042月
いつものジャンクコーナーで、富士のコンパクト「FinePix F10」をまたまたゲットしてきました。
写真のとおり、F10はすでに持ってるんです。
それもたぶん三台目のはずなんですが、もう一台が見あたりませんでした。(^^;
F11もほとんど似たようなものなんですけどね。
落下したらしくレンズが曲がってましたが、このカメラの鏡胴はわりと頑丈なので、カチッと元に戻したら問題なしです。
ここらへんがメーカーによって今でも強度の差が結構あるんですよね。
あと、バッテリーもしっかり付属していました。
残念ながらバッテリーを抜いた時に時計がリセットされる症状が出ていますが、実用上は特に問題ないですね。
高感度に実績があって今でも人気の機種ですが、欲を言えばF31fdが使ってみたいんですけどねぇ。
結構探してますが、F30やF31fdにはまだ出会っていないのは意外な感じです。
故障しづらいのか、それとも売れた台数がF10のほうが多いんでしょうかね?
012月
いつものジャンクコーナーで、ペンタックスのコンデジ「Optio S5i」をゲットしてきました。
Optio Sシリーズはこれでたしか3台目くらいのはずですが、その中ではいちばん新しいです。
バッテリーも付属していて、店頭でも動作はしっかり確認できました。
そういう意味ではジャンクではないですね。
ただ、ネジがいくつかなかったので、手持ちのネジを締めておきました。
いま見てもコンパクトですが、液晶が小さかったりする部分はやっぱりちょっと年代を感じます。
今だとRS1000あたりが近いのかな。
ただ、そのRS1000ですら、とんでもなく安くなってますから、S5iがジャンク扱いされちゃうのも仕方ないのかもしれません。
281月
久しぶりに立ち寄ったカメラ店のジャンクコーナーで富士のコンデジ「FinePix V10」をゲットしてきました。
実はこの機種、以前もゲットしたことがあるんですよね。
その時は液晶がNGだったのですが、今回はレンズがフォーカスエラーです。
ということで、ニコイチして完動とあいなりました。
3型と今でも通用するくらいの大きな液晶画面が特徴の機種です。
ただし画素数は23万画素ですけどね。
時代的にはFinePix F11の頃あたりですか。
すごいのは、なんとゲームまで入ってるというところでしょうか。
パズルにブロック崩し、迷路とシューティングと、なんだか昔あったNin1な機器みたいです。
大きな液晶画面を生かしたかったんでしょうね。
富士はMP3プレーヤー機能のある機種も以前作ってましたし、そういうのが好きだったのかも。
最近は当時以上に高機能化してGPSや通信機能なども入ってきましたし、ぼちぼちAndroidなデジカメとかも登場してくるかも。
画像加工アプリなどを使えたら、それはそれで面白いですね。
まぁ、それも将来的にはイロモノ機種扱いされちゃうのかもしれませんが。
171月
いつものジャンクコーナーでヤシカの8mmカメラ「yashica-8」を見つけたので、ゲットしてきました。
8mmといっても8mmビデオではなく、映写機で見るほうのフィルムで撮るタイプのものです。
最近だと、すでに8mmビデオですら、分からない方も多いかもしれませんが。
1960年あたりに作られたもののようで、もう50年選手ですけど、動作は全く問題ないようです。
フィルムがないので正確な動作を確認できたわけではないですけど、ゼンマイ(!)でのフィルム送り機構もしっかり動いています。
そして、購入した最大のポイントはレンズです。
ご覧のとおり、日本のレンズが付いてるんですが、どちらもZunow製なんですね。
TELE Zunow Cine 38mm F1.9とZunow Cine 18mm F1.9が付いてました。
38mmのほうは絞りが固着していましたが、分解清掃で無事に動き出しました。
16mmのCマウントなら大変なプレミアものですが、Dマウントなので、マイクロフォーサーズでもちょっと厳しいですねぇ。
ただ、38mmのほうは元々Cマウント用のものを流用してるっぽくて、イメージエリアもかなり広めだったので、簡易に試し撮りしてみました。
なかなか面白そうな描写をしてくれそうですから、自分でマウント改造しちゃうのも良いかも。
ほかにもDマウントを1/2.5型あたりのコンデジに装着しちゃってる方も結構いらっしゃるようなので、それも面白そうですね。
ただ、8mmの機械的な動作は見てるだけでも楽しいので、できればこのメカやレンズは保持する形で扱いたいと思っています。
161月
今回の出張で、リコーのコンデジ「GR DIGITAL」をゲットしてきました。
もちろん、IIIでもなくIIでもなく、初代のGR DIGITALです。
初代はRAWの保存に時間がかかるのですが、それでもまぁGRはGRですからね。
液晶表示で、ストロボ発光禁止マークやメニュー画面の数字がなぜか薄く焼き付いてるんですが、CCDへのゴミ混入もなく、実用上は全く支障ありません。
その焼き付きも全く見えない時もあるんですけどね。
実は、フードアダプターは以前、GX8用と間違えてゲットしてあったので、帰ってからそれも試してみました。
ワイコンは本物のGW-1は持ってないので、安物のをとりあえずイメージということで装着。
これだとイメージエリアが狭くて完璧にケラれてますが、このスタイルも面白そうです。
PLフィルタなどを使う時にも便利ですね。
今回はほぼJPEGで、カラーやモノクロを織りまぜながら撮りましたが、なかなか良い感じでした。
素子が小さいのでダイナミックレンジはやっぱりちょっと狭いなぁと思いますが、設定が細かく、しかも使い勝手良くできるから、使いこなせば、普段使いのメインカメラになりそうです。
それにしても、メモリカードが2GBまでというのはちょっとびっくりでした。
考えてみれば、800万画素機でもうだいぶ前の発売ですものねぇ。
そういう意味ではIIIも気になるけど、次のIV?もどう変わるのか楽しみではあります。
161月
今回の上京で、朝之丞さんとプチオフをしてきたのですが、そこでコンタックスの高級コンパクト「CONTAX T3」をいただきました。
先日、GR DIGITAL IIIを購入されたということで、フィルムをまだ(かろうじて)使っている私に、という、とてもありがたいお話なのでございます。
正直、まだフィルムでも撮っていただきたいなぁという気持ちもあったのですが、さすがにこの素晴らしいカメラを前にして誘惑には勝てず、頂戴してきた次第です。
とても大事に扱っていらしたようで、30.5mmフィルタアダプタにスカイライトフィルタ、革ケース、データバック、それにそれぞれの元箱まで完璧な状態です。
モードダイヤルがほんの少し接触不良っぽいですが、実用上は全く問題ありません。
ケースへの収納を考えて、ノーマル裏蓋に戻し、フィルタアダプタは外して、早速、フィルムを詰めて、南房総で試し撮りを始めましたが、コンパクトなボディと質感の良さはやはり素晴らしいですね。
まだ撮り終えていませんが、次はリバーサルでも詰めて撮りたい感じです。
とても貴重なカメラ、大変ありがとうございます。>朝之丞様
「ブロガーズ・ネットワーク 翼」の件など、楽しいお話もたくさんさせていただきましたし、またいろんなコラボさせていただけたら良いなぁと。
まだ出張は続く予定ですので、次回は横浜あたりで撮影も交えつつ、オフ会ができたらよいなぁ、なんて思っています。