247月
いつものジャンクコーナーで、またまたフジのコンパクト「FinePix F31fd」を見つけてきました。
前回のは落下品のようで、破損もありましたし、高感度で縦線が出てしまうという問題があったんですよね。
その点、今回のは縦線が出ないのは店頭で確認できましたし、外観もきれいなものです。
しかもバッテリーや充電器も付いていたので、これはゲットしておかねば、となった次第です。
F31fdも一時は中古でも人気でしたが、ぼちぼち手放す方も増えてきたのかな。
ただ、現行のFinePixではそういう性格のモデルがないので、他社に乗り換えた人も多いのかも。
メーカーは違うけれど、今ならPowerShot S95あたりが後継みたいな感じといえそうです。
あと、同じバッテリーを使う機種として、X100やREAL 3D W1を挙げましたが、REAL 3D W1のほうがずいぶん値下がりしてきたようです。
試してみたいような気もしますが、一度店頭で見たときに3D酔いしそうだったんですよねぇ。
表示環境などもまだまだだし、日本ではイマイチ普及しづらいのかもしれません。
197月
先日、いつものジャンクコーナーでPanasonicのコンデジ「DMC-FX66」を見つけたので、ゲットしてきました。
1400万画素のかなり新しいモデルですが、見かけはかなり傷んでいます。
電池フタは割れて取れていますし、レンズにもキズやゴミがあります。
ただ、動作自体は問題なくて、これだけ新しくてもジャンクになってしまうんですねぇ。
2010年春モデルですから、場合によっては保証期間内かもしれないくらいです。
電池フタはどれか手持ちのものと交換できないかなぁと思って探してみましたが、形状が変わってるようで、合うものは見つかりませんでした。
仕方ないので、ヒンジのところをパーマセルテープで貼りつけておいたので、実用上は問題なしです。
レンズに関しても交換は無理みたいです。
手持ちのFX40と画角は同じですが、薄型化のためか、明るさがちょっと違うんですね。
ゴミはFX40でも取ったので、そこは大丈夫なんですけどねぇ。
前玉のキズはワイド端あたりだと結構なフレアになるようです。
ただ、それはそれでも面白そうですし、超解像も結構使えそうなので、そのキズもうまく使いこなしてみようかと思っています。
177月
いつものジャンクコーナーで富士フイルムのコンデジ「FinePix J150w」を見つけたのでゲットしてきてみました。
最近は1000万画素超のモデルもジャンクコーナーで結構見かけるようになりましたが、これは5倍ズームというのがちょっと珍しいかな。
また、液晶割れとかズーム不良など、さすがになんらかの不具合があるものが多いんですけど、今回は全く不良なし(たぶん)。
バッテリーは付属しませんでしたが、非常にメジャーなNP-45ですから、こっちも全く問題なしです。
28mm~140mm相当のレンズですが、普及モデルということもあって、ちょっと歪曲が大きいかな。
撮像素子も小さめですが、液晶は3型で大きいし、感度を低めに抑えれば、まだまだ使えるかと。
あと、ファームウェアは当初、1.01だったので、1.03に上げておきました。
後継モデルは現行でいうとFinePix JX400かな。
1600万画素モデルもあのかごに入る日が近いのかもしれません。
ほんとはもっとロングライフになってほしいものなんですけどねぇ。
147月
今回の出張で、シグマのFOVEONコンパクト「DP1」の中古を見つけたので、ゲットしてきました。
DP1の発売からもそうですし、SD14をお借りしてからもずいぶん経ちましたが、ようやくという感じです。
これまでも何度か見かけてはいたんですが、なかなかこれ!という機会がなかったんですよね。
メモリカードもちょうど白い東芝のSDHCを持っていたので、出張中もこれでずいぶん撮ってみました。
DP1発売当時は遅いという印象が非常に強かったのですが、今使ってみると、「あれ?こんなに快適だったっけ?」という感じです。
ファームウェアも最新の2.00になってたからかなぁ。
初代GR DIGITALのRAWと比べたら雲泥の差で、RAWでも待たされるという感じはそんなにないかと。
とはいっても、保存が始まるまで2〜3秒、そこからアクセスランプの点灯が始まって、さらに3〜4秒という感じですから、最近のテキパキ機と比べたら遅いわけですけどね。
付属品はUSBケーブルやソフトケースなど、いくつか欠品してるものの、わりときれいな個体でした。
バッテリーはもちろんひとつだけですが、そこは手持ちのEPSON用のバッテリーが同型なので、これを予備にできるのは良いですね。
というわけで、大きな問題はないのですが、やっぱりノートラブルというわけではなく、撮像素子にゴミが入ってるんですよね。
それほど目立つわけではなく、しっかり絞りこむと1つだけ、やや大きめのものがある感じです。
とりあえず現状のままなら、しばらくはこのままでも良いかな。
増えてくるようなら、オーバーホールも考えたいところです。
あと、これはハードウェア的なトラブルではないのかもしれませんが、ファイル番号がリセットされる現象が起きました。
もちろん、設定では通し番号にしてあるのですが…。
ネットでも同様の症状の報告を見かけました。
もしかすると、パソコンにカードをマウントした時に、一度アンマウントせずにSDカードを抜いちゃったことがあったので、それが影響してるのかな?
すごく困るというほどではないですが、できれば再発しないほうがうれしいところです。
SD14でなんとなくクセもわかっていたので、すんなり馴染みましたが、バシッと決まった場合の描写はやっぱりスゴイですね。
現像はやはり今のところ、SIGMA Photo Proを使っています。
Lightroomのほうが断然手軽なんですが、FOVEON独特の解像感がちょっと削がれる気がするんですよね。
出張中に撮った写真もまだそこそこあるので、少しずつ紹介させてもらいつつ、いろいろ検証してみたいと思います。
057月
先日のF31fdと一緒に、いつものジャンクコーナーで「FInePix S5000」をゲットしてきました。
見ての通り、テープだらけですが、この機種の持病で電池ボックスの固定爪が割れてるんですよね。
ただ、逆に言うと悪いのはそこだけで、動作自体は全く問題なしです。
310万画素(記録は620万画素)の古い機種ではありますが、元祖ネオ一眼という感じで、RAWにも対応した機種です。
37-370mmの10倍ズームにしては当時は小さかったでしょうね。
今はコンデジでも15倍とか平気でありますが。
機能はなかなか充実していて、EVFもありますし、マニュアルフォーカスなんかも可能です。
レンズのところにゴムリングが付いてるので、これがてっきりフォーカスリング化と思ったんですが、これは実はただのゴム。
フォーカス操作は露出補正ボタンを押しながらズームボタンだそうです。
テープで貼ったものの、グリップのゴムの関係か、粘着力が弱くて電池の接点がすぐに浮いてしまうのですが、そこをなにか解決してあげて持ち出してみたいなぁと思っています。
047月
久しぶりに、いつものジャンクコーナーで富士フイルムのコンデジ「FinePix F31fd」をゲットしてきました。
おそらく落下品でかなり歪んでいますが、とりあえずの動作には支障がありません。
ただ落下の影響か、シャッターボタンの感触がイマイチなんですけどね。
そして軽く試し撮りしていると、撮った写真に赤い縦線が入ることに気づきました。
どうやらISO800以上だと赤い縦線が入るようです。
Webで調べると同じ症状の報告が結構ありましたから、持病なんでしょうねぇ。
ISO400以下だとほとんど出ないようですが、それだとF31fdのメリットが薄いかも。
F31fdといえば、600万画素クラスの時代に一世を風靡したモデルです。
上の赤線の問題さえなければ、ISO1600でも常用できるレベルで、やはりスゴイなぁと。
ただ、ISO400で撮ればさらに画質が確保できるわけで、それもまた良いかな。
ちなみにバッテリーはNP-95というタイプで、以前はF30とF31fdくらいしか使われてなかったようです。
今回はこれが付属していてくれたのは良かったですね。
最近はまた復活したようで、FinePix REAL 3D W1やX100でも使われてるようです。
これだけでも純正だと3000円以上するので、その点では良かったですね。
X100のジャンクは登場しそうもないですけど。(^^;