131月
先日のPowerShot S80といっしょに、ジャンクコーナーでミノルタのデジカメ「DiMAGE 5」をゲットしてきました。
写真でも並べてますが、すでにDiMAGE 7iは持っていたんですけど、これがワンコインだとやっぱりゲットしておきたくなりますものね。
大きさは非常に似ていてレンズもほとんど同じような感じですが、撮像素子の大きさが違うので、DiMAGE 5のほうが望遠寄りの35-250mm相当(7iは28-200mm相当)となっています。
動作は全く問題なく、単に古いからという意味でジャンクコーナーに並んでいたようです。
まぁ、このシリーズは単3電池4本で、しかもバッテリーに非常にシビアなので、eneloopでないと実用がかなり厳しいせいもあるのかもしれません。
RAWでの撮影もできる、当時としてはかなりの高級機ですが、さすがに300万画素クラスの機種はもう需要がないのでしょうねぇ。
出張から戻ったら、今でもまだまだ現役なところを見せてもらおうと思ってますが、バッテリーは大丈夫かなぁ?(^^;
111月
いつものジャンクコーナーでキヤノンのコンパクト「PowerShot S80」を見つけたのでゲットしてきました。
ゲットした次点ではスライド式のレンズカバーが曲がっていましたが、それはスライドさせていたら自然に回復しました。
このスライドカバーの弱さはS30あたりから変わらずだったんですね。
あとは手持ちのバッテリーを入れたら無事動作。
液晶に打痕がありますが、それ以外は問題ないようです。
2.5型11.5万画素の液晶だそうですから、キヤノンの少し前のモデルから移植できるかもしれませんが、とりあえず画像確認には支障ない程度なので、そのままにしておきます。
S80からRAWが使えないなったというのはちょっと残念なところですが、いざとなればCHDKで対応可能です。
また、この機種からメディアがCFからSDに変わってるので、そのあたりは使い勝手が良さそう。
S90、S95へと続くSシリーズの変遷を味わうには、なかなか良い機種かな。
S95ですらずいぶん安くなってるので、あえて今からS80を使おうというのは私くらいのものかもしれませんけどね。
081月
CESではたくさんのデジカメが発表されていますが、私はやっぱりいつものジャンクコーナーで古くて新しいカメラをゲットです。
今回はオリンパスの7倍ズームコンパクト「μ-7020」です。
以前もμ1060やμ7000をゲットしましたが、こちらは28mmからと広角寄りになった1200万画素機です。
例によってレンズが繰り出したまま固まっていましたが、簡単に治ってしまいました。
マジックフィルターが付いてるのも特徴で、xDカードではありますが、まだまだ新しいモデルですから、治って良かったです。
ということで、早速、持ち歩いてみました。
評判を見てもやや色乗りが悪い傾向があるようですが、確かにシーンによって淡い感じになることがありました。
それで彩度を上げようとしてみると、カラーノイズがどっと目立ってきます。
ノイズもあって、あえて彩度を抑えているのかもしれませんね。
そういうことで、上の写真ではDfineでノイズを軽減させてます。
ただ、色がしっかり乗るケースもあるんですよねぇ。
液晶が結構発色が良いので、パソコンで見ると「あれ?」と思ってしまうのかもしれません。
まぁ、そんな感じでなかなか使いこなしがいのあるカメラのようですし、さきほどのマジックフィルターとともに、もう少し使い込んでみようかと思います。
3112月
いつものジャンクコーナーでニコンのハイスピードバッテリーパック「MB-21」を見つけたので、ゲットしてきました。
Nikon F4に装着して、F4S相当にするものですが、元々持っていたものより断然キレイだったんですよね。
これで手持ちの二台ともF4S構成にできるようになりました。
ただ、ジャンクコーナーにあったわけですから、本来はマトモに動くはずではなく、接触不良という記載があったんですよね。
でも、実際に装着してみると、何の問題もなく動作しています。
縦位置シャッターもまったく問題なしです。
さらにストラップと電池も付いていて、ワンコインはかなりお買い得でした。
単三電池6本を使うし、そうでなくても巨大なF4がさらに大きくなってしまうので、MB-20のほうが手軽ではあるのですけどね。
Nikon F3のモータードライブ「MD-4」もずいぶん安くなってるので、付けてみたいところです。
どうせ付けても連写なんてしないんですけどね。(^^;
2612月
いつものジャンクコーナーでミノルタのズームレンズ「AF ZOOM Xi 28-105mm F3.5-4.5」を見つけたので、ゲットしてみました。
ややズーム倍率が高めの標準ズームですが、このレンズの特徴はなんといってもパワーズームでしょう。
レンズカバー内蔵とか、ミノルタは結構変な画期的なレンズを出していたようですね。
そのパワーズームを活かすためか、フォーカスもインナーフォーカスになっています。
ということで、ズームは手動にも切り替えられますが、フォーカスはヘリコイドがなく、パワーズームと同じ電動式でしか操作できません。
ちょっと時代を先取りしすぎたのでしょうが、今なら動画のニーズもありますし、面白いかもしれませんね。
このレンズの場合は動作音が結構するので、動画向きかどうかは微妙なところですが。
で、いろいろ触っていて思い出したのですが、もしかして既に持ってなかったかなぁ?とレンズの収納棚を見ていたら、やっぱりありました。(^^;
飾りリングの表記のAFの文字の色が違ったりしますが、製造時期が微妙に違うのかな?
ちなみに動作はどちらもまったく問題なく、パワーズームもα700でしっかり使えました。
描写も試した感じではシャープな印象なので、α700に装着して持ち歩いてみようかな。
1612月
いつものジャンクコーナーでリコーの広角レンズ「XR RIKENON 28mm F2.8」を見つけたので、ゲットしてきました。
前玉の下あたりの内部塗装が剥がれているようですが、どうやらこのレンズでは良くある現象のようです。
分解してみようかなぁと思ったのですが、飾りリングが外れないみたいなんですよねぇ。
特に影響もなさそうな気もするので、とりあえずそのままにしておこうかな。
他はカビもなく、動作も問題ありません。
以前からRIKENON P 28mm F2.8も持ってるんですが、これとはヘリコイドの回転向きが反対だし、レンズ構成も違う感じです。
他のリケノンレンズから推測すると、XRは富岡光学、RIKENON PはコシナのOEMかなぁ。
まぁ、あくまでも推測でしかないですが、KマウントはほかにもCIMKO MTやPENTAX-Mの28mmもあるので、まとめて撮り比べてみたいです。
デジタル一眼レフは今のところ持ってませんが、XR7MIIもまだ撮ってないですから、これにフィルムを詰めてみようかなぁと思っています。