126月
出張中、ペンタックスの中判カメラ「PENTAX 645」を見つけたのでゲットしてきました。
最初は別のレンズにしようかと思ったのですが、カビがあって、さらにそのカビでコーティングが痛み気味だったのもあって、こちらをチョイスしました。
動作するかどうかも保証外でしたが、帰ってから電池を入れると問題なく動いてくれました。
ただ、この機種、フィルムを入れてない状態だとマガジンを外さないとシャッターが切れないんですよね。
それだとフィルム給送が確かめられないということで、まずは普通紙を切ってスプールに巻いて作った「フィルムもどき」をセットしてみたものの、どうもうまくいきません。
仕方ないので、本物のフィルムを装填してみると、あっさり動いてくれました。
見た目、センサーは見当たらない気がしたんですが、かなり細かい制御をしているんですね。
RB67よりは操作は簡単ですが、説明書が配布されてなかったら、いろいろ分からないことも多かったかも。
残念ながらレンズがないので、次はレンズ探しです。
ただし、お値段が結構高そうなので、じっくり掘り出し物を探そうかな。
116月
DMC-G1も追加ことだし、純正レンズも欲しいなぁと思っていたのですが、まだまだお値段も結構することもあって、またまたマウントアダプタを追加しちゃいました。
今回はPEN F用です。
まずは25mm F4を付けてみましたが、サイズがぐっと小さいのもあってバランスが良い感じです。
38mm F1.8、40mm F1.4の3本しか持ってませんが、これは予想以上に良いかも。
これまでのはディスカバーフォトのでしたが、今回のはRJ Camera製です。
作りは今回のものがぐっと良い気がします。
ただ、ぼちぼち純正レンズも欲しいかも。
以前はやっぱり単焦点かなぁと思ってましたが、単焦点はマウントアダプタで遊べば良いですし、手ぶれ補正も効く標準レンズで良いかなぁと思っています。
106月
リコーのワイコン「GW-1」を見つけたので、ゲットしてきました。
このワイコン、私の持ってる初代GR DIGITAL、GRD2で使えるタイプです。
21mm相当という広角になってくれるのは良いですね。
GRD3に乗り換えた人が多いからか、結構出物も増えたようです。
これを装着しちゃうとGRDのコンパクトさはかなり削がれてしまいますが、見た目はSIGMA DPとかにも似てるし、なかなか良いかも。
ただ、キャップがちょっと貧弱なのと、フードが実はゴム製というのはやや残念かな。
GRD3用のGW-2も同様みたいです。
もしGRD4が出るなら、コンパクトさをある程度保持しつつ使えるような仕組みが実現すると良いかも。
以前も書いた気がしますが、銀塩のGR21みたいな機種が出ても良いのかもしれませんね。
285月
いつものジャンクコーナーでカシオのコンデジ「EX-Z100」をゲットしてきました。
先日もEX-Z1200をゲットしたばかりですが、どうもメーカーが偏って出てくる傾向は以前からあるんですよね。
こちらは1/2.3型の素子で普通な感じですが、28mm相当スタートというのは使いやすいかも。
848x480pixelという、今となっては中途半端な動画ですが、H.264になってるので使い勝手は良さそうです。
状態ですが、店頭でも電源が入り、写真が撮れることは確認できました。
バッテリーも付いていましたしね。
問題点は2つほどで、ひとつめは本体横のネジが二つ外れていました。
これは手持ちのネジを締めたら全く問題ありません。
もうひとつはズームレバーがひっかかる現象です。
おそらくこれがあったので、分解しようとしてネジを紛失したのでしょうね。
ただ、こちらは分解は不要で、レバーの下の隙間に薄い紙を挟んで清掃したらスムーズに動き始めました。
なにか砂でも噛んでしまったんでしょう。
そういえば、RAWが撮れるコンデジを調べていたんですが、カシオのFHシリーズはDNGでの保存ができるものが結構あるんですね。
裏面照射のモデルはさすがにまだめったにジャンクには登場しないのですが、注目して探してみたいところです。
255月
いつものジャンクコーナーでカシオのコンデジ「EX-Z1200」を見つけたのでゲットしてきてみました。
バッテリーが付いていましたが、画面は真っ白で画像が表示できません。
一応、ズームやAFなどは動いてるようなので、バッテリーだけでも良いかなぁと。
実はずいぶん前にレンズが壊れた個体をゲットしてあったので、まずはそこから液晶パネルを取り出しました。
本体がやや開けづらい構造なので手間取りましたが、液晶を交換したら無事に表示もOKになりました。
液晶パネルと背面の操作部分が配線でつながってたので、そこもまとめてのニコイチでした。
今や1200万画素機も珍しくありませんが、これは1.7型と素子がやや大きめなのがうれしいところです。
手ぶれ補正もしっかりあって、当時は結構な高級モデルだったように記憶しています。
しばらくカバンの中に入れて持ち歩いてみようと思います。
225月
出張中にPanasonicの「DMC-G1」の難有り品を見つけたのでゲットしてきてみました。
問題点は2つほどで、まず、本体表面のベタつきや文字のカスレがかなりたくさん。
ただ、これは動作には関係ない部分ですから、細かいことを気にしない私には問題ありません。
もう一つが、撮像素子(というよりローパスフィルタ)の表面に小さなキズがあるという点です。
傷といってもよっぽど目をこらさないとわからないくらいですし、そもそも素子の有効画素からほとんどはみ出したあたりだったので、これなら問題ないだろうと。
戻ってきてから、とりあえずそのまま撮ってみましたが、写真に写り込むようなものではありませんでした。
GF1と違って、こちらは最初からLVFが付いてるし、断然高精細なのでMFでのピント合わせはずいぶんやりやすいです。
液晶のほうもフリーアングルですし、普段は裏返しておくこともできて、マウントアダプタとの相性はとっても良いかも。
DMC-G3ももうすぐ出そうな時代ではありますが、私の使い方にはこれで十分かもしれません。
さすがにレンズのほうは一本くらい欲しいところですけどね。