089月
さだまさしさんがベストアルバムならぬ”ワースト”アルバム(?)、「御乱心 〜オールタイム・ワースト〜」を9/14にリリースされるそうで。
ベストアルバムはファン投票での選曲でしたが、今回はご本人が自ら選んだとのこと。
おまけに以下の収録曲中、7曲はニューレコーディング(初CD化含む)という、妙な力の入れように、さすが…とうなされつつ、予約注文しておきました。
ねこ背のたぬき
魔法のピンク ★
シラミ騒動組曲
第一楽章「シラミ騒動」 ★
第二楽章「シラミ逃亡」 ★
第三楽章「シラミー・ナイト・フィーバー」 ★
ペンギン皆兄弟
建具屋カトーの決心 —儂がジジイになった頃—
時代はずれ
誰も知らない二番目のうた ◆
必殺!人生送りバント ★
関白失脚2016 〜父さんと閑古鳥 篇〜 ★
(★が新録音、◆が初CD化)
私自身、1991年から2002年まではちょっと離れていて、その間に発売されたアルバムはほぼ聴いてないので知らない曲もいくつかありますが、「ねこ背のたぬき」とか懐かしいですね。
私が選ぶとしたら「虫くだしのララバイ」あたりでしょうか。
最新作の「梁山泊」から「問題作〜意見には個人差があります〜」の流れも十分にチョイスされておかしくないわけですが、意外とそこが気に入ってたりします。
それにしても以前にも増してハイペースでCDをリリースされていて、驚かされるかぎりです。
その上でライブもどんどんこなされてるわけで、あの元気さは見習わなければいけないなと思います。
079月
紗羅の誕生日にシンメルのベビーグランドピアノ「Schimmel 150 chippendale」が届きました。

実家には紗羅が小さい頃から使ってきたヤマハのアップライトがあったのですが、長年の月日と漏水の影響を受けたりして、痛みがかなり激しい状態でした。
修理も考えたのですが、対コストを考えると厳しく、せっかくならばとグランドピアノを少し前から物色していました。
以前はYAMAHA C3Lを使っていたわけですが、アレはかなりの大きさですし、スタインウェイを弾く機会などもあって、海外のピアノを導入してみたいなと考えていたんですよね。
するとお店の方が薦めてくださったのが今回のシンメルというわけです。

新しく入れたとはいえ、ピアノ自体は1960年製だそうで、大々的な補修をされてやって来ました。
シンメルは知名度はあまり高くないと思いますが、ドイツではかなり多く作られているもので、今回のものもドイツのブラウンシュワイク製です。
チッペンデールというのはいわゆる猫足のことで、店長さんのこだわりで椅子も同じチッペンデールに揃えてくださいました。

ディスカチャーチというイタリア製の椅子なんですが、お店で見せてもらった時は「へぇ~」くらいに考えていました。
その後調べてみてビックリ。この椅子だけでもかなりのお値段なんですね。
そんなわけで、我が家にまたグランドピアノが戻ってきたのは演奏する紗羅もそうですが、聴く側の私や愛犬ジョブにとっても、幸せなことです。
楽しく弾いたり、聴かせてもらったり、そしてたまには録音してみたりwしたいと思っています。
038月
手嶌葵さんがオリジナルニューアルバム「青い図書室」を9/21にリリースされるそうで。
「Ren’dez-vous」からもう2年も経つのですね。
その後にも「AOI Works」が出ているので、あまり間が空いた印象がないせいもあるのでしょうけど。
なお、初回限定盤が用意されていて、こちらはCD2枚組でボーナスディスクのほうには「手嶌葵 10th Anniversary Concert」のライブ音源から8曲収録とのこと。
DVDのほうが実売価格が下がって嬉しいところもありますが、繰り返し聴くという点ではCDのほうが便利かな。
なお、ボーナスディスクの収録曲は以下のとおりです。
1.岸を離れる日
2.虹
3.朝ごはんの歌
4.1000の国を旅した少年
5.ちょっとしたもの
6.瑠璃色の地球
7.風の谷のナウシカ
8.明日への手紙
で、本編の収録曲は以下の9曲で、通常盤も同様の内容です。
1.想秋ノート
2.白薔薇のララバイ
3.ナルキスと人魚
4.海を見つめる日
5.蒼と白~水辺、君への愛の詩~
6.ワインとアンティパスト
7.ミス・ライムの推理
8.Handssome Blue
9.白い街と青いコート
映画「永い言い訳」の挿入歌となる「オンブラ・マイ・フ」は今回入ってませんね。
「Ren’dez-vous」以降、セルフプロデュースでアルバムコンセプトを大切に仕上げてあったので、CMや映画で使われた楽曲はまた別途出てくるのでしょう。
手嶌葵さん自身の作詞もまた2曲入ってるとのことです。
最近はハイレゾ配信もほぼ確実にされていますが、私はやっぱりCDかな。
理想を言えば、これまでのアルバムも含めて、アナログレコードで出してくれたらなぁという気もしますが、なかなか実現は難しいんでしょうね。
そもそもの収録がデジタルですし、うまくディスクに収めるのも大変でしょうし…。
ともあれ、初回限定盤を近々、予約しておきたいと思います。
147月
西村由紀江さんの30周年記念となるアルバム「Beautiful Days」が7/27にリリースされます。
収録曲は以下のとおりですが、様々なアーティストを迎えた作品になっているとのことです。
01. Dear ピアノ 〜プロローグ〜
02. カバレフスキー ソナチネ Op13-1 第一楽章
03. チェロとピアノのための小品(30th Ver.)
04. ピアノのために
05. スペース・オディティ
06. コーリング・ユー
07. 宮川泰メドレー
08. 夢を追いかけて〜薫のテーマ〜(30th Ver.)
09. 誕生(30th Ver.)
10. 美しき日々
11. 朝日のあたる家
12. 夢の扉
13. Dear ピアノ
最近の定番で初回限定盤と通常盤がありますので、我が家では初回限定盤を予約してあります。
DVDサイズのケースに入ってるようで、ラックなどに入れるにはやや不便そうな気もしますが。
ちなみに初回限定盤と通常盤に入っている応募券を「2枚1口」で応募すると、抽選100名に「チェロとピアノのための小品」の、西村さんが中学2年生の時のオリジナル音源の入ったCDがプレゼントされるんだとか。
抽選なら1枚で応募できたら良いのになぁという気もしますけどねぇ。
また、いつものように楽譜も出る予定みたいですから、当然ながらこちらも手に入れることになるでしょう。
先日、とりあえず電子ピアノは弾ける状態にしましたが、近いうちにアップライトピアノも調律&修理に出して弾けるようにしたいなと思ってるところです。
126月
岡本真夜さんが7/6にオリジナルミニアルバム「Love Story」をリリースされるそうで。
少し前にはピアニストとしてmayo名義でアルバムを出されて、ハイレゾとちょっと迷った上で結局、CDを購入しました。
そんなきっかけもあって、また以前のCDを引っ張り出してきて聴いていたところだったんですよね。
懐かしいサウンドでありつつも、以前とは違うオーディオシステムということもあって、また新たな発見もありました。
それにしてもPurenessなんて1996年発売のようで、もう20年も経ってるんですね…。
で、ニューアルバムのほうに話を戻しますと、収録曲は以下のとおりとのこと。
1.恋
作詞・作曲:岡本真夜 編曲:十川ともじ
2.優しい時間
作詞・作曲:岡本真夜 編曲:十川ともじ
3.未送信の恋
作詞・作曲:岡本真夜 編曲:十川ともじ
4.願いはひとつ
作詞・作曲:岡本真夜 編曲:十川ともじ
5.Alone ~ featuring mayo on piano~
作詞・作曲:岡本真夜 編曲:十川ともじ
6.初恋
作詞・作曲:岡本真夜 編曲:十川ともじ
7.always love you ~ 恋しくて ~
作詞 岡本真夜 作曲 mayo 編曲:十川ともじ
8.YELL ~ 君の声 ~
作詞・作曲:岡本真夜 編曲:十川ともじ
全曲、十川さんアレンジというのも、懐かしいファンは多いのではないでしょうか。
ピアノに関しても今回は全曲、ご自身の演奏となっているそうです。
7曲目の「always love you」はmayo名義のピアノ曲に歌詞が付いたものですし、面白い展開ですね。
ちょっと気になるのはハイレゾでの発売ですけど、e-onkyoで「リリース記念ハイレゾ試聴会」の開催が告知されてましたから、おそらく今回も配信されるのでしょう。
そうなるとCDとどっちを買うべきか、迷うんですよねぇ。
両方という手もあるんですけど、どちらか一方を選ぶならついCDを選びがちです。
ハイレゾは配信日が少し遅れたりすることもありますし…。
ちなみに初期のCD、うちにはほぼ2枚ずつ存在しています。
別に保管用を買っていたわけではなく、紗羅と私がそれぞれ独身の頃に買ったものです。
そもそも岡本真夜さんがきっかけで知り合った、というのも、実はあんまり知られてない(知ってる人がいなくなった)のかな?
ま、そんなわけで、リビングと2階で分かれて聴くことも多いから、ハイレゾと両方という選択肢もアリなのかもしれません。
夏にはmoraが楽天ID決済に対応するらしいから、楽天ポイントで買うというのもアリかな、なんて考えてるところです。
183月
手嶌葵さんがニューアルバム「Aoi Works~best collection 2011-2016~」を4/20にリリースされるそうで。
完全オリジナルではなく、CMソングがドラマ主題歌などを集めたものですが、初CD化のものも多いので、新作感はありますね。
収録曲はボーナストラック2曲を含めて、以下の全19曲という多さです。
【収録曲】 ※=初CD化
1. 明日への手紙
(フジテレビ系月9ドラマ「いつかこの恋を思い出して
きっと泣いてしまう」主題歌)
2. 瑠璃色の地球
(日本生命「みらいサポート」CMソング)
3. いつでも夢を(CMサイズ) ※
(キリン生茶2015CMソング)
4. Teo Torriatte (Let Us Cling Together) ※
(IHI CMソング)
5. 心のままに ※
(九州国立博物館開館10周年記念特別展「美の国 日本」テーマソング)
6. 風の谷のナウシカ
(松本隆作詞活動45周年トリビュート「風街であひませう」収録)
7. 春のさけび
(TVアニメ「山賊の娘ローニャ」オープニング曲)
8. いてくれて ありがとう(CMサイズ) ※
(パナソニック「Jコンセプト」CMソング)
9. 輝きの庭~I’m not alone~(album mix)
(ゲームアプリ「I-アイ-」主題歌)
10. この瞬間を
(池田綾子アルバム「この時の中で」収録デュエット曲)
11. Lullaby Of Birdland バードランドの子守唄
(アニメ「坂道のアポロン」オリジナルサウンドトラック収録)
12. Home, my home
(三菱地所ホームCM曲)
13. ささやかだけど、好ましいこと(CMサイズ) ※
(ルートインホテルズ CMソング)
14. 卒業写真
(「東京カフェスタイル」収録)
15. 願い(CMサイズ) ※
(西日本シティ銀行CMソング)
16. あなたのぬくもりをおぼえてる
(FANCL 無添加スキンケア「ふれあう肌」篇CM曲)
17. 氷の大地 ※
(NHK BSプレミアム「フローズンプラネット 最後の未踏の大自然」
イメージソング)
★bonus tracks★
18. テルーの唄(Live)
19. さよならの夏~コクリコ坂から~(Live)
(Live at Billboard Live TOKYO on December 17, 2012)
CMソングはCMサイズのままのも結構あるのはちょっぴり残念ですけど、ドラマ主題歌の「明日への手紙」を作られた池田綾子さんとのデュエット曲など、バリエーションに富んだ一枚になっています。
ちなみに寝るときにはほぼ必ず手嶌葵さんのアルバムをiPod nanoにロスレスで入れて、HD25-1 IIとALO Audio The Nationalで聴いています。
一番眠れるのはゲド戦記歌集なんですけど、おかげで普通のオーディオで聴いていてもついウトウトしてしまいます。
聴いてみると良く分かると思いますけど、結構低域もしっかり出ていて、眠くなるような楽曲は少ないんですけど、パブロフの犬状態なんでしょうね、きっと。