2210月
いつものジャンクコーナーでミノルタのコンデジ「DiMAGE F100」をゲットしてきました。
以前、箱入りのを見かけたこともありましたが、わりと良いお値段だったので、その時は見送ったんですよね。
今回は付属品はありませんでしたが、この機種は単3電池で動くので、本体だけあれば十分ですしね。
念のため手持ちの単3電池を入れてみると、動作は全く問題なし。
電池フタの爪がやや危なくなっていますが、ちゃんと使えます。
eneloopだから快適ですけど、アルカリ電池あたりだったら大変だっただろうなぁという感じの電池食いのようです。
イメージでもっと古い機種かと思い込んでましたが、400万画素モデルでわりと新しいんですね。
といっても2002年ですから、コニカとの合併前なわけですが。
撮像素子も大きめというポイントもありますが、この機種の最大の特徴は隠し機能の超マクロでしょうか。
かなりややこしい手順を踏む必要はありますが、それを使えば5mmくらいまで近づけるという…。
それはまた今度、実際に撮影で試してみようと思います。
1910月
先日、いつものジャンクコーナーでペンタックスの防水デジカメ「Optio W20」を見つけたのでゲットしてきました。
700万画素の防水モデルということで、私も以前から狙ってたシリーズですね。
充電器やUSBケーブルまで付いていて格安だったので、おそらく水没あたりかなぁと思いましたが、まぁ充電器やバッテリーだけでも良いかなと。
で、早速充電しようと思ったら、どうもうまくいきません。
電池を入れなくても充電中の赤ランプが点灯するんですよねぇ。
もしかして充電器が故障してるのかなぁと、手持ちの別の充電器に替えてみると、問題なく充電できました。
そして、充電の終わったバッテリーを本体に入れたら完動です!
まさか充電器が壊れてるとは思わなかったのかもしれませんね。
防滴ではなく、水深1.5mで連続30分までの水中撮影も可能ということで、貴重なモデルです。
パッキンの保守などの問題もありますから、実際に水中に入れるのは勇気が要りそうですが、雨の中くらいなら安心かも。
あと、レンズが飛び出さないしレンズカバーもないので、取り出してすぐに使えるのも良さそう。
そのままだと38mmから3倍ズームですが、ワイコンを付けてみるのも良いかなぁと思っています。
試しに手持ちの簡易なものを装着してみましたが、これは色収差が多くてダメでした。
たしか数個持ってたはずなので、今度また試してみようかと。
あと、自動追尾AFが結構便利ですね。
一旦半押しすると、その位置にある物体を追尾してくれます。
水中撮影とかペットの撮影に便利そうです。
写りも屈曲系で小さな素子ですけど、画素が控えめだからか、わりと良い感じです。(ただし低感度なら)
結構お気に入りになりそうなので、雨の日を中心に持ち歩いてみたいと思います。
1810月
別府大学にはJRで行ってきたのですが、すぐ近くにカメラ店もあるので立ち寄ってきました。
するとジャンクカゴの中にヤシカの銀塩カメラ「YASHICA ELECTRO 35 CC」があったので、ゲットしてきました。
後ろに見えているCCNをすでに持ってるんですけどねぇ。
違いも正面の「WIDE」という記述がCCNで追加された以外はほとんど変わらないかも。
ただ、入手した個体だとロングシャッターが1秒くらいまでみたいなんですよね。
CCNのほうはかなり長い間(8秒くらい?)、シャッターを開かせることも可能なんですが…。
これが仕様なのか、故障なのかはちょっとわかりませんでした。
というわけで、それ以外はほとんど問題なしです。
最初は電池の接触が悪かったんですが、これはCCNをゲットした時も同じでした。
電池フタに付いてる金属の爪が接触する本体側の部分が経年変化で当たりが弱くなるんでしょうね。
あとはフィルタ枠がほんのちょっと曲がってましたが、これは布をかぶせておいてプライヤーで微妙に復元。
フィルタもちゃんと装着できるほどになりました。
あとは撮影のみなんですが、コンパクトはまだC35が撮り終えていないしなぁ。
今日も持って行ってたんですけど、結局、写真はどれもTZ7で済ませてしまいました。
別府は結構モヤモヤ度が高いので、じっくり撮影してみるのも面白いかもしれないなぁと思ってます。
0910月
いつものジャンクコーナーで、ミノルタのAFフィルム一眼レフ「MINOLTA α-7」を見つけてきました。
この機種、以前も持っていたんですが、このクラスでもAFフィルム一眼レフとなると、もうジャンクに入ってくるんですね。
確かに状態はあまり良くはなくて、ベタつきも出ていますし、背面の液晶もちょっとムラがあります。
それにフィルムを装填していない状態で裏蓋を閉めると「フィルムを入れ直してください」と出てシャッターが切れないんですよねぇ。
フィルムさえ入れちゃえば問題ないのですが、フィルムセンサーの調子が悪いのかな?
これは解決しませんでしたが、実用上はほとんど問題ないでしょう。
以前もそうでしたが、α700といっしょに持ち歩くとレンズが共用できて便利なんですよね。
ミノルタのレンズもまたちょっと追加したいところですが、まずはM42レンズをアダプタ経由で使って遊ぶのも良いかなぁと思っています。
289月
少し前になりますが、相変わらずのPanasonicラッシュのたぶん最後になる「DMC-FZ3」です。
これをゲットする数日前にもFZ7を見かけたんですが、それはそれなりのお値段だったので、見送ったんですよね。
FZ3は私も愛用していたFZ1を310万画素にしたモデルという感じです。
フードアダプタの構造が変わっていたりしますけどね。
充電器は付いていませんでしたが、FZ1はまだ手元にあるので問題なしですし、バッテリーは付属していました。
当時はすごいと思っていた12倍ズームも今ではTZのサイズで実現していますからねぇ。
今のFZ100は24倍ズームになっていて、その辺りはさすがに時代を感じますね。
また、1/3.2型という極小の素子も今となっては懐かしいですし。
ただ、ブログ用などなら今でもまだまだじゅうぶん使えるカメラですからね。
たまに週末にでも持ち歩いてみようかと思っています。
259月
いつものジャンクコーナーからフジの一眼レフカメラ「FUJICA ST801」をゲットしてきました。
このカメラ、以前もシルバーのを持っていましたが、今回はブラック、しかもレンズも「EBC FUJINON 55mm F1.8」が付いてます。
店頭では電池がなかったので詳細は確認できませんでしたが、シャッター自体はメカニカルなので、問題がなさそうということで買って帰りました。
電池を入れると露出計やLED表示も問題ありません。
この機種の弱い部分でもあるフィルムスプールの部分も爪折れなく、きれいなものです。
レンズこそ絞りが粘っていましたが、あとは全く問題なしでした。
その絞りも後玉を外して絞り機構を清掃したので、たぶん大丈夫かと。
フジの一眼レフといえば、今年の初めに突然、カメラに関しての質問メールが舞い込みました。
実は映画「白夜行」の中でカメラが登場するんだそうで、そこでフジのカメラを使いたいとのこと。
シチュエーションに合わせたアドバイスをさせていただいたのですが、あいにく手元にそれに合いそうなカメラがなかったので、ちょっと昔関わったことのあるところを紹介させていただいた、ということがありました。
映画は来年の1月公開だそうで、公式サイトもすでにオープンしてたので、そろそろ書いても良いかなぁと。
実際に映画の中でどの機種が登場するのかは私も知らないので、楽しみに見てみたいと思っています。
すっかりカメラから話がそれましたが、そんなこんなでまた手元にST801が戻ってきたのも何かの縁ですし、フジカ用のタムロン・アダプトールも持ってるので、その辺りを駆使して、撮ってみようかな。
その前にF3HPのリバーサルを撮ってしまわなくちゃいけませんけどね。