265月
先日のドライブで久しぶりに行った店が意外とクラシックCDが充実していたので、2タイトルほどゲットしてきました。
タイトルのように一つは我が家では初のSACDとなります。
再生環境がないですけど、これはSACDハイブリッドなのでCDプレーヤーでも再生可能ですし。
EXTONレーベルのズデニェク・マーツァル指揮の「新世界より」などで、音もなかなか良さそうです。
これでSACDだったらもっと良いんでしょうねぇ。
SACDは基本的にリッピングができませんから、DSD対応機器があったとしてもこればかりはどうにもなりません。
SACDプレーヤーも欲しい気がしますが、圧倒的にこれだな!と思えるモデルにまだ出会えていないんですよねぇ。
LINNだとMAJIK CDではダメで、UNIDISKなどになりますし…。
現行ならやっぱりAccuphaseかなぁと思いますが、簡単に買える価格ではないです。
そんな話はともかく、もう片方は最近の我が家のお気に入りピアニスト、アンドラーシュ・シフの「平均律クラヴィーア曲集 第1巻」です。
2枚組でお得感もありますし、シフらしい優しさにあふれたバッハですね。
第2巻も欲しくなってきますが、紗羅にはシフによる運指付きの楽譜をオススメしておいたんですけど、丁重に辞退されました。
135月
aikoさんが2年ぶりのオリジナルアルバム「泡のような愛だった」を5/29にリリースされるそうで。
まだ収録曲は発表されてないようですが、2年の間に出た「4月の雨」、「Loveletter」、「君の隣」といったシングル曲は収録されるでしょう。
最近の傾向どおり、初回限定仕様盤と通常仕様盤がラインナップされるそうですが、初回限定盤がカラートレイと初回限定ブックレットが付くものの、通常盤のほうにも数量限定で特典CDが付いてるというのはaikoさんらしいですね。
ただし初回限定盤の特典CDが「aiko’s Radio side A」で、通常盤の数量限定は「aiko’s Radio side B」なので、結局ファンは両方ゲットしたくなるのかもしれませんが。
あと、もう一つ期待されるのがハイレゾ配信です。
以前からaikoさんはシングルでやっていますし、SACDを出したりもしています。
同じレーベルの奥華子さんも先日のアルバムをハイレゾ配信しましたから、かなり可能性は高いのではないかと。
初回限定盤商法といっしょなのか、ハイレゾ配信は発売日の後で発表されることが多いのがちょっと残念ですねぇ。
さらにアルバム発売に合わせて別冊カドカワも総力特集のムックを発売するようです。
その昔、ソニー・マガジンズから出たaiko bonを買いましたけど、あれはとっても読み応えがあったんですよね。
さすがにあそこまでではないかもしれませんが、全部で200ページという分量は結構期待できそうです。
内容としては撮り下ろし写真やロングインタビュー、アルバム解説や対談などが掲載されているようです。
243月
さだまさしさんが5年ぶりとなるシングル「残春」を4/2にリリースされるそうで。
最初、タイトルを見て「談春?」とボケて紗羅に言ってみたんですが、ちゃんと意味が通じました。
そんなしょうもないことはともかくとして、今回のシングルは4/5公開の映画「サクラサク」の主題歌だとか。
この「サクラサク」もさだまさしさん原作でして、「解夏」の中に掲載されているものですね。
そういえば「桜散る」という受験生には禁句みたいな唄もありましたっけ。
なお、5年前のシングルは「私は犬になりたい¥490」でありました。
今回のは今どきらしく初回限定盤も用意されていて、付属DVDに映画と同じ田中光敏監督のミュージックビデオが収録されるそうです。
本編CDのほうの収録曲は以下のとおりです。
1.残春
2.残春 (オリジナル・カラオケ)
3.映画『サクラサク』メインテーマ
4.映画『サクラサク』メインテーマ (終章)
またどうでも良い話に逸れますけど、私がさださんのアルバムに初めて手を出したのは「夢供養」だったかと。
アルバム自体は1979年のリリースですが、買ったのはたぶん中学一年の頃だったかと。
その少し前にNHK-FMの「ひるの歌謡曲」で、さださんの特集があったのを父がエアチェックしてあって、それで興味が出たところだったんですよね。
ちょうどそんなタイミングに、近所のレコード店のワゴンセールでミュージックカセットの処分をやっていて購入したという、なかなかに年代を感じさせる経緯なのであります。
途中、「夢回帰線II」(1990年発売)くらいから一時期聴かなくなっていましたが、「すろうらいふすとーりー」(2003年発売)でまた再開していて、なんとも長いものだなと思います。
ちなみに、シングルって実は(たぶん)一度も買ったことがないんですよね。
これって、さださんもコンサートでよくネタにしてるので、さだファンの方は共感してもらえると思いますけど、最近はハイレゾ配信もあるから…と期待しておくことにしましょう。
033月
熊木杏里さんがニューアルバム「贈り物」を3/26にリリースされるそうで。
結婚・出産を経ての復帰アルバムですが、通常盤と初回限定盤2種類という内容となっています。
初回限定盤にDVDというのは最近多いですけど、今回の初回限定盤Aも「熊木杏里 LIVE TOUR 2013 Close to you~白い足あと」 LIVE映像16曲がDVDに収録されています。
ただひと味違うのはお値段で、6000円だとか。
アルバムとしては7曲収録なのでミニアルバムで、実際、通常盤は2000円なんですよね。
ライブDVDが4000円と考えれば妥当なところなんですけど…。
その代わり、というわけでもないのでしょうが、初回限定盤Bのほうはなんと1500円です。
こちらはベネッセコーポレーション「ウィメンズパーク」コラボ盤という位置づけらしく、以下の4曲のみ収録です。
1. 贈り物
2. 誕生日 -unplugged ver.-
3. 一千一秒 -2013ver.-
4. ねがいごと
なお、通常盤と初回限定盤Aは以下の7曲です。
1. 贈り物
2. 掌
3. それでも
4. 誕生日 -unplugged ver.-
5. 一千一秒 -2013ver.-
6. ねがいごと
7. 言葉を届けて
ちなみに結婚直前のアルバムでは武部聡志さんがアレンジをされていましたが、今回はどうやら河野圭さんみたいですね。
この中だと通常盤かなぁという感じですけど、初回限定盤が欲しい方は早めに予約されると良いかもしれません。
282月
相川七瀬さんと岡本真夜さんが共作のダブルネームシングル「桜舞い降りる頃、涙色」を3/5にリリースされるそうで。
今回の曲、ママ友つながりでできたコラボだそうで、相川さんが作詞、岡本さんが作曲をした作品だとか。
さらに同じ曲をそれぞれが唄った2バージョンが一枚に収録されていて、アレンジも別々というのが面白いですね。
それだけにディスクが全部、同曲とそのカラオケで埋まってますが。
Disc-1 CD
01.桜舞い降りる頃、涙色 feat.mayo/相川七瀬
02.桜舞い降りる頃、涙色 feat.nanase/岡本真夜
03.桜舞い降りる頃、涙色 feat.mayo(オリジナルカラオケ)
04.桜舞い降りる頃、涙色 feat.nanase(オリジナルカラオケ)
Disc-2 DVD
桜舞い降りる頃、涙色 feat.mayo/相川七瀬
岡本真夜さんというと、千秋さんともコラボされていて、こちらはHello CIRCUS PROJECTとして雑貨を展示販売するイベントを開催していて、そこに出展した雑貨たちが本になって先日発売されたばかりです。
さらにはHello! CIRCUS MUSICという音楽活動も予定されていて、そちらも楽しみです。
0512月
奥華子さんが2年ぶりのニューシングル「冬花火」を来年1/22にリリース予定だそうで。
今年は小休止という感じ(学園祭やラジオなどでは活動されてましたが)でしたが、来年からはまた本格活動というところでしょうか。
収録曲は以下のとおりで、シングルとしてはかなり盛り沢山な内容ですし、弾き語りバージョンがあるのも良いですね。
1.冬花火
2.あなたと電話
3.ぬくもり
4.冬花火(ピアノ弾き語り)
5.冬花火(Instrumental)
6.あなたと電話(Instrumental)
なお、初回封入特典はプレミアムライブイベントへの参加応募抽選はがきとのこと。
一部を除けばCD売り上げ、特にシングルはなかなか厳しいですから、各アーティストさん、色々工夫されていますね。
一部のアーティストさんがすでに試行されてますが、ライブ会場でその日のライブ音源を購入できるというのは奥華子さんにはピッタリだと思うんですけどね。
ちなみにこのアイデア、野口五郎さんが特許を取ってるんだとか。
さらにこの音源がハイレゾだったりすると面白いのになぁと思います。
また、このシングル以外にもスマホ用ゲームにちなんだコンピレーションアルバム「なめこのうた2」(12/18発売)でも「みんな王様」という新曲を聴くことができます。
こっちはお得意のCMソング的なテイストで、ご本人も絶賛の出来だそうです。
いつものように話題が逸れましたが、冬花火というタイトルはちょっと演歌チックな気もしますし、実際に同名の演歌もあるようです。
奥華子さんにちなんでいえば、一昨年のクリスマスイブに別府の花火ファンタジアのゲストに奥さんが来てくれて、紗羅といっしょに見に行ったのを思い出します。
クリスマスイブに見る冬花火はたしかにロマンチックな一面もありますが、やっぱり寒いんですよねぇ。
発売されたらあの時の寒さを思い出しつつ、心はあったかにさせてもらおうと思います。