。

    そんな愚痴はともかくとして、注文したのは下の3枚で、どれも以前から気になっていたものです。

    みんなのHQCD-JAZZ編-
    ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番 樫本大進
    Essential Hilary Hahn

    やっぱりオーディオでしっかり聴きたい選曲になってますが、音楽自体としても興味のある名演ではないかと見越しての購入です。
    HQCDのはオムニバスのチェックディスクっぽいもので、ジャズ・クラシックでいろいろ出てるようです。
    他にもBlu-Specのものとかもありますけど、どれも良い曲、録音のものが多くてしかも安いのでうれしいです。

    樫本さんのは秋葉原のエディオン閉店時に値引きされてるCDを購入した際に別のを買おうとしたんですが、リリース日から日が浅くて値引き対象外だったためにリベンジというところです。
    ヒラリー・ハーンのほうはベスト盤のインポートバージョンですから手持ちのものとカブる部分もありますが、2枚組ですしこちらも楽しみです。
    どれも比較的廉価なものからチョイスしてるので、3枚でもちょっと高めの一枚分くらいとジャズやクラシックは安めで助かります。
    国内のCD価格も全般的にこのくらいの相場になってくれればもっと気楽に買えるのですけどねぇ。

    Filed under: Music
    2013/04/29 9:00 am | 久々にCD注文 はコメントを受け付けていません