105月
先日のゲットラッシュは終わりましたが、いつものジャンクコーナーでフジのコンパクト「FinePix Z250fd」をゲットしてきました。
Z100fdは2台持っていますが、それの後継機という形だったかと。
1000万画素機ですが、お値段はいつものようにワンコイン。
いや、さらに安くて缶ジュース以下のお値段だったわけですが。
というのも、バッテリー部分のフタの爪が折れて、きっちり閉まらなくなってたんですよね。
ただ、そこ以外はまったく問題なく、写真もこのとおり、しっかり撮れています。
うちにZ5のジャンクがあったので、それとフタが交換できないかなぁと思ったのですが、さすがに形状が違いましたね。
仕方ないので、セロテープでフタを貼り付けておくようにしました。
グラデーションレッドの美しいデザインは最新のZ900EXRにも負けないくらいだと思うのですけどねぇ。
最近は新しいモデルでもめっきり安くなってしまったから、修理する人も減ってしまったのでしょう。
というわけで、真っ赤なボディは私には似合わないかもですが、このシリーズは好きだし、愛着もわいたので愛用してみようかと思っています。
095月
先日のドライブ時のゲットシリーズ、最後はニコンの水中カメラ「NIKONOS-V」です。
さすがに今回はそれなりのお値段でしたが、なかなか出会えるものでもないのでゲットしてきました。
レンズが「UW Nikkor 20mm F2.8」と、ちょっと珍しかったのもその理由ですね。
ただ、あんまり詳しくなかったんですが、このレンズは水中専用なんですね。
標準レンズは前に保護ガラスがあって水陸両用なんですが、これは水が前玉の凹レンズ代わりになる設計のため、陸上では超短距離でしかピントが合わないようです。
実際、GF1に当ててみましたが、10cmくらいまでしかピントが来ないですねぇ。
前にフィルタを付けて、フィルタと前玉の間を水で満たせば、もしかするとOKかもしれませんけど、そもそもメンテしないと水没しちゃうかも。
ちなみにニコノスVとこのレンズは修理対応期間が延長されているので、まだメーカー修理が可能のようです。
なお、防水効果は確認していませんが、AEやフィルム送りなどの動作は問題ないようです。
水没はちょっとこわいから、水陸両用のレンズをいつか見つけて雨の中で使ってみたいですね。
20mmもなんとか使える方法を考えてみたいと思います。
085月
先日のドライブで立ち寄ったカメラ店でマミヤの中判カメラ「RB67 Professional」をゲットしてきました。
いつもの通りのジャンク品ですが、それにしても信じられないくらいのお値段で、たくさんの候補がありつつも「これは決まりだな」と即決でした。
一応レンズは別売りでしたが、展示の時点で65mm F4.5が装着されていました。
このレンズもボディに負けないくらいの格安ぶりでしたから、当然セットで購入しました。
結構操作が複雑なカメラなので、店頭ではすべての確認はできませんでしたが、これだけ安ければオブジェでも十分ですからね。
しかし、良い意味で期待を裏切り、動作はどうも全く問題がないようです。
あえていえば、絞りが固着していたような気もしますが、しばらく動作確認しているうちにしっかり動き出したようです。
あと、お店の方がポラバックをおまけしてくれました。
ピールアパートのフィルムを使うみたいで、フィルムはフジのものが使えるようです。
デジタルバックほどではないですが、ちょっと動作確認してみるのには良いかも。
それにしてもこれだけ本格的な中判カメラがこれだけ安くなったとは…。
縦横位置を切り替えられるリボルビング機構とか、グッと近くまで寄れるラックピニオン式蛇腹繰り出しとか、かなり凝った作りで大満足です。
その分、重さはかなり強烈なものですけどね。
075月
ドライブ中に立ち寄ったリサイクルショップでミノルタの広角レンズ「28mm F2.8」を見つけたので、ゲットしてきました。
実はこのレンズをゲットするのは3本目なんですよね。(^^;
最初の一本はすでに手放してしまっていますけど。
そういう状態ですから必須というわけではなかったんですが、なにせお値段が安かったんですよね。
状態もフロントキャップがないだけで、レンズケースまで付いていますし。
もちろん、カビや傷もなかったので、「まぁ持っておいて損はないだろう」と。
実は別の場所でも非AiのNikkor 50mm F1.4が同じお値段でしたし、タムロンのアダプトールレンズ「SP28-80mm」はワンコインだったしで、絞るのに苦労しました。
ほかにもミノルタの露出計とか、ヤシカの35GXなどもあったなぁ。
以前はいつも行ってるお店以外は品が少ない印象だったのですけど、最近は他でも結構、掘り出し物が出てるんですね。
たまに行くからこそ、なのかもしれませんが、非定期での巡回コースを増やさないといけないかもしれません。
といいつつ、すでに今回だけでもまだまだゲットした品があるわけですけどね。(^^;
065月
いつものジャンクコーナーでコニカミノルタの屈曲系コンデジ「DiMAGE X1」を見つけたので、これまたいつものようにゲットしてきました。
この機種、2005年発売の800万画素機で、コニカミノルタがカメラが最後に発売されたカメラだったかと。
1/1.8型と比較的大きな素子を採用しながら手ぶれ補正を装備した、なかなかの意欲作だったので、良く覚えています。
ただ、レンズユニット全体をモーターで無理矢理ぶるぶると振動させるので、店頭で触っていてその振動にビックリした記憶のほうが大きいくらいですが。
今回触ってみてもその振動はやっぱり健在ですが、モードが2つあって、シャッター押下後に駆動が始まるデフォルトの「手ぶれ補正2」なら、それほど気になる程ではなかったです。
おそらく当時の展示機が半押しから常時駆動する「手ぶれ補正1」に変えてあったんでしょうね。
動作のほうは全く問題なく、動作も思ったよりも軽快です。
最高感度が200までというのがなんだかすごいですが、自慢の手ぶれ補正を生かしたかったのでしょう。
充電器を兼ねたドックはなかったですが、電池は厳密にはNP-1というものなんですけど、フジのNP-40やPENTAXのD-LI8でもほぼ同じ(容量はNP-1のほうが多い)なので、これらの充電器やバッテリーで代用できました。
電池の消耗が激しいらしいので、ちょっとでも大きなバッテリーにしたかったんでしょうね。
予備のバッテリーも2本ほど準備しておいたので、これはしばらく持ち歩いて楽しめそうです。
035月
いつものジャンクコーナーにキヤノンのコンパクト「PowerShot A95」があったので、ゲットしてきました。
この機種、単3電池4本で動作するんですが、たしか撮像素子が少し大きめのモデルだったなぁと、うっすら記憶にありました。
店頭では動作確認できませんでしたが、帰ってから電池を入れてみると、CCD不良です。
このモデル、CCD不良のリコール対象なんですね。
一部、すでに無料リコールが終了してしまったモデルもありますが、このカメラはまだ対象内。
修理に出しても良いなぁと思いつつ、しばらく他の動作を確認していると、急にCCDが復活しました。
断線しちゃうのが原因だったはずですから、また症状が復活しちゃう可能性もありそうですけど、まずはこのまま使ってみようかなぁ。
もうひとつ、CHDKはどうかなぁと思ってたんですけど、時代的にちょっと古そうなので、無理みたいですね。
撮像素子の大きめなものでCHDK対応というと、PowerShot A650などのA6x0シリーズが良いみたい。
ただ、バリアングルモニターもあるし、モードも多彩でまだまだ使えそうなカメラです。
CCDの様子を見ながら、しばらく持ち歩いてみようかな。